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2022.02.03 activity

『スポ健卒業生の現在の挑戦』vol.5 ~アンテナを敏感に張り続けて出会ったホットソース。海外へのチャレンジ精神が芽生えたスポ健での出会い~

2020年にスポ健は10周年を迎え、スポ健で学び成長した卒業生が様々な分野で活躍しています。

そんな卒業生たちに「現在の挑戦、Challenge your mind. Change our future.」をインタビューしました。第5回は経営者として新しい食文化づくりに取り組んでいる基村典史さんにお話しを伺いました。


基村典史さんのインタビューはあいコアCaféで紹介しています。

是非こちらをご覧ください!

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2022.02.01 activity

金久博昭教授 退職記念講演・シンポジウムのご案内

日時:2022315日(火)16:30-18:30

内容:金久博昭教授 退職記念講演・シンポジウム

「体育・スポーツ・健康科学のこれからを語る」

■参加申し込みURL

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_L7_uWadaT5m-Wjy0qPcPLQ

■チラシURL

http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=522615

■告知HP

http://www.ritsumei.ac.jp/events/detail/?id=1092

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2022.01.18 education

第3回GATプログラムキャリア形成セミナーを開催しました!


2022114日、GATプログラムキャリア形成セミナーを開催しました。2021年度第3回目となるキャリア形成セミナーでは, ストレングス&コンディションニング(S&C)コーチおよびNPOメディア「ganas」の記者として活動しておられる笹田健史氏をお招きし、「Power of Choosing」 というタイトルでご講演いただきました。

 

第3回のセミナーでは、「自分と向き合う選択をする」ことをテーマに、ご自身の経験や感想を踏まえて、学生が将来のキャリアをより柔軟により具体的に考えるきっかけを提供してくださいました。笹田氏には、名古屋大学卒業後に独立行政法人国際協力機構海外協力隊としてザンビアの女子校にて物理および体育を教えることとなった経緯とザンビアで得られた経験、S&Cコーチを志した経緯、そして、S&Cコーチとしてアメリカ、タイ、および日本での活動内容や経験についてお話していただきました。加えて、S&Cコーチとアスレティックトレーナーがどのように現場で協働しているのかについてなど多種職と協働する上で大切なことや、途上国・国際協力に特化したNPOメディア ganas 記者としてのグローバルな活動内容と異文化や多文化に接することで得られた教訓などについてもお話しくださいました。

 

笹田氏は、あらゆる人と協働する上で大切なことは、自分の主観を排除して相手の気持ちになること、背後にある文化・価値観・歴史・宗教・政治・生活環境などを知り理解すること、および異文化理解の経験をする(例えば、タイを理解するためにムエタイを始める)ことが重要であると自身の経験を踏まえてご説明くださいました。

笹田氏は、セミナーに参加した学生と常に対話をしながらセミナーを展開し、セミナー中、セミナー後においても活発な議論や質疑が行われました。学生にとっても非常に有意義な時間となりました。

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2022.01.18 activity

田畑泉教授 定年退職記念講演会ご案内



立命館大学スポーツ健康科学部では、今年度末をもってご退職される田畑泉教授の退職記念講演会を下記の通り、開催いたします。田畑教授はスポーツ健康科学部長・研究科科長を担われるなど、スポーツ健康科学部・研究科の発展に多大なるご貢献を頂きました。

開催形態は、直接参加とオンライン参加とで受け付けております。

皆さまお誘いの合わせの上、ご参加ください。

 

日 時:2022年2月11日(金・祝)15:00~16:30

テーマ:「身体活動のシグナル探求」

場 所:立命館大学BKC(びわこ・くさつキャンパス)

    ラルカディアR102(※当日はZoomでライブ中継します)

 

直接参加のお申し込みはこちら

オンライン参加の申し込みはこちら

(※申込期間 20221171000 - 20222717:00

 

以下の画像のQRコードからもお申込みいただけます。

(ニュース)20220118-3

PDFリンク


●本件に関する問い合わせ先

立命館大学スポーツ健康科学部事務室

電話:077-561-3760 メール:spoken8@st.ritsumei.ac.jp

(窓口時間;平日1000-17001130-1230除く))

