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2017.09.19 research

2017/09/13 本研究科博士課程前期課程2回生 生友明穂さんの研究論文の「European Journal of Sports Science」への掲載が決定しました。


 スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生 生友明穂さんがスポーツ健康科学部教授 後藤一成先生、博士課程後期課程2回生笠井信一さん(日本学術振興会・特別研究員DC2)と共同で取り組まれた研究論文の「European Journal of Sports Science」への掲載が決定しました。この論文は、間欠的な全力ペダリング時のセット間に比較的長い休息を挟むことで、従来の方法に比較してより一層のトレーニング効果が生じることを報告したものです。

 

Ikutomo A, Kasai N, Goto K. Impact of Inserted Long Rest Periods during Repeated Sprint Exercise on Performance Adaptation. Eur J Sports Sci, 2017 (In press)


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2017.09.15 research

2017/09/11 本学部・後藤一成教授の研究の「Applied Physiology, Nutrition, and Metabolism」への掲載が決定しました。


 スポーツ健康科学部・後藤一成教授が同研究科・笠井信一さん(博士課程後期課程2回生、日本学術振興会・特別研究員DC2)、小島千尋さん(博士課程後期課程2回生、日本学術振興会・特別研究員DC2)、石橋彩さん(博士課程後期課程3回生)と共同で取り組まれた研究内容の「Applied Physiology, Nutrition, and Metabolism」への掲載が決定しました。

 

 この研究は、間欠的な全力ペダリング運動に対するヘプシジン(鉄代謝を抑制するホルモン)の分泌動態を、通常酸素環境下と低酸素環境下で比較したものです。

 

Kazushige Goto, Nobukazu Kasai, Chihiro Kojima, Aya Ishibashi

Post-exercise serum hepcidin response to repeated sprint exercise under normoxic and hypoxic conditions. Appl Physiol Nutr Metab, 2017 (ahead of print)


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2017.09.11 research

2017/8/18-20日本スポーツ栄養学会第4回大会にて、スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程修了生、佐藤 愛さんの「日本スポーツ栄養学会誌」奨励賞の受賞式が行われました。


2017/8/18-20東京都千代田区にて開催されました日本スポーツ栄養学会第4回大会にて、スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程修了生の佐藤 愛さんが、博士前期課程在学中に同研究科教授 海老久美子先生の指導の下で行われた論文で「日本スポーツ栄養学会誌」奨励賞を受賞されました。

 

論文のタイトルは、「大学生アスリートの食生活における変容ステージ及びセルフエフィカシー尺度の作成」です


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2017.09.11 research

2017/8/18-20日本スポーツ栄養学会第4回大会にて、スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生の堀居直希さんが調査・研究発表部門、優秀演題賞に選ばれました。


2017/8/18-20 東京都千代田区にて開催されました日本スポーツ栄養学会第4回大会にて、スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生の堀居直希さんが、同研究科教授 家光素行先生の指導の下で行われた研究発表で調査・研究部門にて優秀演題賞に選ばれました。

 

発表演題は、「アスリートのトゲドコロ摂取がレジスタンストレーニングによる筋量・筋力に及ぼす影響」です。


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2017.09.11 education

生理学研究所の定藤 規弘 教授による集中講義が実施されました。


 9/4 () -9/7 () に、生理学研究所の定藤 規弘 教授による集中講義 (先端スポーツ健康科学特論 II) が実施されました。定藤教授は、PET (陽電子放射断層撮影法) fMRI (機能的核磁気共鳴法) を用いた神経科学・脳科学研究で世界的に著名な研究者です。


研究分野は、「脳内における点字の認識」、「複雑な手運動の脳内機構の解明」、「寄付行為の認知的基盤」など多岐に渡っています。その研究成果は、
Nature を始め、これまで数多くの雑誌 (総引用数 2万以上) に掲載されています。今回の集中講義では、運動制御に始まり、脳の可塑性、社会的認知に至るまで、サル・類人猿・人間でどのような行動が見られるかとその脳内における神経基盤について、PET fMRIを用いた研究を紹介しながら幅広く講義がなされました。


