参加学生によるプログラム・レポート

アクティビティレポート①(2015年派遣:バンドン工科大学)

Bandung  | 2015年10月27日

経営学部 末藤寛也さん (3回生)



私のアクティビティレポートは、キャンパスライフについて述べようと思います。インドネシアのバンドン工科大学に来てまず感じたのは、学生の英語レベルの高さです。特に、日本人と比べてスピーキング能力が高く、はじめはほとんどついていけなかったし、一カ月たった今でも何とかついていくのがやっとです。逆に、街を歩くとほとんどの人はインドネシア語しか話せず、拙いインドネシア語やボディランゲージで伝えるのがやっとです。授業は、日本に比べてグループワークや個人の課題などが多く、授業に集中し、積極的に参加しなければなりません。私の取っている授業には偶然教科書は必要ないですが、ほかの生徒の持ち物を見ると、ものすごく分厚い教科書を持っており驚きました。

バンドン工科大学の学生は、とてもフレンドリーに接してくれます。私の場合は、友達と週一でフットサルをしたり、食堂や喫煙コーナーでインドネシア語を教えてもらったりしています。インドネシアに来るまでは、「ムスリムは厳しい」という勝手な想像をしていましたが、男子生徒は日本の大学生のようにくだらない話が大好きです。時折日本の文化や習慣、生活などを教えるとすごく驚いたり、喜んだりしてくれることもあり、積極的にこちらの学生とコミュニケーションをとれています。

残された時間を有意義に過ごすため、積極的にコミュニケーションをとったり、様々な場所に行ったりします。もちろんインドネシアに来た一番の目的である、マネジメントの学習にもしっかりと取り組みます。