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2022.01.14 education

ロザンゼルス・ドジャース日本担当顧問 鈴木陽吾氏に特別講義をしていただきました

特別講義:鈴木 陽吾 氏 ロザンゼルス・ドジャース 日本担当顧問


スポーツマネジメント特殊講義

「日米スポーツ界で今起こっていること ~スポーツ界の日米比較~」

 

去る2022111日(火)の「スポーツマネジメント特殊講義」において、メジャーリーグ ロサンゼルス・ドジャースに勤務されている鈴木陽吾氏をお招きし、「日米スポーツ界で今起こっていること ~スポーツ界の日米比較~」というテーマで、都内からzoomによる特別講義をしていただきました。

講義では、ご自身が国内外でのどのようにキャリア開拓をなさってこられたのか、その心の在り方と準備といったお話も踏まえながら、メジャーリーグのスポーツマネジメントの現状や、コロナ禍に応じた最新施策も交えて、日米間の比較をしつつ、学生の目線に合わせてお話しくださいました。具体的には、国土や文化、社会の変化に柔軟に対応しつつ変化を続けるには、どのような素養や視座が必要か、法律、働き方、危機管理、Inclusion & Diversityまで多岐に渡り,具体的事例を踏まえながらご紹介くださいました。特に、Inclusion & Diversityでは、過去の発言が発端となった人種差別問題に対して、どのような危機管理と対策が取られたのか、さらにInclusionを浸透させるためのマネジメント事例を、ご自身の経験や感想も踏まえてご説明くださいました。

また、受講者からは「アメリカ留学を決めた理由、語学を含めどのような準備をしたか」「日本のプロスポーツが発展していく中で何が最も重要か」「今後どのような道を模索していくのか」など、質問が途切れず、活発な特別講義となりました。最後に、学生に向けて、「本当にやりたいことを胸に、独りで決める覚悟と勇気を持って。たとえロウソクのように小さな灯でも、燃やし続ける心の持久力を!」と熱いメッセージを送っていただきました。


(ニュース)20220114-1

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2022.01.12 education

株式会社Learning in Context 名川祐人先生・空田真之先生に講義をしていただきました


株式会社Learning in Contextより、名川祐人先生・空田真之先生をゲストスピーカーとして招聘しました。学生たちは、4つの問いを枠組みに自分のスピーチを組み立てました。①どんな社会にしたい? ②自分はどういう人間でありたいか? ③自分はなぜそういう社会と自分にしたいと思うのか?実体験をもとに言語化しよう。④そのために何を学んでいくか? どういう活動に取り組むか? という4つの問いです。
受講生一人一人が自分なりの考えをスピーチし合った前の週に続き、お互いから推薦のあった学生が全体の前でスピーチしてくれました。詳細をご紹介できないことが心苦しいですが、次のような熱のこもったスピーチをしてくれました。
壁にぶつかっても粘り強く取り組む強みを持って、実際に高齢者に健康指導を実践していったスピーチ。いろいろな人に支えられて自分をしなやかに持っていくことの大切さに気づいたスピーチ。自分の体験に根差して共生社会を実現するため保健体育教師を目指す堂々としたスピーチ。必然性を大事にするという思いとともに、GATを広く社会に根付かせる展望と決意を語ったスピーチ。一人一人が温かくケアされて安心してアクティブになれるような展望を語ったスピーチ。
ゲストスピーカーの名川先生と空田先生には、前もってご自身の経験を語ってもらい、かつ4つの問いを枠組みとして提示してもらいました。当日は、一人一人にあたたかい激励とさらなる挑戦課題を指摘してもらいました。学生たちの挑戦はこれからも続きます。今後の挑戦と成長がとても楽しみです。


(ニュース)20220112-1

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2022.01.11 education

新年のご挨拶(スポーツ健康科学部長・研究科長)