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2017.09.07 research

2017/09/06 総合科学技術研究機構専門研究員の塚本敏人先生の研究が「PLoS One」に原著論文として掲載されました。


 

総合科学技術研究機構専門研究員の塚本敏人先生が本学部教授 伊坂忠夫先生、同学部教授 橋本健志先生、同学部助教 菅唯志先生と共同で取り組まれた研究が、「PLoS One」に原著論文として掲載されました。

 有酸素性運動は、状況判断能力に関わる認知機能である実行機能(抑制能力)を高めることが知られています(Tsukamoto et al. Med Sci Sports Exerc. 2017)。一方で、レジスタンス運動が認知機能におよぼす効果に関する知見は少なく、とりわけ局所的なレジスタンス運動(つまり様々な筋群に対して複数種目のレジスタンス運動を、時間をかけて行うのではなく、1種目のみ実施する短時間のレジスタンス運動)だけをした時に、認知機能に有益な効果をもたらすかについて、これまで明らかにされていませんでした。この研究論文では、膝関節伸展運動のみを用いて局所的にレジスタンス運動を実施することで、実行機能を急性的に高められることを明らかにしました。さらに、この効果は、運動強度依存的に高まることも明らかにしました。

 

Tsukamoto H, Suga T, Takenaka S, Takeuchi T, Tanaka D, Hamaoka T, Hashimoto T, and Isaka T (2017). An acute bout of localized resistance exercise can rapidly improve inhibitory control. PLoS One, Vol.12(9): e0184075.

 

http://journals.plos.org/plosone/article/file?id=10.1371/journal.pone.0184075&type=printable


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2017.09.04 research

2017/08/22 本学部・後藤一成教授の研究が「PLOS ONE」に掲載されました。


 スポーツ健康科学部・後藤一成教授がスポーツ健康科学研究科博士課程後期課程・角大地さん(博士課程後期課程1回生)、小島千尋さん(博士課程後期課程2回生、日本学術振興会・特別研究員)、石橋彩さん(博士課程後期課程3回生)と共同で取り組まれた研究が、「PLOS ONE」に掲載されました。

 

 この研究は、低酸素環境下で実施する持久性運動後におけるヘプシジン(鉄代謝を抑制するホルモン)の分泌動態は、同一の運動を通常酸素環境下で実施する場合と同様であることを示したものです。

 

Kazushige Goto, Daichi Sumi, Chihiro Kojima, Aya Ishibashi

Post-exercise serum hepcidin levels were unaffected by hypoxic exposure during prolonged exercise sessions. PLOS ONE, 12 (8): e0183629, 2017.


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2017.09.01 research

2017/08/28本研究科博士課程後期課程3回生石橋 彩さんの原著論文が、日本体力科学会奨励賞を受賞しました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程3回生の石橋彩さん、同研究科 海老久美子教授、後藤一成教授と共同で取り組まれ、「体力科学」に掲載された論文が「日本体力科学会奨励賞」を受賞しました。なお、916日~18日まで愛媛で開催される、第72回日本体力医学会にて表彰式および受賞講演が予定されています。

 

石橋 彩,佐々木 裕人,松宮 さおり,池戸 葵,海崎 彩,浜岡 隆文,後藤 一成,海老 久美子 (2016)4週間のn-3系多価不飽和脂肪酸摂取が運動時の脂質代謝に及ぼす影響.体力科学,65 (2)p.225-235.


