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第21回京都から発信する政策研究交流大会において、優秀賞を受賞しました(加藤雅俊ゼミ)
2025年12月14日(日)に開催された、公益財団法人大学コンソーシアム京都主催の「第21回京都から発信する政策研究交流大会」に、加藤雅俊ゼミの有志が参加しました。
地域社会が抱える問題・課題を発見し、それに対する解決策を多角的に研究している京都府下の大学が集まり、日頃の研究成果を発信し合う場である「京都から発信する政策研究交流大会」において、加藤ゼミの有志は、「空き店舗を活かした商店街創生プロジェクト-地域コミュニティと経済的自立の両立に向けて-」をテーマに研究報告を行いました。文献研究に加え、古川町商店街と伏見大手町筋商店街への現地調査、白川まちづくり会社、伏見大手町筋商店街振興会、商店街創生センターへの聞き取り調査に基づいて作られた本研究は、審査者から高く評価され、優秀賞を受賞することができました(あわせて、ベスト質問賞も受賞しました)。
本研究では、商店街が「商いの場」と「公共の場」として機能してきたことに注目し、上記の諸調査をもとに、空き店舗を有効に活用することで、衰退しつつある商店街においても両機能を実現することが可能になることを主張し、それを実現するための方法と道すじを具体的に提言しています。この政策提言を実際に形にしていく上ではさまざまな課題・困難があると思いますが、衰退しつつある商店街が、経済的な機能だけでなくコミュニティ的な機能を果たすことで、活力あるものとなっていく可能性を具体的に示した点で、大きな学術的・社会的意義があると考えています。
最後になりますが、本研究に関わる調査にご協力いただいた白川まちづくり会社、伏見大手町筋商店街振興会、商店街創生センターの関係者のみなさま、そして「京都から発信する政策研究交流大会」を主催いただいている公益法人大学コンソーシアム京都およびその運営に尽力いただいている関係者のみなさまに、この場を借りてあらためてお礼申し上げます。
文責:加藤雅俊
| 【関連リンク】 大学コンソーシアム京都:京都から発信する政策研究交流大会 |