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2017.05.26 education

2017/5/24日 運動生理学の授業に、奈良女子大学生活環境科学系准教授の中田大貴先生を招聘し、「暑熱環境下におけるヒト脳の認知機能評価」について講義いただきました。


まず、自己紹介を兼ねて、これまで先生が遂行されてきたヒトの行動制御に関する生理学的、心理学的、健康科学的、人類学的研究についてご紹介くださいました。例えば、TVにもオンエアされた、体操の内村選手のイメージトレーニング時の脳の活性化状態や、ご自身が野球に携わってこられた関係から、バッティング時の重心移動の熟練者と一般者の比較に関する研究、そして「伸びる」ボールとはどういったボールか、小中学生が速い球を投げるには、どういった体力要素が重要か?など、興味深いお話ばかりでした。こうした科学的データを基に、例えば運動が苦手な子どもを対象に体育指導する際の手立てを考えることができるということで、教員を目指す学生も多い当該受講生にとっても、有意義なお話であったかと思います。

 

また、相対的年齢効果についての解析結果もご紹介くださいました。日本では4月からの学年暦ですので、同学年でも4月生まれと3月生まれでは1年近い開きがあります。当然、ジュニア期でのスポーツ競技において、体格や筋力に差が生じ、学年の始めの方に生まれた者は身体的優位性からレギュラーに選ばれやすく、経験を積みやすいこととなり、また成功体験が自信に繋がるなど、好循環になることが多いわけです。実際に、先生が膨大な資料をまとめて解析された様々なスポーツ選手の誕生日の特性をご紹介くださいました。予想通り、野球やサッカーなどのメジャースポーツの選手に、1〜3月の早生まれの選手は少ないことがわかりました。逆に、体重制限のある競馬の騎手には早生まれが多いこともわかりました。3月生まれで野球をやっている我が息子ですが、地道に練習して頑張ってもらいたいと思います。

 

さて、暑熱環境下の運動では、熱中症の危険性が増したり、パフォーマンスも低下することが多いです。運動パフォーマンスの低下には、末梢性の要因など様々な理由が考えられますが、先生は認知機能の低下に注目して研究をしておられます。ヒトの脳機能の評価方法として、私の研究室でも実施している、課題処理能力をテストする認知機能テストがありますが、先生が主に用いられているのが脳波測定です。特に、事象関連電位という、外的あるいは内的な事象に時間的に関連して生じる脳の一過性の電位を計測することで、脳での認知処理を計測しておられます。

 

実験では、被験者に温水や冷水を循環させることができるスーツを着てもらい、体温を調節した際の脳波を測定されています。その結果、体温が上昇すると、認知機能が低下することが明らかとなりました。この時、頭部を冷却すると、快適感や脳血流量の低下は改善されるのですが、脳波測定でみる認知機能の回復には至っておらず、やはり全身を冷却して深部体温を正常化させることが重要であることが明らかとなりました。それでも、運動能力に関わる認知機能の完全な回復には至らず、今後の更なる研究が求められます。暑熱時の運動に関わることが多いスポーツ健康科学部生にとって重要な知識をわかりやすく教授くださいました。

 

2020年東京オリンピックは真夏に開催されます。選手のみならず、観戦者にとっても暑熱対策は重要な課題です。本講義を参考に、受講生には現場での暑熱対策の実践に役立てて欲しいと思います。

 

中田先生、ありがとうございました。


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2017.05.24 research

2017/05/18 本研究科助教・大塚光雄先生の研究が「Frontiers in Psychology」に原著論文として掲載されました.