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2017.09.01 research

2017/07/30本研究科博士課程後期課程3 回生石橋 彩さんの研究が、国際誌「Nutrients」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程3回生、石橋 彩さんがスポーツ健康科学部教授、後藤 一成教授と共同で取り組まれた研究内容が、「Nutrients」に原著論文として掲載されました。この論文では、3日間連続のトレーニング(12回)がヘプシジン(鉄代謝を抑制するホルモン)に及ぼす影響を検討しました。その際、トレーニング時に中程度の鉄サプリメントを摂取するグループとプラセボグループの2群に分けて検証しました。その結果、鉄サプリメントを摂取したグループにおいて、4日目(トレーニング終了翌日)に安静時のヘプシジンの上昇がみられました。この結果は、トレーニング時に鉄サプリメントを摂取することは、必ずしも鉄欠乏の改善に寄与するわけではないことを示すものであると考えられます。

Aya Ishibashi, Naho Maeda, Akiko Kamei, Kazushige Goto. Iron Supplementation during Three Consecutive

Days of Endurance Training Augmented Hepcidin Levels. Nutrients. 2017, 9, 820.


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2017.08.30 research

2017/07/06本研究科博士課程後期課程2回生 笠井信一さんの研究の国際誌「International Journal of Sports Medicine」への掲載が決定しました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程2回生 笠井信一さん(日本学術振興会・特別研究員DC2)がスポーツ健康科学部教授 後藤一成先生、国立スポーツ科学センター高橋英幸先生、鈴木康弘先生と共同で取り組まれた研究内容の「International Journal of Sports Medicine」への掲載が決定しました。この論文は、陸上競技短距離選手を対象に、低酸素環境下における5日間連続でのスプリントトレーニングの効果を検討した結果、通常酸素環境下で同様のトレーニングを実施する場合と比較して、全力ペダリング時における発揮パワーを有意に改善したことを報告したものです。この結果は、短期間の低酸素トレーニングが陸上競技短距離選手におけるパフォーマンスの向上に有効であることを示唆するものと考えられます。

Nobukazu Kasai, Chihiro Kojima, Daichi Sumi, Hideyuki Takahashi, Kazushige Goto, Yasuhiro Suzuki. Impact of 5 Days of Sprint Training in Hypoxia on Performance and Muscle Energy Substances. International Journal of Sports Medicine, 2017 (In press)


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2017.08.29 research

2017/05/31本研究科博士課程後期課程2回生水野沙洸さんの研究が、国際誌「PLOS ONE」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程2回生水野沙洸さん(日本学術振興会・特別研究員DC2)がスポーツ健康科学部教授後藤一成先生と共同で取り組まれた研究内容が、「PLOS ONE」に原著論文として掲載されました。

本研究論文では、成人男性8名を対象に、低強度・長時間ランニング中におけるコンプレッションウェアの着用が下肢筋群の筋パワーおよび筋損傷・炎症反応に及ぼす影響を、着圧の差異に着目して検討を行いました。その結果、低強度・長時間ランニング中における15mmHgの着圧を施したコンプレッションウェアの着用は、30mmHgを施したコンプレッションウェアと比較して運動終了後における下肢筋群の筋パワーの低下を抑制すること、5mmHg以下の着圧を施したウェアと比較して運動に伴う心拍数の上昇や炎症反応を抑制することが明らかとなりました。

 

Sahiro Mizuno, Mari Arai, Fumihiko Todoko, Eri Yamada and Kazushige Goto. PLOS ONE, 2017; 12 (5): e0178620


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2017.08.29 research

2017/08/01 本研究科博士課程後期課程2回生の小島千尋さんの研究の「Journal of Strength and Conditioning Research」への論文掲載が決定しました。


 スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程2回生の小島千尋さん(日本学術振興会・特別研究員DC2)が同学部教授の後藤一成先生、海老久美子教授と共同で取り組まれた研究が、「Journal of Strength and Conditioning Research」に原著論文として掲載されました。

