2021年12月19日（日）、衣笠キャンパスにて2022年度入学予定者が参加するイベント「プレ・エントランス立命館デー」を開催しました。

　「プレ・エントランス立命館デー」とは、特別入試の合格者を対象に「入学前教育」をテーマとするイベントで、今年度は感染症防止対策の観点より事前の出欠をとり、オンライン参加も可能として実施しました。

　法学部では以下の企画を実施しました。
10：00～11：00（60分）「法学部で学ぶこと、考えること」
11：10～12：10（60分）「在学生による法学部での学びの紹介」／「入学前課題について」

　「法学部で学ぶこと、考えること」では木村 和成法学部副学部長より多様な法学部への進学動機をもとに将来の進路を提示しながら「法学部での4年間の学び」についてお話がありました。話のなかでは、最近再び話題となっている「校則」を例に出しながら、法学の「考え方」や「論理的思考力」についても説明がなされました。

　続いて、「在学生による法学部での学びの紹介」では、木村副学部長の司会のもと、2回生の法学部生4名に「入学前に気になっていたこと」「入学前にやっておいたほうがよいこと」などを質問し、これから大学生活を送るうえでの心構えなどを知ってもらう機会となりました。特に学生一人ひとりの時間割を示しながらの「1週間の過ごし方」を質問するコーナーでは、対面で出席している合格者の熱心に聞き入る姿が印象的でした。

　会場は4月から始まる法学部での学生生活に期待を膨らませる多くの高校生の熱気に包まれていました。