本研究科助教・大塚光雄先生が,本校スポーツ健康科学部研究科教授・伊坂忠夫先生,助教・栗原俊之先生との共同研究の上, その研究内容がFrontiers in Psychologyに原著論文として掲載されました.この短距離走選手を対象とした研究では,警告刺激から反応刺激(いわゆる「用意」と「どん」)までの時間間隔(先行期間)がその後の全身反応時間に与える影響を明らかにしました.その結果,先行期間が長ければ全身反応時間は短く,先行期間の違いが反応時間に与える影響は最大0.039秒であることが明らかとなりました.そのため,スターターによって反応時間が短くなりやすいレースが存在するため,現在の競技ルールでは公平性を保つことができていないことが示唆された.

 

Otsuka M., Kurihara T., Isaka T. (2017) Timing of gun fire influences sprinters’ multiple joint reaction times of whole body in block start. Frontiers in Psychology. 8(81).

http://journal.frontiersin.org/article/10.3389/fpsyg.2017.00810/full

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2017.05.16 research

2017/05/08 本研究科博士課程後期課程3回生濱口佳奈子さんの研究が「BMC Geriatrics」に原著論文として掲載されました。

 スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程3回生濱口佳奈子さんが同研究科教授真田樹義先生と共同で取り組まれた研究が、「BMC Geriatrics」に原著論文として掲載されました。

 この研究論文では、中高齢女性を対象に、1セット3回の低負荷パワートレーニングを18回、週2回断続的に実施し、身体への影響について検討しました。その結果、サルコペニアに分類される女性では、6週間という比較的短期間の介入によりサルコペニアの改善と転倒骨折リスクの低減が認められました。低筋量の女性では、わずか3回のスクワットでも効果が期待できる!?可能性を初めて明らかにしました。

Hamaguchi K, Kurihara T, Fujimoto M, Iemitsu M, Sato K, Hamaoka T, Sanada K. The effects of low-repetition and light-load power training on bone mineral density in postmenopausal women with sarcopenia: a pilot study. BMC Geriatrics, 2017 May 2;17(1):102.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28464798

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2017.04.24 research

2017/04/23 総合科学技術研究機構プロジェクト研究員の福谷充輝先生の研究が「Frontiers in Physiology」に原著論文として掲載されました。


総合科学技術研究機構プロジェクト研究員である福谷充輝先生が、大学院生の御前純さん、伊坂忠夫教授と共同で研究を実施し、その成果が「Frontiers in Physiology」に原著論文として掲載されました。この論文では、筋の力発揮能力が、伸張性収縮 (筋肉を伸ばす動作) を行った直後に一時的に増強することを、ヒト生体の足関節底屈動作を対象に確認しました。この現象は、スポーツにおいて頻繁に用いられる、反動動作による筋力増強効果にも貢献していることも考えられますので、この筋肉の特性を上手に引き出すことで、より高いスポーツパフォーマンスを獲得できる可能性があります。

 

Fukutani A, Misaki J, Isaka T. (2017). Influence of joint angle on residual force enhancement in human plantar flexors. Front. Physiol. 8:234. doi: 10.3389/fphys.2017.00234


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2017.04.14 research

2017/04/14 スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生の堀居 直希さんが同研究科教授、家光素行先生、教授橋本健志先生、教授田畑泉先生、助教内田昌隆先生と共同で取り組まれた研究が、「Am J Physiol Regul Integr Comp Physiol」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生の堀居 直希さんが同研究科教授、家光素行先生、教授橋本健志先生、教授田畑泉先生、助教内田昌隆先生と共同で取り組まれた研究が、「Am J Physiol Regul Integr Comp Physiol」に原著論文として掲載されました。

この研究論文では、6週間の間欠的短時間高強度運動とクロレラ摂取の併用が運動パフォーマンスと骨格筋のエネルギー代謝をそれぞれ単独よりも加算的に亢進させることを明らかにしました。

 

Horii N, Hasegawa N, Fujie S, Uchida M, Miyamoto-Mikami E, Hashimoto T, Tabata I, Iemitsu M. High-intensity intermittent exercise training with chlorella intake accelerates exercise performance and muscle glycolytic and oxidative capacity in rats. (2017) Am J Physiol Regul Integr Comp Physiol. 312(4): R520-R528.


