わたしの選んだ+R

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専門的な学びを究める[大学院]

2011/4/27 Up

塩谷摩耶さん
塩谷摩耶さん
(2011年3月社会学研究科修了)

2011年4月より日本アイ・ビー・エム株式会社で勤務

2009年3月 産業社会学部卒業

2009年4月 社会学研究科入学

  • Q1 始めたのはいつ? きっかけは?
  • 学部で多様な分野を幅広く学んだので、一つの領域を深めてみたいと思った。
  • Q2 やってみてよかったこと
  • 分析力、論理的思考力、コミュニケーション力などがメキメキ向上した。
  • Q3 これから挑戦したいのは?
  • 春から社会人に。これまでの経験を仕事でも活かしていきたい!
  • Q4 立命館を一言で表現すると?
  • やりたいことを見つければ実現することができる大学。
  •  学部時代は産業社会学部人間福祉学科に所属。社会学、福祉学だけでなく、教職課程を履修し、教育についても学んできました。加えて1年間の留学も経験。4年間を通して多様な分野を幅広く学んだので、今度は一つの領域について深く突き詰めてみたいという気持ちが湧き、大学院進学を決意しました。
  •  留学中、アメリカで日本のポップカルチャーが流行している現状に触れ、興味を持ったことから、大学院では外国における日本のポップカルチャーブームについて社会学的に研究しました。大学院での学びは、学部とは異なり、すべての授業が数人の少人数制で行われます。学生が調べ、発表し、教員も交えた議論を行う機会も多いので、日々の学びは欠かせません。
  •  大学院は狭い世界ではなく、多様な人と出会い、学ぶことができる場所です。社会人経験者も含めた幅広い年齢の人と一緒に学んだり、他の研究科の学生と交流を図ったり、さまざまな人の意見を聞くことで、多様な視点を得られます。また、自分で調べ、考え、発言していく中で、分析力や論理的思考力、ディスカッションの力もメキメキ向上します。
  •  春からは私も社会人に。課題に向き合い、深く考えたり、さまざまな考えを持つ人と意見を交わした経験は、きっとこれから仕事でも活かせると思います。

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