参加学生によるプログラム・レポート

アクティビティレポート①(2017年派遣:インドネシア大学)

Indonesia  | 2017年10月26日

国際関係学部 高橋 岳さん(2回生)

Selamat Pagi guys!!! こんにちは! 現在インドネシア大学経済経営学部に留学中の国際関係学部2回生の高橋です!今回は街や大学の様子について、カジュアルな文章で紹介していきたいと思います。

街について
さて、僕が現在住んでいるのは首都ジャカルタから電車で約40分、インドネシア大学のキャンパスのあるDepokという街です! さて、街の発展度はというと・・・生活には困らないといった感じでしょうか。
買い物・・・家から約5分の距離にあるMargo Cityという我々愛用のショッピングモール。日用品の買い物であればこちらで事足りるのではないでしょうか。ちなみに映画館もありますよ! 映画好きの方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。ここでニッチな情報ですが日本のうどんが食べたくなった人へのメッセージ! 丸亀製麺があります!
食事・・・皆さんが気になるのがこの話題ではないでしょうか! 食事に関してまず言えることが一つ。めっちゃ安いです! その気になればというより別にその気にならなくても一食100円で済ませることができちゃいます。さぁここで色々な種類の食事場所を紹介します。
屋台・・・これが所謂100円で食事を済ませることのできる場所。日本では経験することのない食事体験があなたを待っているでしょう! メリットはその低価格と店主の人の良さです。僕は常連になってしまい席に座っただけでMie Ayamという料理が出てくるようになりました。デメリットは・・・衛生環境でしょうか。しかしこのデメリットをポジティブに考えれば、語学力だけでなくお腹の強さを向上させることのできる最適な修行の場となるでしょう! 個人的な考えとしてはある意味語学力と同じぐらい世界で求められる能力の一つなのでは・・・・? Let’s be positive!
学食・・・主に我々が昼ごはんを食べる場所。こちらは約130円で食事が済むでしょう。衛生環境はこれまた屋台と同様です。学部ごとに学食があり料理の種類も豊富なので是非試してみてはいかがでしょうか!
レストラン・・・主にショッピングモールの中に入っている我々が普段は行くことのない高級料理店。高級料理店と言いましたが700円ぐらいで食事はすみますので安心してください。インドネシア価格になれるとレストランは超高級料理店に見えてくることでしょう。衛生環境は上記2つに比べると天国に見えるほど良いでしょう!しかし毎日行くことは財布が潤っている人にしかできないでしょう。少なくとも僕には無理です。 

屋台の100円のMie Ayam

大学について
キャンパス・・・立命館大学の比ではないほど広いです。最初は誰しも必ず道に迷うことでしょう。冗談でよく「遭難しそう!」という人がいますが、このキャンパスではそれが現実となることでしょう。それほど広いです。そのためキャンパス内にはバスが通っていたり橋があったりします。

授業・・・授業では基本的に学生がプレゼンテーションまたはグループディスカッションをするという方式が取られ、教授が前に立ち講義を行うというスタイルとは大きく異なっています。インドネシアの学生を含め、他の留学生の英語力はとても高く、悔しい思いをすることになるでしょう。さすがはインドネシアの東大、最高学府といったところです。また、経営学などの知識については最初から基礎知識がある前提で授業が進められますので、日本で勉強しておいた方がベターです。僕は経営学に関しての知識がゼロに近い状態であるため、とても苦労しています。また、授業時間は日本に比べとても長いので最初は驚くでしょう。

以上、街と大学についてのレポートでした! 本留学では英語力はもちろんお腹の強さに加えどこでも生きていける精神力を得られることでしょう。
次回のレポートも楽しみにしていてくださいね!では、Sampai jumpa guys!!!