グローバルに学ぶ

GLOBAL

異文化理解フィールドワーク
(アメリカ西海岸でレジャー・スポーツビジネスの最前線を学ぶ短期研修プログラム)

アメリカの一大産業としてのレジャー・
スポーツビジネス

野球の大谷翔平選手やバスケットボールの八村塁選手をめぐる報道をみてもわかるように、レジャー・スポーツビジネスはアメリカで巨大な産業となっています。その現場は、一体どのようなものなのでしょうか。実際にアメリカに行って、自分の目で見てみませんか。

大学スポーツもビジネス?

「スポーツビジネス」と聞くと、プロ・スポーツやスポーツメーカーなどの企業を思い浮かべる人が多いと思います。しかし、この写真にあるように、アメリカでは大学スポーツもひとつのビジネス/エンターテインメントととらえられています。なぜそうした状況にあるのか、日本の大学スポーツとの違いは何なのか、フィールドトリップや講義を通じて一緒に考えてみましょう。

スポーツに期待される多様な役割

スポーツに期待される役割は、ビジネス的なものだけではありません。スポーツは都市開発や社会的包摂(ソーシャル・インクルージョン)など、社会課題を解決するための「ツール」としても近年、位置づけられています。このプログラムでは、アメリカにおけるそうした実践についても学んでいきます。

スポーツ業界/海外で働くためには

このプログラムに興味がある人の中には、「将来、スポーツ業界で働きたい!」、「海外で活躍できる人材になりたい!」と考えている人も多いことでしょう。でも、こうした夢を実現させるためには、どうしたらいいのでしょうか。このプログラムでは、アメリカでスポーツ関連の仕事をされている方をお招きして、ご自身のキャリア形成についてお話しいただく場を設けています。この機会を通じて、スポーツ業界や海外で働くことについて、具体的なイメージを描けるようになってもらえたらと思います。

金子 史弥 准教授

教員からの一言金子 史弥 准教授

このプログラムの最大の魅力は、アメリカのレジャー・スポーツビジネス(プロ・スポーツ、大学スポーツ、アスリート育成、施設運営、都市開発、ツーリズムなど)の現場を視察するフィールドトリップと、その理解を深めるためのスポーツの歴史や文化、マネジメントに関する講義を経験できるところにあります。みなさんがこのプログラムを通じて、国内外において新たなスポーツ文化・ビジネスの創出やスポーツ行政の展開に関わるような人材へと成長されることを期待しています!

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