参加学生によるプログラム・レポート

アクティビティレポート①(2015年派遣:チュラロンコン大学)

Chulalongkorn  | 2015年10月27日

経営学部 今泉賢太さん (3回生)



みなさんこんにちは。立命館大学経営学部国際経営学科三回生の今泉賢太と申します。私は今年の八月から、国際PBLプログラムを通じてタイのチュラロンコン大学文学部に留学しています。現地で生活を始めて約二か月が経ちました。今回のアクティビティレポートでは、私が実際現地での生活で感じた、また体験した町や宿舎の雰囲気について紹介したいと思います。

今現在、私は大学提供がしているチュラロンコン大学インターナショナルハウスに住んでいます。場所は大学の傍に位置し、文学部へのアクセスは寮からのシャトルバスで五分、サイアムと呼ばれるバンコクの中心までは徒歩20分という好立地です。私はこの寮で日本人のシェアメイトと共に生活していますが、この寮には様々な種類の部屋があり、一人用やシェア用、また家族用など用途が異なる部屋があります。築一年と比較的新しいこともあり、部屋の設備や勉強部屋、ダイニングなどの共有スペース、セキュリティ・メンテナンスサービスが充実しています。日本との大きな違いとしては、私が実際住んでいた滋賀の立命館大学BKCインターナショナルと比較するとキッチンがないという点です。日本で一人暮らしというと自炊が当たり前ですが、一般的にタイの学生は料理をしません。そのため学校や寮の周辺には、たくさんのレストランや屋台が並び、連日学生で賑わっています。

学校や寮周辺の雰囲気としては、上記でも述べているようにレストランや屋台が立ち並び活気に溢れています。また、バンコクの中心部に行くと商業施設やビジネスビルが並び、学校周辺とは異なり観光客やビジネスマンで賑わっています。

これから目標として、インターナショナルハウスという国際的な環境を活かして、さらに他の留学生と交流を深めると共に、もっと現地の生活に適応できるように努めていきたいと思います。