「コロナ」という言葉を耳にしなかったことがない日々が2年間も続いていますが、皆さま方におかれましては、素晴らしい新年を迎えられたことと思います。

多くの人たちが感じているように、「コロナ」によって私たちは、多くのことに制約を受けたものの、未知の体験を積み重ねることによって、多くのことを考えたり、見つめ直したりする機会も得ることができました。また一人で過ごす時間が増えたことにより、「いま何をしているのか」ということ以上に、様々な行為が少し先の出来事や将来にとってどのような意味を持ち、何につながっていくのか、という未来志向的な視点を持つようになった人が増えたのではないかと思っています。

この間、私自身、「大学」は何のためにあるのか、また「大学で学ぶことの意味」や「スポーツ健康科学」にはどのようなことが求められているのか、そのようなことを何度も考えました。少なくとも大学は、様々な知と出逢いながら、真理を探究し、新たな知を生み出す場所でなければなりません。そして、その知との出逢いや知の創出を通じて、未来を切り拓く人を育てる場所でなくてはなりません。このような大学のミッションを捉えるとともに、創設から10年の時を経たスポーツ健康科学部・研究科がどのような存在としてありたいのか、あるべきなのかを意味づけるために、新しいビジョンを掲げました。それは、イタリア語で「創造」を意味する「CREA(クレア)」というものです。

「CREA」という言葉のそれぞれの頭文字には、次のような想いが込められています。それは、人、様々な出来事や経験、また可能性を引き出し、異分野や異なる価値観を持った人々に「より」をかけて新しいモノ・コトを創造する「Collaboration:異分野を紡ぐ」、常に前向きに挑戦し、失敗しても立ち上がり、しなやかに、そしてたくましく生き抜く力を育むための「Resiliency:主体的に挑む」、物事を深く考え、答えのない世界に問いを立てて、尖った英知を磨き上げる「Edge:智を極む」、そして、個を認め、人の尊厳を大切にし、自らも、組織もより輝きを放つことができるための「Attraction:ひとと組織が輝く」というものです。

この「CREA」に込めた想いやエネルギーは、もちろん、学部・研究科の教育と研究に注がれるのですが、その基軸になるのは、「Well-being(ウェル・ビーイング)」ではないかと考えています。この言葉が意味するところは、万人にとってかけがえのない心身の健康や生きがいに留まらず、人とのつながりや他者への理解、またそのような関係性によって紡がれた安心や未来への希望によって裏づけられる包括的な幸福感だと考えています。

世界中において、心が安まる日々を取り戻すことはできてないのですが、スポーツ健康科学部・研究科では、「Well-being」の探求と探究、またその実現に向けて、「CREA」というビジョンに基づき、思考を巡らせ、その巡らせた思考と想像によって、新しい未来を紡いでいきたいと思います。

 

スポーツ健康科学部長・スポーツ健康科学研究科長

長積 仁
 

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2022.01.11 research

オンラインシンポジウムのご案内「次世代型女性ジュニア・アスリートのスポーツ傷害予防に向けて」


タイトル:「次世代型女性ジュニア・アスリートのスポーツ傷害予防に向けて」
日  程:2月12日(土)
時  間:14:00〜16:00(13:30入場開始)
開催形式:Zoomウェビナー
対  象:どなたでも
参 加 費 :無料(事前参加登録制)

参加申込はこちらから

皆様のご参加お待ちしております!

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2021.05.01 education

スポーツ健康科学部・研究科10周年サイトが開設 


立命館大学スポーツ健康科学部・研究科2020年に10周年を迎えました。

10周年サイトでは、これまでの軌跡や学生、卒業生の様子を掲載しております。また、記念式典の情報を更新していく予定です。是非ご覧ください。

 

立命館大学スポーツ健康科学部・研究科10周年サイトはこちら http://www.ritsumei.ac.jp/shs/10th/


(ニュース)20201209-1

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2021.12.20 education

中京大学准教授の森嶋琢真先生に「運動生理学」の講義をしていただきました

20211218日の1限、「運動生理学」の授業に、中京大学准教授の森嶋琢真先生を招聘し、「これまでの研究紹介」と題して、先生が精力的にされている血管内皮機能に関する運動生理学について講義いただきました。

 

森嶋先生は本研究科の1期生です。

http://www.ritsumei.ac.jp/shs/hakaseryoku/pdf/Hakushiryoku_Part3.pdf

本研究科在学中は、「低酸素環境での運動と健康増進」について研究を進められました。学位取得後、米国に留学され、本講義内容に繋がる研究を開始されました。

 