 この研究論文では、女性アスリートを対象に、低酸素環境下における高強度間欠的運動に伴う食欲調節ホルモンや食事摂取量の変化を検討しました。その結果、低酸素環境および通常酸素環境下での高強度間欠的運動により、グレリン(食欲亢進に作用する消化器由来ホルモン)が有意に低下し、運動終了30分後の食事摂取量が同時間の安静に比較して有意に低値を示すことが明らかになりました。

 

Chihiro Kojima, Nobukazu Kasai, Aya Ishibashi, Yukako Murakami, Kumiko Ebi and Kazushige Goto. (2017) Appetite regulations after sprint exercise under hypoxic condition in female athletes. Journal of Strength and Conditioning Research. [Epub ahead of print]


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2017.08.28 research

2017/08/23 総合科学技術研究機構専門研究員の塚本敏人先生が日本体力医学会「2016-2017年度 国際学術交流奨励賞(第1位)」を受賞しました。


総合科学技術研究機構専門研究員の塚本敏人先生が、一般社団法人日本体力医学会において、本学部教授 橋本健志先生、東洋大学理工学部教授 小河繁彦先生、コペンハーゲン大学教授 Niels H. Secher先生らと取り組んでいる国際的な研究活動に対して「第二回日本体力医学会国際学術交流奨励賞(第1位)」を受賞しました。

本奨励賞は、2016年8月から2017年7月の期間に国際学会で活躍した40歳以下の日本体力医学会員の中から厳正なる審査の上、体力科学領域への貢献が高いと考えられる優れた国際学術活動に授与されます。


http://www.jspfsm.umin.ne.jp/topic/20170823.htm

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2017.08.28 research

2017/07/31 本研究科博士課程後期課程の和智道生さんらの研究が「京都滋賀体育学研究」に資料として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程の 和智 道生さんをはじめ同期の院生が同学部教授、伊坂忠夫先生と共同で取り組まれた研究が、「京都滋賀体育学研究」に資料として掲載されました。

この研究論文は、前十字靭帯再建術、半月板部分切除術を行ったスポーツ選手における心理、栄養状態の変化を縦断的に調査しました。その結果、術後リハビリテーションがプロトコルよりも遅延している症例では、心理面の改善も遅延していることを明らかにしました。

 この研究のきっかけは、研究科での授業で取り組んだプロジェクトがもとになっており、授業研究から研究成果へ発展した良い事例です。


和智道生,亀井誠生,福原祐介,今川新悟,高村裕介,伊坂忠夫.ACL 再建術後および半月板部分切除術後の心理・栄養学的変化について.京都滋賀体育学研究33,1-7,2017


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2017.08.07 activity

伊坂学部長が日本科学未来館 毛利 衛館長を訪問しました



先週、スポーツ健康科学部長の伊坂忠夫教授が、日本科学未来館を訪問し、毛利 衛館長と面談しました。
ご存じのように、毛利館長は、宇宙飛行士として活躍され、現在は日本の科学技術の素晴らしさを次世代のこどもたちへ伝えること、ならびに海外の方々へ最先端の科学技術を紹介することを念頭に館長として未来館を運営されています。


今回は、伊坂学部長が研究リーダーを努めている文部科学省革新的イノベーション創出プログラム・COIアクティブ・フォー・オール拠点に関わる展示がされており、その展示を含めた科学研究の意見交換がされました。毛利館長からは、「研究者は社会との接点を得て、そして批判も受けながら自らの研究を強くしなければならない。」というメッセージならびにエールを頂きました。まさに、本学部が掲げる「グローバルな視野」をもって、世の中に貢献する研究にするためのスタンスを教示いただきました。

今回の展示は、日本科学未来館の「メディアラボ」(情報科学技術を手にして、自らが世界を変えることができることをコンセプトとする展示スペース)にて、
第18期「アクティブでいこう!ものぐさ⇒アスリート化計画」というタイトルで展示を開催しております。

今年の11月22日まで開催されています。

東京に行く機会がありましたら、お台場の日本科学未来館を訪問してみてください。

https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibition/future/lab/medialabo.html

