参加学生によるプログラム・レポート

アクティビティレポート③(2018年派遣:インドネシア大学)

Indonesia  | 2018年11月9日


国際関係学部 福谷 貴和子さん(2回生)


こんにちは、インドネシア大学に留学している国際関係学部2回生の福谷貴和子です。今月は私が住んでいる宿舎・アパートについて書いていきます。

私を含め、多くの日本人留学生はMargonda Residence2 という現地の人も暮らしているアパート(家賃は光熱費を除いて2万円程度)で生活をしています。学部にもよりますが、ここから大学までは歩いて20分ほどです。そしてこのアパートの1階にはFamilyMartとLaundryが併設されており、近くには韓国料理屋さんやPizza Hutがあるため、消耗品の購入や食事に困ることはほぼありません。私はLaundryのおばちゃんとインドネシア語で会話をすることで、インドネシア語の勉強をしています。

またプールやテニスコート、バドミントンコートが設備されており、いつでも自由に使用することができます。Wi-Fiは地下1階で契約することができますが、通信速度を日本と比べてはいけません。繋がりやすさは部屋の位置や時間帯によって違います。これぞインドネシアって感じですよね。


Laundry

Pool




次に部屋の紹介をします。まずは部屋に到着した時の出来事を…私は部屋に着いた時、ブレーカーが落ちていて電気がつきませんでした。また他の立命館生の部屋は水が出なかったなど、このアパートには様々なトラブルがあります。停電は頻繁に起こりますし、16階だろうが18階だろうが虫を目にすることになるでしょう。

そして何よりの敵は『冷水シャワー』だと思います。幸運にも私の部屋には温水シャワーが設置されていたため、毎日暖かいお湯でシャワーを浴びることができています。しかし他の立命館生の部屋は全て冷水シャワーだったため、慣れるまではシャワーを浴びるのに1時間葛藤していたとか…。まずは契約時に、冷水シャワーは嫌だということを伝え、それでも温水シャワーの部屋に変更できなければ、お金はかかりますがお湯の出る機械を設置することをオススメします (2万円程度)。

オフィスの人はあまり英語が話せないので、何かトラブルがあった時はバディに助けを求めましょう。


My room



最初はここに半年間も住むの!?と抵抗がありましたが、今では心地良い空間となっています。

このレポートでインドネシアでの生活の様子が少しでも伝われば嬉しく思います。
もし分からないことやオススメの宿舎が知りたければ、国際教育センターの方に派遣生の連絡先を聞いて連絡してきてくださいね!