グローバルに学ぶ

GLOBAL

異文化理解フィールドワーク

マリアグジェゴジェフスカ大学他(ポーランド・2025年2月視察予定)

異文化理解フィールドワーク・ポーランドプログラムは、ヨーロッパ、ポーランドにおける障害者教育・福祉を軸に、その背景にある様々な社会問題を考察し、あわせて第二次世界大戦時のホロコーストと平和の課題を探ります。首都ワルシャワにあるマリアグジェゴジェフスカ大学との交流、障害児学校・施設、クラクフ近郊のアウシュヴィッツ収容所博物館等の視察を予定しています。

ショパン像 @ワジェンキ公園、ワルシャワ
ショパン像 @ワジェンキ公園、ワルシャワ
旧シンドラー工場(博物館)@クラクフ
旧シンドラー工場(博物館)@クラクフ
障害児センター @ワルシャワ
障害児センター @ワルシャワ
黒田 学 教授

教員からの一言黒田 学 教授

日本人にとって、ポーランドはなじみの薄い国かもしれませんが、ポーランドの人たちには親日家も多く、日本のアニメや文化(書道、茶道、華道、武道など)は大変人気です。また、ポーランドは2004年のEU加盟以降、経済成長が堅調で、ポーランドに進出している日系企業は350を超えています(外務省統計)。
産業社会学部は、ポーランドの首都ワルシャワにあるマリアグジェゴジェフスカ大学と、2020年度に交流協定を締結しました。コロナ禍においては、直接訪問することが困難でしたが、オンラインでポーランドの先生方にゲストスピーカーとして講義をお願いしてきました。コロナ禍を経て、ポーランドへの渡航にめどがつき、2024年度秋学期に本プログラムの実施を予定することになりました。

プログラム一覧