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2017.08.04 education

日本におけるスポーツ選手の安全管理の課題と実態」及び「GATプログラム」をテーマとしたプレスセミナーを開催


昨今、スポーツの現場での安全管理やアスリートへの包括的なサポート、そしてそれらを通してチームの勝利に重要な役割を果たす、ATCCertified Athletic Trainer)の役割が日本でも益々注目されてきています。アメリカの国家資格であるATCは、プロスポーツ選手から一般の人々を対象に、活動(運動)中に起こる外傷の救急措置、傷害や疫病の予防・認知・評価、リハビリテーションなどに関わる専門職であり、理学療法士や看護師等と同じ準医療従事者です。

立命館大学スポーツ健康科学部では、「グローバル・アスレティックトレーナー(GAT)プログラム」というプログラムを通じて、ATCの育成に力を入れています。

 

そうした中で、201783日(木)、立命館東京キャンパスにて、「日本におけるスポーツ選手の安全管理の課題と実態」をテーマに、選手を支えるATCの重要性や、その育成について考える、メディア向けのセミナーを開催しました。


 

まず、伊坂学部長より、日本版NCAA構想においても根幹の課題となる、スポーツの現場における安全管理の徹底の重要性と、それを担える人材の育成が急務であること、そして実際に立命館大学がその人材育成に取り組んできた過程についての紹介がありました。

続いて、元女子7人制ラグビー日本代表チーム(サクラセブンズ)トレーナーで現在同チームのコンディショニングコーディネーターとして怪我人復帰のサポートを行っている平井晴子氏より、怪我の予防・危機管理や応急処置、リハビリテーションなどのATCの役割について、脳震盪などを例に挙げながら、その発生度合いや初期対応の重要性及び方法などについて解説があり、理解が深められました。

 最後に祐伯准教授より、GATプログラムについて詳細な説明がなされました。同プログラムは、立命館大学の学士号と、米・ペンシルバニア州立のEast Stroudsburg University(以下、ESU)の修士号を取得し、ATCの受験資格を得ることができるよう設計されています。立命館大学での修得科目がESU大学院進学の先修要件として認められることなどから、通常個人で留学するよりも経費及び期間を軽減することが可能であることが大きな特長です。


 

15社以上の媒体から参加頂き、セミナー後の質疑応答も活発に行われ、盛況のうちに終了しました。

 

以下をはじめ、多くのツールにて記事がアップされていますので、是非ご覧ください。

 

「立命館大、アスレティックトレーナー育成のための留学プログラムを展開」

http://news.mynavi.jp/articles/2017/08/04/gat/

「ラグビー女子日本代表トレーナーが説く 「最も近くで選手を支える」ATCの重要性」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170803-00010008-theanswer-spo

<参考>グローバル・アスレティックトレーナー(GAT)プログラム詳細

http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=346779


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2017.08.02 education

アドバンスト・コーチング(実習)プログラム【ACP】前期報告会を実施しました


2012年度よりスポーツ健康科学部では、ACP(アドバンスト・コーチング(実習)プログラム)という独自のプログラムを実施しています。このプログラムでは、自身の指導力を高めたい学生が、教養科目「スポーツ方法実習」の授業に実習生として参加し、授業運営のサポートを行います。

教員から1対1で指導法について学び、学部や回生の異なる多くの学生に対して指導を行うことで、実習生の指導力が飛躍的に向上します。また、将来教員を目指す学生は教育実習前の実践の場としても活用しています。

2017年度前期には4名の学生が実習生として参加し、727日(木)、31日(月)に前期報告会を実施しました。

実習生たちは、15回の授業のうち1回~複数回分の指導案を立て、実施する中で、実践を見据えた練習の難易度の設定の難しさ(ソフトボール)や、競技に必要な動きを修得するための動画等ツールの使い方の工夫の有用性(バドミントン)など、具体的な指導経験を通して、理論や洞察と実践の繋がり、あるいは違いについて深く学んでいました。また、特に多くの実習生により報告されていたのが、受講生とのコミュニケーションや個々の学生に合わせた指導のスタンスについてです。当該競技への習熟度や関心の度合い、個性等が多様な中で、どのようなコミュニケーションや指導が最も有効なのか、という点について考察を深めていました。