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2017.04.11 research

2017/04/11 本学部助教の藤本雅大先生の研究が「Journal of Biomechanics」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学部助教の藤本 雅大先生がメリーランド大学医学部教授のMark Rogers先生らと共同で取り組まれた研究が、「Journal of Biomechanics」に原著論文として掲載されました。

 高齢者は身体の左右方向にバランスを崩しやすく、バランス回復に複数回のステップを必要とする個人において、転倒のリスクが高いことが明らかとなっています。これまでの研究から、バランスを回復するために踏み出した足(ステップ足)が地面に着地した時点で身体が不安定であると、追加のステップ、すなわち複数回のステップが必要となる事が報告されています。この研究論文では、そのようにバランス回復に複数回のステップを必要とした場合には、ステップ足の着地よりも早い時点―最初に足が地面から離れた時点で、すでに身体は不安定であることを示しました。これは、転倒予防に効果的なトレーニングを開発するうえで重要な知見となります。

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0021929017301100

Fujimoto M, Bair W-N, and Rogers MW. (2017). Single and multiple step balance recovery responses can be different at first step lift-off following lateral waist-pull perturbations in older adults. Journal of Biomechanics, 55: 41-47.


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2017.04.04 research

2017/04/01 総合科学技術研究機構専門研究員の塚本敏人先生がACSM's 64th Annual Meetingで「2017 GSSI-ACSM Young Investigator Award」を受賞しました。


総合科学技術研究機構専門研究員の塚本敏人先生が、デンバー(アメリカ合衆国コロラド州)で開催されるAmerican College of Sports Medicine (ACSM)’s 64th Annual Meeting(第64回米国スポーツ医学会)において、本学部教授 橋本健志先生、東洋大学理工学部教授 小河繁彦先生、コペンハーゲン大学教授 Niels H. Secher先生と共同で取り組まれた発表予定の下記演題が、「2017 GSSI-ACSM Young Investigator Award」を受賞しました。

 

Hayato Tsukamoto; Niels D. Olesen; Lonnie G. Petersen; Henrik Sørensen; Henning B. Nielsen; Niels H. Secher; Shigehiko Ogoh, FACSM; and Takeshi Hashimoto, FACSM.

Cerebral energy metabolism and executive function after repeated high-intensity interval exercise with decreased lactate concentration


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2017.04.04 research

2017/04/01 総合科学技術研究機構専門研究員の塚本敏人先生が28th International Symposium on Cerebral Blood Flow, Metabolism, and Function (BRAIN & BRAIN PET 2017)で「Early Career Investigator Travel Bursary」を受賞しました。


総合科学技術研究機構専門研究員の塚本敏人先生が、ベルリン(ドイツ)で開催されている28th International Symposium on Cerebral Blood Flow, Metabolism, and Function(第28回国際脳循環代謝学会)において、本学部教授 橋本健志先生、東洋大学理工学部教授 小河繁彦先生、コペンハーゲン大学教授 Niels H. Secher先生と共同で取り組まれた下記演題が、「Early Career Investigator Travel Bursary」を受賞しました。

 

Hayato Tsukamoto, Niels D. Olesen, Lonnie G. Petersen, Henrik Sørensen, Henning B. Nielsen, Niels H. Secher, Shigehiko Ogoh, and Takeshi Hashimoto.

