参加学生によるプログラム・レポート

アクティビティレポート①(2016年派遣:インドネシア大学)

Indonesia  | 2016年09月16日

国際関係学部 加森 咲紀さん (2回生)

デポックというジャカルタから電車で1時間程のところに住んでいます。Margonda Residenceというアパートメントに滞在しているのですが、そこに留学生のほとんどが住んでいて、学校まで歩いて10分もかからない程度です。モールまで10分程度で行くことができるので便利です。歩きたくなければアンコットという小さめの乗り合いバスに乗って30円ぐらいでモールまで行くことができます。こちらでは渋滞が当たり前なので、時間によっては歩く方が早かったり、電車を使う方が早かったりします。車やバイクが多いので、大気汚染が深刻です。マスクを持ってくることをオススメします。部屋の写真です↓↓↓

モールのレストランも露店も、どちらのご飯もとても美味しいですが、たまにとても辛いものが出てくるので要注意です。そして衛生面的にモールで食べるのが安全ですが、もちろん露店の方が安く、ローカル感があってどちらも良いです。私はせっかくインドネシアにいるのだからと思い、露店か滞在先の近くにあるレストランで食べるようにしています。レストランに英語が通じる店員さんはほぼいないので、レストランで通用するぐらいのインドネシア語を覚えてからこちらにくるのがオススメです。もちろんこちらに来てから言語を学んでも遅くはないですが。ただインドネシア語が喋れないとタクシー運転手にお釣りを返して貰えないなど、多くお金を取られたりするので、悔しい思いをしたくない人は勉強してくることをオススメします。
食べ物です。日本よりも断然安いです。ナシゴレンが120円位でこの飲み物も100円程度です(なので自炊は全くしていません)↓↓↓
 

こちらにきて1ヶ月が経ちますが、最近授業が始まったばかりです。始まる前はオリエンテーション期間が1週間程あり、残りの1.2週間はフリータイムでした。フリータイムのときにジャカルタに遊びにいったり、ジョグジャカルタに遊びにいったりしました。同じインドネシアでも違いがあるので、旅はとても楽しいと感じました。まだ授業が始まったばかりで何とも言えませんが、せっかく日本にいるときよりも授業数が少ないので旅行をして色んなところを見るのも良い時間の使い方ではないかなと思います。インドネシアの授業は2〜3時間で、1教科3単位です。生徒も先生も10分程度遅れて来るようなゆったりしたお国柄。時間に特にきっちりとした日本人にとっては時間にルーズなインドネシアに苛立つこともありますが、これも文化なので私も彼らに合わせてゆったりと時間を過ごしています。トイレの衛生面、水シャワー以外は何不自由なく過ごせていると思います。インドネシア人といるよりかは、留学生同士で仲良くなる傾向にあります。授業が始まったので、インドネシア人の友達も増えるのではないかなと思います。(日本人、インドネシア人、タイ人、フィリピン人、香港人、韓国人)