運動不足は不健康だと認識されていますが、さて、「座りすぎ」ということがどれほど疾患リスクを孕んでいるか、考えたことがあるでしょうか。

日常生活において、皆さんはどれくらい座位行動をとっているでしょうか。

そして、私たち日本人は、諸外国と比べてどれくらい座位行動を愛してしまっているか、ご存知でしょうか。

https://www.mhlw.go.jp/content/000656521.pdf

 

森嶋先生は、座りすぎの悪影響に触れながら、なかでも心血管疾患リスクを高めること、その理由に血管内皮機能の低下が示唆されること、その打開策として、いわゆる「貧乏ゆすり」の効果を実験的に証明した研究成果をご紹介くださいました(写真参照)。

 

この血管内皮機能は、運動習慣によって高まること、ただし運動の種類(例えば有酸素運動かレジスタンス運動か)や、運動中の血圧応答の影響を大きく受けることを解説してくださいました。特に、血圧上昇を来すレジスタンス運動は一過的な血管内皮機能の低下のみならず、恒常的な動脈硬化にも関わりますので、可能な限り血管内皮機能を維持しつつトレーニング効果が期待できるような運動様式を模索しているとのことです。そのひとつが、レジスタンス運動後に有酸素運動を10minでいいので実施することが挙げられていました。

さらには、血管内皮機能の向上が期待できる栄養素の紹介もされておりました。

 

こうした生理的応答に対して、想定されるメカニズムにも触れながら、大変有意義な講義をしていただきました。

 

また、最後に本研究科(大学院)で学ぶことの素晴らしさ、どっぷり「青春を謳歌」できることを力強く語ってくださりもしました。

 

(ニュース)20211220-1


愉しくてあっという間に時間が過ぎた1コマでした。

森嶋先生、ありがとうございました!




 

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2021.12.17 education

特別講義:能島裕介氏(尼崎市理事) ボランティアマネジメント

去る2021122日に組織マネジメント論の授業において、尼崎市理事であり、特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティ顧問の能島裕介氏に、「ボランティア組織のマネジメント」というテーマで特別講義をしていただきました。

能島氏は、1994年、関西学院大学在学中に学友とともに、家庭教師サークル「関学学習指導会」を設立されました。この組織を設立した翌年に、阪神淡路大震災によって被災され、学習指導会のメンバーも震災後、様々な苦労をされたようでした。そして、被災地などでの様子を目の当たりにし、学習活動のみならず、被災した子どもたちが少しでも生き生きと過ごすことができないものかと考え、設立された関学学習指導会のメンバーがボランティアで学習支援やキャンプなどのレクリエーション活動などを被災地の子どもたちを中心に展開されたとのことでした。当時は、200人以上ものボランティアが集まり、活動を進めていたとのことです。その後、大学を卒業し、一旦、就職されたものの、被災後から関学学習指導会が展開していた様々な活動を、持続的な事業化を図るために、法人を設立するということになり、就職した企業の職を辞して、学生が主体となって活動を進める特定非営利活動法人では日本初となるNPO法人Brain Humanityを設立されました。