Relationship of brain lactate uptake, cerebral hemodynamics, and executive function after high intensity interval exercise in humans


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2017.04.04 research

2017/04/01 総合科学技術研究機構専門研究員の塚本敏人先生の研究が「Medicine & Science in Sports & Exercise」に原著論文として掲載されました。


総合科学技術研究機構専門研究員の塚本敏人先生が本学部教授 橋本健志先生、同学部教授 伊坂忠夫先生、同学部助教 菅唯志先生と共同で取り組まれた研究が、「Medicine & Science in Sports & Exercise」に原著論文として掲載されました。

 有酸素性運動による健康への様々な効用は、主に運動の仕事量(運動強度×実施時間)によって変化します。一方、運動の仕事量の違いが、状況判断能力を司る認知機能(実行機能)に対してどのような効果を発揮するかについて、これまで明らかにされていませんでした。この研究論文では、高い仕事量の運動、特に高めの強度の運動を行うことによって、運動後に高まる認知機能が長く持続できることを科学的に明らかにしました。したがって、運動によって高まる認知機能を維持させるためには、様々な健康への効用が認められている仕事量の高い運動を行うことが推奨されます。

 

Tsukamoto H, Takenaka S, Suga T, Tanaka D, Takeuchi T, Hamaoka T, Isaka T, and Hashimoto T (2017). Impact of Exercise Intensity and Duration on Postexercise Executive function. Med Sci Sports Exerc, Vol.49(4): pp.774-784.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27846044

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2017.03.27 research

2017/03/24 総合科学技術研究機構プロジェクト研究員の福谷充輝先生の研究が「Frontiers in Physiology」に原著論文として掲載されました。


総合科学技術研究機構プロジェクト研究員である福谷充輝先生が、大学院生の御前純さん、伊坂忠夫教授と共同で研究を実施し、その成果が「Frontiers in Physiology」に原著論文として掲載されました。この論文では、筋の力発揮能力が、短縮性収縮 (筋肉を縮める動作) を行った直後に一時的に減弱することを、ヒト生体の足関節動作を対象に確認しました。本論文の知見は、身体動作の成り立ちを正確に把握するうえで、基礎的な知見になると考えられます。

http://journal.frontiersin.org/article/10.3389/fphys.2017.00183/full

Fukutani A, Misaki J, Isaka T. (2017). Force depression in plantar flexors exists equally in plantar flexed and dorsiflexed regions. Front. Physiol. 8:183. doi: 10.3389/fphys.2017.00183.


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2017.03.27 research

2017/03/22 総合科学技術研究機構プロジェクト研究員の福谷充輝先生の研究が「Scientific Reports」に原著論文として掲載されました。


総合科学技術研究機構プロジェクト研究員である福谷充輝先生が、大学院生の御前純さん、伊坂忠夫教授と共同で研究を実施し、その成果が「Scientific Reports」に原著論文として掲載されました。この論文では、現在、広く利用されている、動作中のアキレス腱の長さ変化を推定する方法の妥当性を検証し、この推定方法の改善点を提案しました。本研究で見つかった課題を克服することで、より正確な腱の長さ変化を求めることができると考えられます。


http://www.nature.com/articles/s41598-017-00485-1


Fukutani A, Misaki J, Isaka T. (2017). Relationship between joint torque and muscle fascicle shortening at various joint angles and intensities in the plantar flexors. Scientific Reports. 7. 290. doi:10.1038/s41598-017-00485-1.


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2017.03.21 research

2017/02/27 本学部博士課程前期課程1回生の三宅悠斗さんの研究が、「European Journal of Applied Physiology」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程1回生の三宅悠斗さんが、同研究科教授伊坂忠夫先生、教授長野明紀先生、スポーツ健康科学部助教菅唯志先生、助教大塚光雄先生と共同で取り組まれた研究が「European Journal of Applied Physiology」に原著論文として掲載されました。

この研究論文は、短距離選手の膝関節伸展モーメントアームが一般者に比較して長いこと、さらに、このような短距離選手における長い膝関節伸展モーメントアームが高いスプリントパフォーマンスに関連することを明らかにしました。これらの結果から、短距離選手における膝関節伸展モーメント長は、スプリントパフォーマンスに関連する重要な形態的因子であることを示唆しました。

 

Miyake Y, Suga T, Otsuka M, Tanaka T, Misaki J, Kudo S, Nagano A, Isaka T. The knee extensor moment arm is associated with performance in male sprinters. Eur J Appl Physiol 117(3): 533-539, 2017.


