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2019.4.18 activity

スポ健卒業生コンビがBrain Online Video Award(BOVA)で受賞


スポ健卒業生コンビがBrain Online Video AwardBOVA)で受賞

 


卒業後それぞれ違う道に進んだ本学部卒業生が、

6Brain Online Video AwardBOVA)で「協賛企業賞」を受賞しましたので、

学部WEBサイトでもご報告します。

 

ADKマーケティング・ソリューションズに勤務する砂川さん(2016年卒)と、

フリーのシネマトグラファーとして活動する大江さん(2016年卒)が、

BOVAへの出展でコンビを組み、見事、協賛企業賞を受賞されました。

受賞者発表HPhttps://bova.co/history/6th

 

受賞作品

協賛企業賞

三越伊勢丹

『あけるしあわせが、ふえるしあわせ。』

作品URL  https://www.youtube.com/watch?v=kb1QeOD0Ngo&feature=youtu.be

 

◆Brain Online Video AwardBOVA)とは

Brain Online Video AwardBOVA)」は映像制作業界の活性化と、

これからの時代を担うオンラインビデオクリエイターの

発掘と育成を目指し、月刊『ブレーン』が2013年より実施する、オンラインに特化した動画コンテストです。

ブレーンでは、これからの才能に出会える場としてオンライン動画領域に着目し、

若きオンラインビデオクリエイターを応援するべく、このアワードが創設されました。

 

 

大江さん制作のその他の映像を見ることができます

http://jumpei725.tumblr.com/


(ニュース)20190418-2(ニュース)20190418-2

(ニュース)20190418-3

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2019.4.17 research

2019/3/28 本研究科助教・大塚光雄先生の研究が「PLoS ONE」に原著論文として掲載されました.


2019/3/28 本研究科助教・大塚光雄先生の研究が「PLoS ONE」に原著論文として掲載されました.

 

助教・大塚光雄先生が,本校スポーツ健康科学部研究科教授・伊坂忠夫先生,との共同研究の上,その研究内容がPLoS ONEに原著論文として掲載されました.この研究では,公共の通信映像を用いて,横断的・縦断的に国内・外の一流400mハードル走選手のランニング・ペースおよびステップ長・頻度の特徴が明らかにされました.その結果,フィニッシュタイムが良い選手ほどレース前半・後半局面とも速かったものの,個人レベルで分析した結果,すべての選手のレース後半タイムはフィニッシュタイムと関係が高かったのに対し,レース前半タイムはそうでないこと等が明らかとなりました.このような結果は,コーチング現場において個人差を踏まえたトレーニング方法やレース戦術の考案に応用することが期待されます.

 

Otsuka M., Isaka T. (2019) Intra-athlete and inter-group comparisons: Running pace and step characteristics of elite athletes in the 400-m hurdles. PLoS ONE 14(3): e0204185. https://doi.org/10.1371/journal.pone.0204185

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2019/3/28 Dr. Mitsuo Otsuka is Assistant Professor in Faculty of SHS, and his research manuscript was accepted and published in PLoS ONE.

 

Dr. Otsuka Mitsuo is Assistant Professor in Faculty of Sport and Health Science of Ritsumeikan University, and his research manuscript was accepted and published in PLoS ONE, which collaborated with Professor Tadao Isaka. This study examined the running pace and step characteristics among various competitive-level 400-m hurdlers through inter-group and intra-athlete comparisons using public data analysis. As a result, cross-sectional research showed that first- and latter-halves split times were significantly related to the finish time; in contrast, longitudinal research showed finish times of all hurdlers were sensitive to running speed in the latter-half phase but were not sensitive to that in first-half phase. These findings will provide proper training methods and race pace strategy in coaching field based on individualization principle.

