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【学外学修】産学官連携の「おふろ部」に参加し、記事を配信しました(浪田ゼミ)

view_20260303b 浪田陽子ゼミでは、2025年度から情報発信の仕組みや役割について直に経験しながら学ぶことができる「おふろ部」に参加し、ゼミ生が学生ライターとして記事を執筆・配信しました。「おふろ部」とは、株式会社ノーリツがおふろを持続可能な文化として継続していくための情報発信を目的に2016年に発足した産学官連携の取り組みです。10年目となる今年度は、14の大学と7つの自治体が関わる活動に発展しました。「おふろ部」の取り組みは公式ウェブサイトhttps://ofurobu.com/から参照できますのでぜひご覧ください。以下、2026年2月21日(土)に開催された関連イベントに参加した学生のリポートです。

 「おふろ部」の始動10周年を記念して「おふろ部サミット」が兵庫県神戸市で開催され、メンバーの1人として参加させていただきました。サミットの前半では、慶應義塾大学SDM特任教授・稲葉俊郎さん、東京で人気を集める銭湯「小杉湯」の社長・平松祐介さんによる講演を通して、おふろの未来について考えました。稲葉さんは、おふろがもたらす治癒力が「こころ・からだ」の健やかさを保つための一助になるといった、おふろが持っている可能性についてお話ししてくださいました。また、平松さんからは斜陽産業とされてきた銭湯業界の中で、「小杉湯」が銭湯を通して社会にどのような価値を提供し、どのような貢献をするために経営を続けてきたのかお話を伺いました。サミットの後半では、全国各地の水道局の職員の方から、水にまつわる地域の課題を教えていただき、サミット全体でおふろを通していかにして問題解決できるのかを考えました。ライターとして活動する他大学の学生や社会人の方たちとともに解決に繋がるアイデアを出し合う時間では、自分では思いつかなかった新鮮な案にも触れられ、非常に充実した時間を過ごすことができました。
 
 「おふろ部」の活動を始めるにあたっては、昨夏に広告会社の社員の方から記事がサイトに掲載されるまでの工程や読んでもらえる記事の作り方を学びました。執筆したものが公式ウェブサイトに掲載されることに心が弾むと同時に、読者のニーズをすくい取り、記事にすることの難しさを感じています。また、これまで「おふろに入れることが当たり前」という前提のもとで記事のテーマを考えている節がありました。ですが今回のサミットに参加したことで、そもそも「水」はどのようにして作られ、届けられているのかという視点から「おふろ」を捉えていくのも面白いと気づきました。今後はおふろに入る以前の過程にも目を向けて、読者に「おふろ」や「水」にまつわる新たな知識を提供できる記事を執筆していきたいです。

(文責:浪田ゼミ4回生畑美也子、浪田陽子)


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