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2017.03.15 research

2017/03/15本研究科博士課程前期課程2回生の荒木貴仁さんが、京都滋賀体育学会第146回大会で若手研究最優秀奨励賞を受賞しました。


2017/03/05 本研究科博士課程前期課程2回生の荒木貴仁さんが、京都の龍谷大学で開催された京都滋賀体育学会第146回大会において、本学部教授 山浦一保先生との共同研究としてまとめた下記の発表演題が若手研究最優秀奨励賞を受賞しました。

 

「チームマネジメントによる妬み緩和条件の検討

荒木貴仁、山浦一保(立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科)


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2017.03.14 research

2017/03/09 本研究科博士課程前期課程2回生角大地さんの研究が、国際誌「Journal of Strength and Conditioning Research」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生 角大地さんがスポーツ健康科学部准教授 後藤 一成先生と共同で取り組まれた研究内容が、「Journal of Strength and Conditioning Research」に原著論文として掲載されました。

本研究論文では、低酸素環境下で行う高強度持久性運動に対する筋損傷・炎症およびパフォーマンス応答を、通常酸素環境下で行う運動と比較しました。その結果、低酸素環境下における運動は通常酸素環境下における運動と比較して、筋損傷の程度(血中ミオグロビン濃度の上昇の程度)および運動パフォーマンスの低下の程度は小さいことが明らかとなりました。

 

Daichi Sumi, Chihiro Kojima and Kazushige Goto. The Impact of Endurance Exercise in Hypoxic on Muscle Damage, Inflammatory and Performance Responses. J Strength Cond Res (ahead of print)


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2017.03.09 research

2017/02/27 本学博士課程後期課程3回生の和智道生さんの研究が「The Journal of Physical Therapy Science」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程3回生の 和智 道生さんが同研究科教授伊坂忠夫先生およびスポーツ健康科学部助教菅唯志先生と共同で取り組まれた研究が「The Journal of Physical Therapy Science」に原著論文として掲載されました。

この研究論文は、一般健常若年者を対象に超音波法を用いて測定した体幹筋の筋厚が、磁気共鳴画像法を用いて測定した体幹筋の筋断面積と高い相関関係が得られることを明らかにし、超音波法を用いた体幹筋の筋サイズの評価が臨床現場で有用であることを示唆しました。

 

Wachi M, Suga T, Higuchi T, Misaki J, Tsuchikane R, Tanaka D, Miyake Y, Isaka T. (2017). Applicability of ultrasonography for evaluating trunk muscle size: a pilot study. J Phys Ther Sci, 29: 245–249.


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2017.03.02 activity

海老教授掲載情報:販売実績4万本以上の「アスリートスイーツ」

 本学部の海老久美子教授が、「産官学連携ジャーナル」(20173月号)に掲載されます。

掲載に先立ち、WEB版にも記事がアップされました。


 本学と同じく京都府京都市に本部を設置する企業3社と作り上げ、

リオデジャネイロ2016パラリンピック競技大会における出場日本選手の携帯食として活用された、

SOY DELI(ソイデリ)〜京の豆戦士」が紹介されています。

掲載記事

https://goo.gl/6bmo3Y


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2017.02.16 research

2017/02/16 本研究科博士課程前期課程2回生古嶋大詩さんの研究が「Journal of Physiological Anthropology」に原著論文として掲載されました。

 スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程2回生古嶋大詩さんが同研究科教授真田樹義先生と共同で取り組まれた研究が、「Journal of Physiological Anthropology」に原著論文として掲載されました。

  この研究論文は、日本人男性および女性を対象に,身長もしくは体重で補正した四肢筋量と心血管疾患危険因子および骨粗鬆症危険因子との関係を比較したものです。その結果、臨床現場において,身長で補正した四肢筋量は,骨粗鬆症危険因子の高いサルコペニアを検出することに適しており,反対に,体重で補正した四肢筋量は,心血管疾患危険因子の高いサルコペニアを検出することが明らかとなりました。

 Taishi Furushima, Motohiko Miyachi, Motoyuki Iemitsu, Haruka Murakami, Hiroshi Kawano, Yuko Gando, Ryoko Kawakami and Kiyoshi Sanada. Comparison between clinical significance of height-adjusted and weight-adjusted appendicular skeletal muscle mass. Journal of Physiological Anthropology. 2017 Feb 13;36(1):15.