 

Otsuka M., Isaka T. (2019) Intra-athlete and inter-group comparisons: Running pace and step characteristics of elite athletes in the 400-m hurdles. PLoS ONE 14(3): e0204185. https://doi.org/10.1371/journal.pone.0204185

/file.jsp?id=417619

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2019.03.29 education

【新入生・保護者の皆様へ】4月1日新入生オリエンテーションのご案内

新入生のみなさん、

ご入学おめでとうございます。

 

いよいよ41日(月)から立命館大学スポーツ健康科学部生としての日々がスタートしますね。皆さんとお会いできることを教職員、学生一同 心より楽しみにしております。

すでに「新入生のためのスタートアップサイト」で案内しておりますが、改めて当日の集合時間、場所について、アナウンスさせていただきます。

また、BKC正門~ガイダンス会場までの道案内MOVIEを学部公式InstagramUPしております。是非こちらも合わせてご覧ください。

 

【新入生向けガイダンスについて】

集合時間:900

開催場所:900分~

開催場所:ラルカディア R101教室

 

【保護者向け説明会について】

開催時間:900分~1030

開催場所:ラルカディア R102教室

 

【会場までの道案内について】


                                                スポーツ健康科学部事務室より

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2019.03.27 research

2019/3月 本学部専任講師 和田由佳子先生が早稲田大学 松岡宏高教授と取り組まれた研究論文が日本スポーツマネジメント学会の平成30年度日本スポーツマネジメント学会 学会奨励賞を受賞しました。

スポーツ健康科学部専任講師 和田由佳子先生が早稲田大学 松岡宏高教授と取り組まれた研究論文「プロ野球チームのブランド連想: パシフィックリーグに所属するチーム間の比較」が日本スポーツマネジメント学会の平成30年度日本スポーツマネジメント学会 学会奨励賞を受賞しました。

この研究論文は、パシフィックリーグに所属をしている6チームが本拠地を構える6市の地域住民からデータを収集し、地域住民のホームチームに対するブランド連想を比較しています。その結果、同じリーグに所属し、地域密着経営を掲げるプロ野球チームであっても、地域住民がプロ野球チームに対して抱くブランド連想はチーム間で異なることが明らかにされるとともに、各チームで異なるチームマネジメントの必要性が示唆されました。

和田由佳子・松岡宏高(2017)プロ野球チームのブランド連想:パシフィックリーグに所属するチーム間の比較. スポーツマネジメント研究, 9, 23-37.

 

Dr. Yukako Wada, lecturer in College of Sport and Health Science, was jointly awarded the 2018 Japanese Association for Sport Management Encouragement Prize with Dr. Hirotaka Matsuoka.

The prize-winning paper, “Brand Associations for Professional Baseball Teams: Comparing among the Pacific League Teams,” compared the Pacific League baseball teams in terms of the brand associations consumers have. The data were collected from local residents living in each of the six Pacific League teams' hometowns. This research revealed that even though teams belonged to the same league and advocated “Community-based management,” local residents had different brand associations among teams. This paper suggested team managers and marketers needed different team management strategies for developing the fan base depending on different environments.

 

Wada, Y. and Matsuoka, H. (2017) Brand Associations for Professional Baseball Teams: Comparing among the Pacific League Teams. Japanese Journal of Sport Management, 9: 23-37.

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2019.03.18 research

2019/03/13 本研究科博士課程後期課程2回生安田純さんの研究が「Nutrients」に原著論文として掲載されました。

スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程2回生安田純さんが同研究科の助教・有光琢磨先生、教授・藤田聡先生と共同で取り組まれた研究が、「Nutrients」に原著論文として掲載されました。

 現在まで、筋肉量の維持において、1日における総たんぱく質摂取量が重要であると定説化されてきました。そして、この研究論文でも、健常若年者において除脂肪量(筋量の指標)と1日における総たんぱく質摂取量との関係性が確認されました。さらにこの研究論文では、1日における総たんぱく質摂取量が充足していても、3食(朝食・昼食・夕食)の内、1食でも一定量のたんぱく質摂取量(0.24 g/kg 体重)を確保できないと筋量低下のリスクに繋がることを明らかにしました。このことから、1日における総たんぱく質摂取量の確保だけでなく、毎食の食事でのたんぱく質の摂り方も筋量の維持・増加の観点から重要であることが示唆されました。

Jun Yasuda, Mai Asako, Takuma Arimitsu, and Satoshi Fujita. Association of Protein Intake in Three Meals with Muscle Mass in Healthy Young Subjects: A Cross-Sectional Study. Nutrients. 2019; 11(3): 612.


