アクティブ・ラーニング

ACTIVE LEARNING

フィールドワークやボランティアなど、実社会に触れて学ぶ

産業社会学部では、学際的な学部のメリットを現実化させるためにも、社会諸科学の総合の支柱としての「社会学」をコアに理論的思考を重視しています。専攻問わず問題解決に向けた単なるノウハウの修得ではなく、問題をその深部から析出しうる知=問いの力の形跡に向けたアカデミックリーディング・ライティングを重視しています。このこと自体がアクティブであるといえますが、さらにフィールドワークやボランティアなど、実社会に触れて学ぶ「アクティブ・ラーニング」も盛んに行われており、国内外における社会問題の現場に足を運び、調査・研究を行っています。それぞれの地域・団体が抱える問題を学びながら、課題発見力や実践的な課題解決能力を身に付けていくことを目指します。

桃狩り:ゼミナールで福島県へフィールドワークに行き、献上桃で有名な桑折町で行った桃狩りです。

陶芸:基礎演習で行った清水焼の陶芸体験です。

阪神淡路大震災のお話を伺う:ゼミナールで神戸市長田区へフィールドワークに行き、阪神淡路大震災のお話を駅で伺っています。

田植え:「福島はらくっちプロジェクト」として、福島県会津若松市にて田植え作業です。

稲刈り:「福島はらくっちプロジェクト」として、福島県会津若松市にて稲刈り作業です。

花植え:社会連携課災害復興支援室主催の「チャレンジふくしま塾」にて、福島県南相馬市小高区で避難指示解除後の地域づくりをしている住民の方々と一緒に花植え作業です。