わたしの選んだ+R

*回生など記載内容は、ページ掲載時のものです

専門的な学びを究める[大学院]

2011/6/20 Up

坪井宏祐さん
坪井宏祐さん
(2011年3月 理工学研究科修了)

2011年4月よりダイキン工業株式会社で勤務

2009年3月 情報理工学部卒業

2009年4月 理工学研究科入学

  • Q1 始めたのはいつ? きっかけは?
  • 睡眠に悩む人が多い現代社会。社会のためになる研究をしたいという気持ちから。
  • Q2 やってみてよかったこと
  • 国際学会での発表を経験し度胸がついた!睡眠について身近な人にアドバイスもできる。
  • Q3 これから挑戦したいのは?
  • 論文を学会誌に載せること。いずれは国際舞台でも働きたい。
  • Q4 立命館を一言で表現すると?
  • いい意味で「不平等」。動ける人と動けない人では差が出る大学。
  •  睡眠は誰もが抱える悩みの種。社会に貢献できる研究ならモチベーションも継続すると思い、大学院に進学し、「睡眠」の研究をさらに深めようと考えました。
  •  大学院と聞くと、研究室に籠りっぱなしというイメージを持たれますが、実際は全然違います。
  •  多くの被験者から睡眠のデータをとらないといけないため、行動ありきの毎日。
  •  一晩がかりの実験になってしまうので、失敗が許されないことが多く、常々プレッシャーは感じていましたね。
  •  立命館の大学院には、他大学にはない「脳波計」や専用の実験室があったり、設備が充実しているので、研究には大いに助かりました。高度な学びが出来ることは、立命館の魅力の一つです。
  •  また、国際学会でのプレゼンテーションも経験。自信と度胸が身についたので、将来的には、自分の技術を国際舞台の場でも活かしたいと思うようになりました。
  •  でもまずは、自分の論文を学会誌に載せること。そして、現代人の快適な睡眠が実現できるように、内定先の企業で日々努力していきたいです。
  •  新入生のみなさん。失敗は誰でも経験することです。失敗を引きずらず、「今どう動けばいいか」を考えて、何事にも積極的にチャレンジしてくださいね。

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