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2017.02.16 research

2017/02/15 総合科学技術研究機構プロジェクト研究員の福谷充輝先生の研究が「ROYAL SOCIETY OPEN SCIENCE」に原著論文として掲載されました。


総合科学技術研究機構プロジェクト研究員である福谷充輝先生が、本学博士課程前期課程2回生の御前純さん、本学伊坂忠夫教授と共同で研究を実施し、その成果が「Royal Society Open Science」に原著論文として掲載されました。この論文では、反動動作によるスポーツパフォーマンスの増強 (反動効果) のメカニズムを検証しました。その結果、反動動作 (筋線維の伸長) によって弾性エネルギーがクロスブリッジおよびタイチンに蓄積し、その弾性エネルギーを利用することで反動効果が生じていることが明らかになりました。反動効果のメカニズムを正確に把握することで、より効果的に反動効果を利用することが出来る可能性があります。

 

Fukutani A, Misaki J, Isaka T. (2017). Both the elongation of attached crossbridges and residual force enhancement contribute to joint torque enhancement by the stretch-shortening cycle. Royal Society Open Science, 4: 161036

doi: 10.1098/rsos.161036.


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2017.01.30 international

アメリカスポーツ医学会(ACSM)・Honors Award受賞教員を招聘するシンポジウムを開催します


立命館大学スポーツ健康科学研究センターでは、
2月6日(月)、
「Integrative Physiology of Sport and Health Science」と題した国際シンポジウムを開催いたします。

本シンポジウムでは、
今年6月に開かれるアメリカスポーツ医学会(ACSM)で栄誉ある
Honors Awardを受賞されることが決まった北テキサス大学教授のPeter B. Raven氏をお招きし、
循環器調節機構を基軸としたスポーツ科学について、これまでの研究史も交えつつ基調講演いただきます。

また関連分野から京都産業大学教授の森谷敏夫氏をはじめとする3名の著名な先生方にもご講演いただくほか、
博士課程後期過程在籍者によるポスターセッションも行います。

本テーマにご興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。
皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

■会 期
2017年2月6日(月)
14:00-17:00/意見交換会17:30-
(参加無料、入退場自由)

■場 所
立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1)
http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/bkc/

■参加費
無料

■定 員
100名

■主 催
立命館大学総合科学技術研究機構 スポーツ健康科学研究センター

■プログラム・詳細は下記よりご確認ください。
http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=302273

■申込み:下記URLのフォームよりお申込みください。
http://bit.ly/20170206-01

<お問い合わせ先>
立命館大学 研究部 BKCリサーチオフィス(担当 三木)
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
Tel:077-561-2802(平日9:00~17:30)
Email:r-miki-a@st.ritsumei.ac.jp

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2017.01.26 activity

本学部 家光素行教授がテレビ出演されます!


本学部 家光素行教授が下記の番組に出演されます。


①番組名:ガッテン!「つら~い冷え症が改善!血管若返り術」
 放送局:NHK総合テレビ
 放送日:2017年2月8日(水)19:30~20:15
 番組HP:http://www9.nhk.or.jp/gatten/


②番組名:「この差って何ですか?」
 放送局:TBSテレビ系列全国ネット   
 放送日:2017年2月14日(火)19:00~20:54 (2時間スペシャル)
 番組HP:http://www.tbs.co.jp/konosa/about/

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