そして、各「スポーツ方法実習」受講生に対するアンケート結果にも、ACP実習生の活動が授業の発展や受講生の学びに貢献していたとの評価が表れており、受講生の学びにも資する活動ができたといえると思います。

指導下さった先生方からも激励のコメントを頂き、実習生にとって非常に貴重な機会となりました。


2017年度後期についても追加募集しますので、是非関心のある皆さんの応募をお待ちしています。


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2017.07.21 education

2017年7月13日のキャリア形成科目「スポーツ健康科学セミナーⅡ」において、京都府立北嵯峨高等学校保健体育教諭の西純平先生にお越しいただき、「保健体育科教員として働く」というテーマでご講演いただきました。


スポーツ健康科学研究科修了生の西先生は、自己紹介の中で産業社会学部の4回生の時に京都府の採用試験に合格し、大学院進学にともなう教員採用の猶予制度を活用して、大学院で研究を進めた後に、修了後、京都府下の高等学校に着任されました。まず、西先生は、保健体育科教員の仕事が多岐に渡っていることを述べられ、「分掌業務」として、教務以外に、生活指導、進路指導の3つの柱があることを説明され、その上で、「課外活動の指導」があると述べられました。本学部の学生のみならず、体育系大学やスポーツ健康科学系の学部に在籍する学生の中で、保健体育科の教員をめざす学生の大きな目標が「部活動」の指導にある中で、あくまでも保健体育科の教員である前に、中学校、もしくは、高等学校の「教諭」であるという自覚を忘れないでほしいということを強調して伝えられました。その上で、保健体育科教員に求められる役割の1つとして、「集団行動」があると述べられました。保健体育科教員は、集団行動を通じて、生徒の規律・規範の指導や心と身体のつながりを、自分だけでなく、他の仲間とともに動きながら感じることができること、また保健体育科という教科の特性として、大人数に対する一斉指導をする機会が与えられるため、学校の特色などを生徒に伝え、感じさせることができると述べられました。そして、生徒とのかかわりから生徒が成長する姿を見届け、見守ることができるだけでなく、生徒とのかかわりから教員自らが成長していくことを実感できることが、教員の最大の魅力であり、やりがいであると述べられました。

次に、教員採用試験について、自らの体験に基づきながら、学生に試験に臨むにあたっての心構えを説明されました。採用試験に臨むにあたっては、これまでの自分のライフスタイルを振り返り、生活のリズムをつかみながら、綿密な計画を立てることが重要だと述べられました。中でも、がむしゃらに物事に取り組むだけでなく、一つひとつのことを丁寧に振り返りながら、内省をする習慣をつけることが最も重要だと述べられました。試験勉強は、できる限り本番に近いような設定で取り組み、問題集を何度も何度も繰り返しときながら、できるという感覚をつかむこと、また小論文の作成にしても、作成する文章のクオリティを上げるために、集団討論の練習を繰り返し、多様な意見をインプットした上で、それらの内容をまとめ、自分の引き出しを増やすような工夫が必要だと述べられました。特に採用試験に臨む学生が見落としがちなのは、受験しようとする都道府県、または市町村の総合計画や教育基本計画に対する理解だと指摘されました。面接などで教育方針などに関する質問をされた際には、各都道府県が重視する教育政策や力点を押さえながら、自らの言葉に置き換えながら、述べなければ、面接官に想いとその想いを裏づける背景への理解が伝わらないと述べられました。また「自分×スポーツ×教育」という軸で、自分の特性やウリを伝えられるような工夫が必要だと述べられました。そのような組み合わせによる関係性を様々なパターンで述べられるように、自分のこと、スポーツのこと、そして教育のことを深く理解する必要があると熱弁を振るわれました。

