専門的な学びを究める［大学院］

2010/9/17 Up

後藤清豪さん

（MOT大学院　テクノロジー・マネジメント研究科2回生）

2009年3月　情報理工学部 卒業

2009年4月　立命館大学MOT大学院　テクノロジー・マネジメント研究科 入学

• Q1　始めたのはいつ？ きっかけは？
• 視野を広げたい、研究に対する自分の考えを再確認してみたいと思い、進学を決意。
• Q2　やってみてよかったこと
• 企業と連携する事が多く、幅広く学べる。社会人や色んな背景（他大学、留学生、他学部）の人とも知り合える。
• Q3　これから挑戦したいのは？
• ものづくり+プログラミングの活用を目指したい。学会発表もしていきたい。
• Q4　立命館を一言で表現すると？
• 人も多く、サークルや学部もたくさんあり、いい意味で混沌としている。

• 　MOTでは外の世界と繋がる機会がたくさんあり、学ぶ人たちの属性やキャラクターも多様で、アクティブな人が多いですね。
• 　授業の一つに、理論と実践の融合を目的とした「MOT プラクティカム」というものがあり、実際に企業の課題に取り組みます。企業が真剣に悩んでいる課題に一緒に取り組み、互いに意見できるので、授業を超えた魅力や面白さがあります。お互い真剣な分、企業の方から厳しい指摘を頂くこともありますが、社会の先輩からの言葉は勉強になります。こういった経験は社会人1年目の社員でもなかなかできない事かもしれません。
• 　また、学部時代の研究室とは異なる環境に身をおき、そこで出会った大学院の仲間や企業の方から新たな刺激を受けたことで、もっと幅広い知識や論理的思考力をつけたいと感じるようになり、様々な分野の本を読むようになりました。特に政治や経済・経営戦略といった、これまでなじみのなかった分野を知って視野を広げることのおもしろさ、大事さを強く感じています。
• 　新入生のみなさんにも、学部を越えて友人を作り、広い視野を持ってほしいですね。大学生活が必ず充実します。立命館は、多様な人脈が作れる場所。出会った人からどんどん文化や知識を吸収していってくださいね。