参加学生によるプログラム・レポート

アクティビティレポート①(2016年派遣:タマサート大学)

Thammasat  | 2016年09月16日

経営学部 桐畑 奏子さん (3回生)

経営学部国際経営学科三回生の桐畑奏子です。タイのバンコクにあるタマサート大学の東南アジア研究で1セメスターの留学をしています。タイに来てからもう一ヶ月になり、こちらでの生活にもかなり慣れてきました。今回は、街の様子や大学について紹介したいと思います。

バンコクの街では、ショッピングセンターから屋台まで様々なお買い物スポットがあります。 ショッピングセンターでは主に日本と同じ位の価格のものが売られています。日本食のレストランも多く、ラーメンや寿司、牛丼など日本のチェーン店も入っています。また、タイのコンビニでは食べ物以外にも日用品も充実しており、生活に必要なものはだいたいコンビニで揃います。タイでは屋台が多いイメージがあると思いますが、本当に至る所に屋台が出ています。食べ物、服以外にも様々なものが売られています。屋台では値段が書いていないことが多いので、自分で聞いて買います。値切りもできます。
交通機関の種類も豊富で、バス、タクシー、電車以外にもボート、トゥクトゥクと呼ばれる三輪タクシーやバイクタクシーがあります。値段もかなり安く、タクシーは初乗り35バーツ、バスは9バーツから乗ることが出来ます。

次に、大学について紹介します。タマサート大学はタイで二番目に古い大学で、私の通っているタープラチャンキャンパスはチャオプラヤー川沿いにあります。基本的に着用は自由ですが制服もあり、可愛いのでとても気に入っています。立命館大学と比べると留学生の数が多く、特に、欧米系と日本人が多いです。中国、韓国、台湾や東南アジアの国から来ている学生もいます。授業は一コマ3時間で、とても疲れますが明るくて元気な先生が多く、楽しく授業を受けています。中間テストもあり、レポートなどの課題も少し多いですが、頑張って取り組んでいます。自学部の授業は東南アジアでのマーケティングやジェンダー、タイ語を受講しています。他学部の授業も受講することができます。

私は、東南アジアに興味があったのでこのプログラムに参加したのですが、大学での授業だけでなく実際に生活することで、観光では知れない現地の生活や文化などを知ることができ、毎日がとても充実しています。残りの留学生活もたくさんの学びを吸収していきたいです。

学校へはボートでチャオプラヤー川を渡って通っています

学校付近の様子 

制服のスカートはタイトとプリーツの二種類あります