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【授業風景】メディア・リテラシーの授業実践を中学校で実施
現代の子どもたちが一番身近に感じているスマホ以外にも、身の回りには様々なメディアがあり私たちはそれらから多くの情報を得ていること、テレビ番組であれSNSであれ何か情報を得た際には、誰が何をなぜ発信しているのか、信頼できるソースかどうかなどを確認したり、複数の情報源にあたることの大切さを学んでもらいました。中学生にもわかりやすく楽しみながら学習できるよう、ゼミ生がスキットを演じたり、映像視聴やグループワークを取り入れるなどの工夫をしました。
マス・メディアの衰退やソーシャル・メディアの影響力の増大が言われるなか、今後ますますメディア・リテラシーの力が必要になってきます。日本の学校教育のなかでは、まだまだメディア・リテラシーは定着していませんが、浪田ゼミではこれからもゼミ活動を通して実践の普及に努めていきます。