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産業社会学部 創設60周年記念式典・講演会・祝賀会を開催しました
2025年11月22日(土)、京都ブライトンホテルにおいて、立命館大学産業社会学部創設60周年記念式典・講演会ならびに祝賀会が盛大に開催されました。式典には、歴代教職員、卒業生、在学生、関係者が一堂に会し、学部の歩みが振り返られ、未来への期待が語り合われました。

講演会では、市井教授を聞き手に、3人の卒業生から大学時代の学びと現在のキャリアのつながりが語られました。梶岡様からは、マスコミ問題研究会での経験が情報発信の基礎となり、キャンパスでの議論や取材活動がジャーナリズムの原点になったことが述べられました。高木様からは文部科学省在籍時、新しい取り組みを任される経験が多く、学部で培われた問題解決力と多様な視点が役立ったことが強調されました。黒田先生からは、大学職員から大学院での研究へのキャリア転換が語られ、基礎セミナーや課外活動が学術的探究心を育んだことが示されました。そして、お三方からは、誤情報に対抗するジャーナリストの育成、国家公務員の輩出、包摂的な学びの場の創出といった学部への期待が示され、未来に向けた挑戦の方向性を共有する素晴らしい機会となりました。
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【記念式典】

司会は、産業社会学部卒業生で現在アナウンサーとして活躍されている具嶋柚月様によって務められ、和やかな雰囲気の中で進行されました。
産業社会学部 黒田 学 学部長による挨拶に始まり、学校法人立命館 森島 朋三 理事長、仲谷 善雄 総長、産業社会学部校友会 古谷 寛 会長、学生自治会 辻井 亨 委員長から祝辞が述べられました。学部の功績が称えられるとともに、さらなる発展への期待が示されました。
式典では、校友会の新会長に選出された梶岡 修一様のご紹介や、学部の現在を紹介するPR動画の上映などもあり、校友や教職員が学部の歩みを振り返り、そして未来へ一歩踏みだす機会となりました。 【記念講演会 第1部】
テーマ:「未来に生きる知と挑戦:卒業生が語る、産業社会学部の可能性」
司 会:立命館大学大学院社会学研究科長 市井 吉興 教授
登壇者:
・梶岡 修一 氏(神戸新聞社 代表取締役社長)
・高木 秀人 氏(千葉県市川市 教育長)
・黒田 学 氏(産業社会学部 学部長)
【記念講演会 第2部】

続いての講演会では、大学内の落ち葉を活用した農業実践や、地域と大学をつなぐ取り組みをされてきた河村氏が聞き手となり、長光様の活動や思いが語られました。長光様からは、自然と共存する暮らしを求めて広島県生口島に移住し、イノシシ猟、料理店経営、地域の食材を活かしたイベントなど、多角的な取り組みをされていることが紹介されました。そこから自然と人間の共存や持続可能な地域づくりの重要性、若者と里山をつなぐ方法などに議論は盛り上がり、卒業生ネットワークの広がりと、大学と地域社会との連携の可能性を大いに感じさせる講演となりました。


テーマ:「“農”でつながる、広がる校友の輪を目指して 先輩に聴く『今』と『これから』」
司 会:産業社会学部 石田 賀奈子 教授
登壇者:
・長光 祥子 氏(生口島ごちそうの森代表)
・河村 太志朗 氏(立命館大学社会学研究科大学院生、きぬがさ農園Kreis)
【記念祝賀会】
講演会終了後、産業社会学部創設60周年記念祝賀会が開催され、総勢200名以上の歴代・現職教職員、校友、学生が参加しました。インストゥルメンタルバンド「ザッハトルテ」による生演奏や、学部公式キャラクターの発表と授賞式などの企画が行われ、会場は笑顔と歓談に包まれ、学部の絆が再確認される場となりました。

産業社会学部では、これまでの60年の歩みを礎に、社会の発見、社会課題の解決、新たな社会の創出に挑む人材の育成を続けて参ります。