学べること

人に、社会に、
生きる「知」を学ぶ。

人に、社会に、
生きる「知」を学ぶ。

多様化、複雑化が進み、新たな問題・課題が山積する現代社会。
これらの課題を解決するため、医療、教育、メディア、コミュニティ、司法…
社会のさまざまなシーンにおける新たなアプローチとして「心理学」が活用されはじめています。

総合心理学部では、人間を総合的に探求することを目指して、
心理学と多様な隣接分野に出会う、従来の心理学教育とは一線を画した学びを展開。
多様化する社会で活躍するために必要な多様な人間観の獲得を目指し、
人に、社会に、生きる「知」を学びます。

学べること01基礎・応用・臨床まで

多岐にわたる心理学を総合的に学ぶ

総合心理学部では、心理学専門分野を「認知・行動」「発達・支援」「社会・共生」の3コースに分類。それぞれ、基礎・応用・臨床といった心理学の基本的分野をバランスよく、総合的に学ぶことができます。

COURSE 1

認知・行動コース

心のはたらきと行動の仕組みを
実証科学で探求する

人の心のはたらきと行動の仕組みについて、実験的方法を用いて科学的に探求し、人間そのものの理解を深めます。

「認知心理学概論」、「知覚心理学」、「認知科学」 など
人間がどのように環境を認識し、情報を記憶し、判断や思考するのかを学修
「学習・記憶心理学」、「行動分析学」、「認知情報論」 など
生物学的な背景を踏まえて、動機の形成や学習の過程を考察
「応用行動分析学」、「色彩論」、「認知行動療法論」
心理的諸問題に対処するための環境を適切にデザインし、実践的に介入する方法を学修

COURSE 2

発達・支援コース

乳児期から高齢期まで
各発達段階を捉える

発達・支援コースでは、乳児期から高齢期まで人間の発達について生物学的次元から社会・文化的次元までさまざまな知識を獲得し、発達のメカニズムを学修します。

「乳幼児心理学」、「児童心理学」、「青年心理学」、「中高年心理学」 など
各発達段階における人間の特徴について深く学修
「教育実践心理学」、「学校カウンセリング論」、「発達臨床心理学」 など
学校や家庭、地域での臨床的発達支援についての知識・技術も修得

COURSE 3

社会・共生コース

社会の現代的な対立や問題を
心理学から解決する

自己と他者の関係といった身近な対人関係から、地域やグローバル社会で発生する紛争問題までさまざまな人間関係における問題とその解決について、心のはたらきと行動の仕組みをひも解きながら学修します。

「実験社会心理学」、「パーソナリティ心理学」 など
社会の中での人間の行動を分析
「メディア心理学」、「法心理学」、「コミュニティ心理学」、「文化心理学」 など
社会で起こる現代的な課題を心理学の立場から解明し、対立や問題を解決する方法を学修

学べること02多様な人間観の獲得

総合的な人間理解を探求する

心理学とは、人間の心と行動を多角的な視点から探求する科学です。

総合心理学部では、特に人文科学・社会科学などにおける心理学と隣接する専門分野の教育に関わる科目は、学部共通の専門科目として位置付けています。

「現代人間論」や「人間観の探求」といった科目で、哲学・思想分野と政治学分野に関わる分野を学び、「人間」についての総合的理解の基礎を養います。また「家族と人間」「行動経済論」「組織と人間」「組織行動論」などを通して、「家族」や「組織」、経済現象を心理学的な視点から理解するほか、社会科学や人文科学の幅広い教養・知識を修得します。これらの学びは、一般社会でキャリアを重ねるうえで必要な素養ともなります。

多角的に人間を見つめる「目」を養うこと、それが、心理学の専門性を磨いていく根幹となり、多様な人間観を獲得することにもつながっていきます。

学べること03実践的な力を養う

問題解決型学習(PBL方式)など多様なアクティブラーニング

通常の講義形態とは異なり、学生自ら課題を見つけ、調査・研究を通じて解決し、論文作成や発表・議論につなげる少人数制のプロジェクト型学習を実施。また、実験・実習、地域や臨床現場と連携したフィールドワークなど、アクティブに学ぶことを通して、深い納得を伴う実践力を養います。

学べること04国際的情報発信能力を身に付ける

英語運用能力・情報発信力を身に付ける

本プログラムでは、さまざまな心理学分野の最先端的研究テーマについて文献やインターネットを通して世界中から情報を集め、リサーチやディスカッションを行い、その成果を英語で発信するという、これまでになかった英語学習スタイルです。将来、国際的に活躍できる人材を養成することを目標とした英語教育を実施します。

PEP

「プロジェクト発信型英語プログラム」について詳しく知る

学べること05スペシャリストへの学び

心理学のスペシャリストへつながる学び

心理学を幅広く学び、さらにより専門的な知識を身に付けることで、研究者や、心理専門職である公認心理師、臨床心理士などのスペシャリストへの道も拓けます。

3回生の「臨床・実践フィールドワークⅠ」(※)では、医療、司法、教育機関の臨床関連施設、企業や社会福祉施設で活躍されている方々から学ぶフィールドワークを通じて、臨床実践のあり方を学び、適性を知ります。そのうえで、4回生の「臨床・実践フィールドワークⅡ」(※)では、カウンセリング面接、グループ面接、認知行動療法、家族療法などをロールプレイで体験して、具体的な技法や知識を学びます。また、大学院へ進学することにより、新たな国家資格として創設が決定した「公認心理師」や、「臨床心理士」を目指すことができます。

※履修には条件がございます。