Jun Yasuda is a graduate student in Faculty of Sport and Health Science of Ritsumeikan University, and his research manuscript was accepted and published in Nutrients, in which he collaborated with Professor Satoshi Fujita, and Assistant Professor Takuma Arimitsu in Faculty of Sport and Health Science of Ritsumeikan University. This study showed that total protein intake more than the recommended dietary allowance (RDA) is essential for the regulation of muscle mass in the healthy young population. Interestingly, among individuals with total protein intake greater than the RDA, achieving fixed amount of protein intake (0.24 g/kg body weight) at all three meals was associated with higher fat free mass as compared to those who failed to achieve the fixed amount in any one of three meals. Thus, this finding suggests that achieving fixed amount of protein intake (0.24 g/kg body

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2019.03.14 research

「ロンドン大会から東京大会へ ~“スポーツ”“健康”の最先端~」をテーマにシンポジウムを開催

立命館大学スポーツ健康科学部・研究科、立命館英国事務所は、2月22日(金)、在英国日本国大使館(英国・ロンドン)の協力により、同大使館において、英国・ラフバラ大学(Loughborough University)、国立スポーツ科学センターと共同で「ロンドン大会から東京大会へ ~“スポーツ”“健康”の最先端~」をテーマにシンポジウムを開催しました。


◆開催報告は以下に掲載しております。

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2019.03.12 research

2019/3/12本研究科博士課程後期課程3回生小嶌麻木さんの研究が「Scientific Reports」に原著論文として掲載されました。

この研究論文は回復期の脳損傷患者における身体活動量と認知機能との関係を評価したものです。15名の被験者を対象として4ヶ月の間評価を行いました。身体活動量はウェアラブルな活動量計を用いて計測し、認知機能は神経心理学的な手法を用いて評価しました。その結果両者の間に正の相関関係があることが示されました。

Kojima, M. and Nagano, A., 2019. Assessment of physical activity and cognitive function and their potential correlation in convalescent patients of cerebrovascular disease. Scientific Reports 9, 3782.

A manuscript by Maki Kojima, a Ph.D. student in Faculty of Sport and Health Science, written with Professor Akinori Nagano in Faculty of Sport and Health Science, was accepted and published in Scientific Reports. This study investigated the relationship between physical activity and cognitive function in convalescent brain damaged patients. The amount of physical activity was measured with a wearable accelerometer, and cognitive function was evaluated using neuropsychological tests in 15 patients for 4 months. As results, positive correlations were found between the amount of physical activity and cognitive function.

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2019.03.04 research

日本体力医学会第33回近畿地方会が開催されました

2月23日(土)に立命館大学びわこ・くさつキャンパスのラルカディア及びインテグレーションコアにて、日本体力医学会第33回近畿地方会が開催され、107名の参加がありました。

今回は、健康運動の職能団体である健康運動指導士の組織である日本健康運動指導士会の滋賀県支部の講習会と共催し、教育講演(タバタトレーニングの理論)とシンポジウム(健康運動指導士の育成ー現場と育成大学の連携課題ー)では、両方の参加者が一堂に会して議論を行いました(合計で186名)。

本研究科の街勝憲さんが“中等度の強度の運動が食事誘発性安静時酸素摂取量に与える影響”という演題で、若手奨励賞の最優秀賞(1名)に選定され、表彰されました。

(ニュース)2019-03-04-1

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2019.02.14 research

ロンドン日本大使館での講演会のお知らせ

本学部教授 長野明紀 先生が在英国日本国大使館(ロンドン)において日英文化季間事業・SGU(文部科学省スーパーグローバル大学創成支援事業)として実施されるシンポジウムで講演を行います。


