学部概要

教員紹介

岸 道雄 教授

専門分野
公共経済学、公共経営論、労働政策

プロフィール
福岡県生まれ。民間企業を経て米国の大学院に留学。2000年度立命館大学に着任
研究・教育
現在の研究テーマは、少子高齢化時代における雇用、賃金のあり方や公共調達を通じた障害者雇用促進のあり方などである。長時間労働をはじめとする日本の雇用慣行、正規、非正規雇用の2極化、世帯収入と教育を含む子育て費用とのバランスが崩れてきていること等の少子化の要因にどう対処すべきかといったことに強い問題意識を持っている。また、公契約に従事する労働者の賃金や最低賃金のあり方についても関心を持っている。
メッセージ
少子高齢化が進行している日本において、ますます現役世代の人々の負担が重くなることでしょう。日本を「若者が夢を持って頑張ろうと思える国」とするには、どのような政策が必要でしょうか。このような問題意識を持つ学生は、是非私の研究室のドアをたたいて欲しいと思います。
キーワード
少子化、高齢化、最低賃金、生活賃金(Living Wage)、公契約、非正規雇用、公共調達、障害者雇用