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立命館大学スポーツ社会学専攻 卒業生によるキャリアセミナーを開催

 産業社会学部スポーツ社会学専攻では、例年、卒業生をお招きし、キャリアセミナーを開催しています。今次も、産業社会学部ならびにスポーツ社会専攻で学んだ知識や経験が、どのように社会や現代のキャリアにつながっているか、活かされているか、を実際に多様なキャリアを歩む卒業生の事例を通して学ぶセミナーを、2026年1月9日(金)13:45~開催しました。
 登壇したのは、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント事業本部の岡野由衣さん、元Jリーグプロサッカー選手で現在はレバレジーズ株式会社人事本部大阪支店グループ統括リーダーを務める大西勇輝さん、そして元立命館大学硬式野球部主将で、教育現場を経て現在は野球指導や人材発掘事業を展開する古宮克人さんです。
 セミナーで、岡野さんは大学時代の学びや海外研修経験を活かし、スポーツと地域づくりに関わる現在の仕事について語り、目標から逆算するバックキャスティング的思考を持つことの大切さをお話されました。大西さんは、プロスポーツからビジネスへの転身経験をもとに、キャリアの成功は業界よりもスキル獲得に依存すると述べ、AIに代替されない価値創造の必要性を学生に呼びかけました。古宮さんは、保健体育教員としての経験と独立後の挑戦を通じて、キャリアと家庭の両立、長期的な人生目標に基づく意思決定の重要性を語り、学生に多様な経験を積むことを促してくれました。
 質疑応答では、多くの学生から質問が寄せられ、卒業生からは「小さな一歩を踏み出すこと」「リーダーシップ経験を積むこと」「職業名よりも目的や幸福感を理解すること」の重要性などについてアドバイスをもらいました。他にも、語学学習や読書など、早期の自己投資の価値についても話題になり、学生たちは非常に有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。スポーツ社会学専攻では、今後もこうした機会を通じて、学生のキャリア支援を強化し、社会で活躍する人材育成を目指していきます。

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