2019年2月22日(金)14時~17時(英国時間)の日時でシンポジウムが開催されます。本シンポジウムは2017年8月に日英首脳間(安倍晋三内閣総理大臣・テリーザ・メイ首相間)で合意された日英文化季間事業、SGU(文部科学省スーパーグローバル大学創成支援事業)の一環として実施されます。


1.テーマ:「ロンドン大会から東京大会へ~“スポーツ”“健康”の最先端~」

2.場 所:英国ロンドン・在英国日本国大使館ボール・ルーム

3.主 催:立命館大学スポーツ健康科学部・研究科

4.開催主旨:
2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会に向けてスポーツ、健康に関する最先端の研究及び日本の魅力を、英国・ラフバラ大学、日本国・国立スポーツ科学センター、日本国・立命館大学の研究者より発信し、英国・日本国の更なる研究機関間の研究・教育連携、産学連携の機会とします。

5.開催内容:
在英国日本国大使館によるご挨拶で始まり、本学部 長野明紀 教授、日本スポーツ振興センター スポーツ科学部 尾崎宏樹 研究員、英国・ラフバラ大学 Jonathan Folland 教授が講演を行い、参加者と交流を深める予定となっています。


■本シンポジウムの詳細

■申し込みは以下のURLからお願いします。

参照URL

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2019.01.09 education

健康化学特殊講義の授業時に早稲田大学スポーツ科学学術院樋口満教授に「健康運動科学に関する研究について」お話いただきました。


 健康科学特殊講義の授業時に早稲田大学スポーツ科学学術院樋口満教授に「健康運動科学に関する研究について」お話いただきました。
最初に、1980年代に樋口先生の研究に大きな影響を与えた米国セントルイスへの留学と、そこでのボスであったワシントン大学のJon O. Holloszy先生の1960年代の運動生化学創成期の論文と最後の論文となった2017年の論文を紹介された。そのなかで、素晴らしいボスに恵まれた幸運と樋口先生に続いた日本人研究者の貢献についてお話された。
 次に、早稲田大学の卒業生を対象としたWASEDA’S Health Studyについてご説明があった。この研究は 早稲田大学卒業生で40歳の男女数千名について身体活動量、体力、筋力、筋量、血液、遺伝子等を測定し、20年間追いかけて、それらと生活習慣病発症の関係等を明らかにする壮大な(早大な)研究であるとこのことであった。
 また樋口先生のライフワークであるローイング(ボート漕ぎ)研究についてお話された。ローイングは、多くの生活習慣病の発症予防効果を持つ最大酸素摂取量を増加させ、同時に筋量を増加させることができるので、健康、特に女性の健康増進に有効なスポーツであることを横断的及び介入研究の結果で示されました。
 最後にスポーツ栄養に関する研究でMedicine and Scieces in Sports and Exercise誌の最新号に掲載が決まっている“インスリンショック”に関する研究成果であった。これは、朝食を食べても食べなくても、運動前に多量の糖質(150g)を取ると血糖値が30mg/dlも低下するというもので、朝食の有無にかかわらず運動前に多量の糖質を摂取することは血糖値の低下をもたらし、競技成績に悪影響を与える可能性があることを示唆した論文ということであった。
 今回の講義でお話された内容は樋口先生のこれまで行ってこられた研究のほんの一部であるが、樋口先生の健康運動科学に対する貢献の大きさを知るには充分な内容であり、学生諸君にとっても今後の勉学に多くのヒントを得たものと推測された。