西先生も学生生活や教員生活で、様々な挫折を体験したとのことでしたが、その際には、大学院時代の恩師から教えられた「遇に踊らず、不遇に腐らず」という言葉を胸に、うまくいっているときには、舞い上がらずに、またうまくいっていないときにも、焦らず、騒がず、嘆かず、腐らず…という想いを持って物事に臨んでいるとおっしゃりました。この言葉は、荀子の「遇と不遇は時なり」という故事成語をわかりやすく説明されたものと思われます。

さすが岡本先生!


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2017.07.19 activity

2017 スポケン クールビズ撮影会!


毎年恒例のクールビズ撮影会を行いました!
この季節になるとスポケン教職員は、好みのカラーのポロシャツを着て
勤務しており、キャンパスの風物詩となっています。
今年もカラーバリエーション豊富な撮影会となりました。


ジメジメした暑さが続きますが、来月からはオープンキャンパスなどの
夏イベントも控えていますので、スポ健教職員一同、爽やかに夏を乗り切ります!!

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2017.07.11 education

奨学金給付証書授与式を実施しました


2017
74()2017年度立命館大学西園寺育英奨学金(成績優秀者枠)及び+R Challenge奨学金給付証書授与式を開催しました。スポーツ健康科学部では、今年度前期は、西園寺育英奨学金12名、+R Challenge奨学金4名の計16名が奨学生として表彰されました。

授与式ではまず、伊坂学部長から祝辞が送られ、給付証書の授与が行われた後、回生を交えたグループ懇談にて、【今までに取り組んできたこと】、【これから実践したいこと】、【将来の目標】などをテーマに語り合い、お互いに今後の学生生活に向けたアドバイスを送りあうなどして、奨学生としての意識を高めていきました。最後には画用紙に決意表明を書き込み、1人ずつスピーチを行ってもらいました。

学部生のロールモデルとして、奨学生の皆さんのますますの活躍を期待します。

 

後期にも選考があります。西園寺育英奨学金については、2017年度前期の成績を選考の対象としますので、在学生の皆さんは、試験等も含めて前期最後まで頑張ってください。また、+R Challenge奨学金については1回生を対象としています。多くの皆さんの申請をお待ちしています。

今後、当日の様子、そして9月以降奨学生によるリレー記事をスポ健のFacebookにアップしてきますので、是非ご覧ください。

https://www.facebook.com/rits.spoken/

     

■奨学生の決意表明一覧

「目の前のことを全力で」、「何ごとにも全力で」、「超える力」、「にならない」、「まず行動」「深み」、「先駆者」、「将来に向けて今できることを」、「There is no perfect road no right road to take. On our own, we must make our own road which is right for us.」、「Athletic Training +栄養=笑顔」、「もう一度スポーツができる楽しみを」、「常に高みへ」、「カヌーをさらに極める」、「夢をみつける」、「チャレンジし続ける」、「徹底的にやる」

※奨学生全員の決意表明は、立命館大学びわこくさつキャンパス インテグレーションコア 2階に掲示予定です。


「立命館大学西園寺育英奨学金(成績優秀者枠)」

学部での正課の学習において努力し、優れた成績を修め学生を「学びの立命館モデル」の趣旨にそって褒賞し、周囲の学生の学びと成長の模範となることを奨励することを目的とした奨学金制度

「立命館大学+R Challenge奨学金」

学部において正課の成績が良好であり、学部の専門学習、全学共通教育(教職教育・教養教育・外国語教育など)、留学や国際的な学習を通して、問題意識を持ち、それを発展させて学習テーマを追求しようとする学生の学習プロセスを支援することにより、周囲の学生の学びと成長の模範となることを奨励することを目的とした奨学金制度


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