参加学生によるプログラム・レポート

アクティビティレポート③(2017年派遣:バンドン工科大学)

Bandung  | 2017年11月22日

国際関係学部 高岡 みのりさん(2回生)

こんにちは。バンドン工科大学ビジネスマネジメント学部マネジメント専攻に留学をしています、国際関係学部2回生の高岡みのりです。最近ではすっかりこちらの生活に慣れてきましたが、留学期間は早いもので残り2か月を切ってしまいました。私からは宿舎について、報告します。

宿舎について
まず初めに、私は現在大学の学生寮に滞在しています。学校からは徒歩で約30分かかる場所に位置しており、学校へは“アンコット”という乗り合いバスに乗って通学しています。片道2.000IDR(日本円で約20円)です。近くという近くにはスーパーはもちろんコンビニもありません。というよくあるフレーズを言ってみたかったのですが、歩いて10分ほどのところにコンビニがあります。ですが、少し奥まったところに寮があるので不便を感じることも多々あります。私が住んでいる寮は、完成(?)してから間もないため、比較的きれいです。しかし、ホットシャワー・Wi-Fi・エアコン・洗濯機・キッチン及び冷蔵庫などの「快適な生活に必要なモノ」が欠落しています。先ほど完成(?)と書いた理由はこのためです。実際、寮内には沢山のWi-Fiが飛び交っているのですが、どれも設定されていないため、全く使い物になりません。

この様に不満ばかり書いていたら、楽しくない生活なのかと思われてしまいそうですが、全くもってそんなことはありません。実は、インドネシアに来てから初めの1か月は別の宿舎に滞在していました。現在住んでいる寮に欠落している「快適な生活に必要なモノ」は殆ど揃っていましたし、その上ランドリーサービスやドリンクも常備されていました。ではなぜ、そのような充実した宿舎から今の寮に移ったのか、疑問に思われるかもしれません。一番の決定打となったのは、寮に友人が住んでいたことです。前の宿舎に住んでいた時は、同じ宿舎に友達が住んでいなかったのですが、現在は友達と同じ寮なので、毎日誰かしらと話したり、ご飯を食べたりと、とても楽しい日々を送っています。学校以外でも異文化を感じられるこの環境はとても刺激的で、週末には一緒に出掛けたり、課題をしたり、本当に引っ越してよかったと感じています。引き続き、わずかではありますが残りの留学生活も頑張りたいと思います。