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2018.12.26 education

健康科学特殊議の授業時に日本女子大学定本教授に「運動時の循環調節ついて」お話いただきました。

日本女子体育大学 定本朋子教授の講演では、運動による呼吸循環系の反応の機序について1910年代に発表されたKrogh & Lindhardや1930年代のSmirkの論文にまで遡って、これまで分かっていること、まだ不明なこと、これこれからやるべき研究まで広範に網羅的に説明があった。その内容であるが、運動による心拍数の上昇や血圧の上昇などの呼吸循環系の反応は、脳から発生されれる中枢指令(central command)と活動筋における代謝性センサーからの末梢性反射により制御されている。特に中枢指令は、運動開始前における心拍数の増加というようなfeedforward的な制御や、運動中の心拍数や呼吸反応の一部を担っている。これは、神経・筋接合部の情報伝達を絶った場合でも、運動を想起するだけで心拍数や換気量が増加することにより証明されている。一方骨格筋内の代謝反応は、運動による筋代謝の亢進があって初めて反応がおこるが、循環系に対する影響は大きい。これは、運動時に活動筋の血流を遮断する(筋活動による代謝産物が筋内に残る)と運動を終了しても血圧が高い状態に保たれることにより証明されている。健康との関連では、高齢者及び高血圧患者で筋の代謝性の反射(末梢反射)が異常があることが明らかになり、運動時の循環系応答と健康についての関係が示唆されていることについて紹介があった。

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2018.12.17 research

本学部助教 寺田 昌史先生がケンタッキー大学大学院健康科学・リハビリテーション学研究科Phillip A. Gribble先生らと共同で取り組まれた研究が、「Motor control」に原著論文として掲載されました。

本学部助教 寺田 昌史先生がケンタッキー大学大学院健康科学・リハビリテーション学研究科Phillip A. Gribble先生らと共同で取り組まれた研究が、「Motor control」に原著論文として掲載されました。

この研究論文は、足圧中心軌跡の非線形時系列解析による評価から慢性足関節不安定症(CAI)の立位姿勢制御の特徴を探りました。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30318988


 Dr. Terada, Assistant Professor in College of Sport and Health Science, published a research manuscript in Motor Control, co-authored with Dr. Gribble, Dr. Beard, Ms. Carey, Dr. Pfile, Dr. Pietrosimone, Dr. Rullestad, and Ms. Whitaker. This study assessed static postural control performance in individuals with chronic ankle instability, lateral ankle sprain copers, and healthy controls using nonlinear dynamic measures

Terada M, Beard M, Carey S, Pfile K, Pietrosimone B, Rullestad E, Whitaker H, Gribble P. Nonlinear Dynamic Measures for Evaluating Postural Control in Individuals with and without Chronic Ankle Instability. Motor Control. 2018;13:1-19.  

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30318988

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2018.12.17 research

本学部助教の寺田昌史先生の研究が「Medicine & Science in Sport & Exercise」に原著論文として掲載されました。

本学部助教 寺田 昌史先生がケンタッキー大学大学院健康科学・リハビリテーション学研究科Phillip A. Gribble先生、Nathan Johnson先生、 Kyle Kosik先生と共同で取り組まれた研究が、「Medicine & Science in Sport & Exercise」に原著論文として掲載されました。

 

この研究論文は、足関節捻挫が脳機能に影響を及ぼすという観点から、拡散テンソル画像を用いて足関節捻挫後における小脳の白質微細構造の変化を検証しました。本研究では、足関節捻挫の経験者は未経験者と比較して小脳の白質ネットワークがより崩壊していることが確認されました。また、この白質微細構造の変化は、足関節捻挫の経験者における姿勢制御能力の低下と関連していることも明らかになりました。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30480617

 

 Dr. Terada, Assistant Professor in College of Sport and Health Science, published a research manuscript in Medicine & Science in Sport & Exercise, co-authored with Dr. Phillip Gribble, Dr. Nathan Johnson, and Dr. Kyle Kosik. We examined white matter microstructure of the superior cerebellar peduncle and static postural control in individuals with and without a previous history of a lateral ankle sprain. In the study, participants with a history of lateral ankle sprains had lower white matter microstructure in the superior cerebellar peduncle compared with those without a history of lateral ankle sprain. We also report differences in static postural control between participants with and without a history of lateral ankle sprains. Findings suggest the presence of a potential contributor to declines in postural control after lateral ankle sprains, white matter microstructure.

 

Terada M, Johnson N, Kosik K, Gribble PA. Quantifying Brain White Matter Microstructure of People with Lateral Ankle Sprain. 2018. [Epub ahead of print].

 

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30480617

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2018.11.21 education

CiNet の 池上 剛 先生をお招きして研究セミナーを開催しました

20181113 日に、スポーツ心理学を専門とする CiNet (情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター) 所属の 池上 先生をお招きして研究セミナー「日常動作・スポーツ動作を生み出す脳〜自己・他者・環境によって形成される運動学習システム〜」を開催しました。池上先生は、「脳が多様で複雑な動作を制御・学習するメカニズム」を解明することを研究テーマに掲げられており、今回のセミナーでは、「自己」・「他者」・「環境」という三つの視点から、これまで様々な心理学的手法を用いて行われてきた研究について、実際の実験の動画も交えながら、紹介して下さいました。本セミナーでは、研究で得られた結果を紹介するだけでなく、実際のスポーツ指導の現場でどのような応用が考えられるのかについても示され、「理論」と「実践」の融合を試みた、非常に示唆に富むセミナーとなりました。セミナー中も、セミナー終了後も、オーディエンスからは活発な質問が飛び、参加した学部生からも、セミナー後に、池上先生にいくつも質問をぶつけていく姿を見て、このセミナーが幅広い層にとって興味深いものであったという印象を強く感じました。

(ニュース)20181121-2

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2018.11.15 education

2018年11月10日(土)健康増進科学の授業時に健康運動指導士にとって、実際の運動指導に必要な行動変容の理論と実践的適応について、山口大学教育学部の上地広昭先生に講義をしていだだきました。


受講者からは現在アルバイトとして行っている


フィットネスクラブでの運動指導にとって


非常に有益であり、今後の運動指導において


生かせる話であったという感想が聞かれました。

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2018.10.19 education

2018年10月15日に運動生理・生化学特論の授業において、「動脈伸展性を指標として健康増進と競技力向上に関する研究」を実施している日本体育大学:岡本孝信先生にご講演頂きました。


動脈伸展性に関して基礎的な説明を分かりやすく説明して頂きました。
また、有酸素性運動およびレジスタンス運動による動脈伸展性に及ぼす影響の違いや両方実施する場合の順番の重要性、インターバル速歩による効果が通常歩行よりも効果が高いこと、伸張性運動による筋の炎症が動脈伸展性の低下を引き起こすこと、筋収縮様式の違いによる動脈伸展性に及ぼす影響は異なること、短縮性運動後に血管拡張物質であるendothelin-1産生が低下すること、上肢のレジスタンス運動は動脈伸展性を増加させること、低強度レジスタンス運動による動脈伸展性を増加させること、高強度レジスタンス運動後に低強度レジスタンス運動を実施すれば動脈伸展性の低下を予防できること、断続的なレジスタンス運動では動脈伸展性の増加を抑止することなど、様々な運動様式・強度などによる動脈伸展性に関する数多くの研究成果を説明して頂きました。
さらに、カカオポリフェノールやカシス摂取により抗炎症作用から動脈伸展性を増加させることについての最近の栄養摂取による動脈伸展性に対する効果や日常のコンディションに動脈伸展性が関与する可能性についての成果もご紹介頂き、学生の実験や研究の参考に非常になった講演でした。

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2018.10.05 research

スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程4回生の湯浅康弘さんが総合科学技術研究機構准教授 栗原俊之先生、同研究科教授 伊坂忠夫先生と共同で取り組まれた研究が、「Journal of Human Kinetics」に原著論文として掲載されました。

この研究論文では、競技アスリートの方向転換能力には中足趾節関節が底屈位にある足趾筋力よりも背屈位にある足趾筋力の強さが影響することを明らかにしました。このことから、競技アスリートは中足趾節関節が背屈位にある足趾筋力のトレーニングをすることによって、方向転換能力を改善できる可能性が示唆されました。


Yasuhiro Yuasa, Toshiyuki Kurihara and Tadao Isaka, Relationship between Toe Muscular Strength and the Ability to Change Direction in Athletes. Journal of Human Kinetics, 2018, 64, 47-55.doi10.1515/hukin-2017-0183


http://www.johk.pl/files/10078-64-2018-v64-2018-05.pdf

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2018.09.25 research

スポーツ健康科学部の橋本健志教授が、総合科学技術研究機構塚本敏人専門研究員、東洋大学の小河繁彦教授、コペンハーゲン大学のSecher教授らと共同で取り組まれた研究が、「FASEB Journal」に原著論文として掲載されました。

スポーツ健康科学部の橋本健志教授が、総合科学技術研究機構塚本敏人専門研究員、東洋大学の小河繁彦教授、コペンハーゲン大学のSecher教授らと共同で取り組まれた研究が、「FASEB Journal」に原著論文として掲載されました。

この研究論文では、上腕動脈と内頸静脈にカテーテルを挿入し、乳酸やグルコースなどのヒト脳内代謝動態と認知機能との関連性を検証したもので、筋活動に伴って産生された乳酸が、脳神経活動のエネルギー源として脳に取り込まれ、利用されて、認知・実行機能の亢進に作用することが示唆されました。


Dr. Takeshi Hashimoto, professor of the Faculty of Sport and Health Science, Ritsumeikan University, and his colleagues Hayato Tsukamoto, senior researcher in Research Organization of Science and Technology, Shigehiko Ogoh, professor of Toyo University, and Niels Secher, Copenhagen University, et al., have published their study in FASEB Journal.

The study has uncovered the beneficial effect of muscle contraction-induced lactate on cognitive executive function in human brain.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29127193

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2018.09.11 education

グローバル・イノベーション研究機構専門研究員前大 純朗さん(伊坂研究室所属)とスポーツ健康科学研究科博士課程後期課程3回生の佐瀬晃平さん(藤田研究室所属)は、日本体力医学会の国際学術交流奨励賞を受賞し、9/7-9/9に福井で開催された第73回日本体力医学会大会で表彰をされました。

前大さん・佐瀬さんが受賞された「国際学術交流奨励賞」は、日本体力医学会員のうち、2017年8月から2018年7月の間に国際学会で活躍した若手研究者(大学院生を含む)の中から、厳正なる審査の上、国際的に体力科学領域への貢献が高いと考えられる研究者に授与されるものです。

前大さん
発表タイトル:Neural and hypertrophic adaptations to maximal eccentric versus concentric training matched for total work
学会名:BASES Conference 2017

佐瀬さん
発表タイトル:The effect of resistance training on morphology of rat skeletall muscle during food restriction
学会名:ACSM’s 65th Annual Meeting


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2018.09.05 education

生理学研究所の定藤 規弘 教授による集中講義が実施されました。

8/27 () -8/30 () に、生理学研究所の定藤 規弘 教授による集中講義 (先端スポーツ健康科学特論 II:言語思考システム) が実施されました。定藤教授は、PET (陽電子放射断層撮影法) fMRI (機能的核磁気共鳴法) を用いた神経科学・脳科学研究で世界的に著名な研究者です。

研究分野は、「脳内における点字の認識」、「複雑な手運動の脳内機構の解明」、「寄付行為の認知的基盤」、「コミュニケーションの神経基盤」など多岐に渡っています。その研究成果は、Nature Science を始め、これまで数多くの雑誌 (総引用数 2万以上) に掲載されています。

今回の集中講義では、運動制御に始まり、脳の可塑性、社会的認知に至るまで、サル・類人猿・人間でどのような習得や行動が見られるかとその脳内における神経基盤について、PET fMRIを用いた研究を紹介されながら幅広く講義がなされました。


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