NPO法人Brain Humanityは、「子どもたちに多様な価値を提供し、子どもたちが多様な選択肢を持つ社会をつくる」ということをミッションに掲げ、現在でも学生を主体とした経営を続けており、950人を超えるボランティアを束ねる大所帯となったようです。ユニークなのは、定款に定められているとのことですが、過半数の理事は学生であり、学生が職員の採用や雇用を担うということです。大学生を主体とする組織であるため、4年間でほとんどの構成員が入れ替わってしまうため、経験に基づく、知識とスキルの蓄積が困難であるという課題を抱えているとのことですが、このような組織特性を踏まえて、NPO法人Brain Humanityでは、組織をマネジメントするにあたり、様々な工夫が凝らされています。例えば、学生主体の組織であるため、事業の構造を理解させるために、毎週、学生理事による定例の役員会が開催され、職員の採用や事務局長の選任といった人事案件から様々な事業企画や予算編成などについて、審議、議決が繰り返されているとのことです。とりわけ、ユニークな取り組みは、「徹底した文書化と記録化」を図り、短期間で組織が刷新されていく組織特性を踏まえて、ルールやマニュアルを作成するに余念がなく、このような文書化や記録化された、ある種、形式知化する作業によって、事業運営や活動の遂行に支障を来さないような工夫を施していることです。事務所には、過去14年間にわたる役員会の議事録を誰もが閲覧可能な状態にしてあり、学生が新規事業の企画や事業運営の手がかりとして活用できるようにしているとのことでした。またアクティビティを志向する学生の気質を踏まえて、彼らのモチベーションを維持するために、活動後の「評価」を重視し、学生の取り組みにどのような意味があったのか、それが子どもたちの成長にどのように貢献していたのかを頻繁にフィードバックするとのことでした。つまり、学生の活動を、認め、讃え、そして報いるという連鎖を繰り返しながら、学生に明確なキャリアパスを示しながら、役割や業務を変化させて、活動に対するモチベーションの維持を図っているとのことでした。


学生を主体としたボランティア組織であるが故に、事業運営や活動を安定的に維持するためには、バックアップ機能を構築する必要があるものの、そのような組織体制を強化することが、逆に学生の主体性や責任感を脆弱にさせてしまうというジレンマも抱えているとのことでした。つまり、「その人にしかできない→自分がいないといけない」という責任感を醸成する一方で、各々の負担が大きくなり、バーンアウトに陥れば、事業運営に支障を来してしまう。そのため、バックアップ機能を構築するようにしているものの、それが逆に、「誰にでもできる→自分がいなくても大丈夫」という役割意識や責任感を低下させてしまうという事態も招いているとおっしゃっていました。学生を主体とした組織であるが故に、学生とどうのように向き合い、支援することが、学生の自律性と主体性を促しながら、責任を持って活動に取り組むのかは、難しい課題だとおっしゃっていました。

あっという間に時間が経ち、前のめりであった学生、とりわけ、課外活動で中核的な役割を果たし始める3回生にとっては、タイムリーな話題であり、多くの学生から質問が寄せられ、大盛況のうちに特別講義は終わりました。


(ニュース)20211217-2


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2021.12.16 education

⾏動変容を⽀援する科学:⾝体活動・運動を題材として



スポーツ健康科学科の授業である健康増進科学特論において、東京大学⼤学院医学系研究科 公共健康医学専攻の講師である鎌田真光先生に「⾏動変容を⽀援する科学:⾝体活動・運動を題材として」というタイトルで講義をしていただきました。身体活動・運動行動と健康に関わるエビデンスから、行動科学の理論やモデル、また、鎌田先生が実際に行ってきたソーシャル・マーケティングを用いた地域でのクラスタ-ランダム介入研究の詳細など、多岐にわたる内容でした。地域を対象にした身体活動介入の難しさを知るとともに、その困難な課題に対して、どう解決していくかを提示していただいた大変濃い内容でありました。講義中、講義後においても、様々な質問が出され、学生にとっても非常に有意義な時間になりました。

(ニュース)20211216-2

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2021.12.16 activity

2021年度秋学期 奨学金給付証書授与式を実施しました

20211214()2021年度秋学期立命館大学西園寺記念奨学金(成績優秀者枠)及び+R学部奨学金給付証書授与式を開催しました。スポーツ健康科学部では、今年度秋学期は、西園寺記念奨学金15名(13回生)、+R学部奨学金15名の計30名が奨学生として表彰されました。

学部生のロールモデルとして、奨学生の皆さんのますますの活躍を期待します。

なお、スポーツ健康科学部・大学院スポーツ健康科学研究科のFacebookページ(https://www.facebook.com/rits.spoken/)にて、奨学生自身の学びやチャレンジ、日々感じていることなどをリレーブログとして配信予定ですので、是非ご覧ください。

(ニュース)20211216-1


■奨学生の決意表明一覧

約束

自分との約束を守る

チャレンジしない方がわがまま。

Stay hungry, stay foolish

失敗を糧に

伝える

不撓不屈

心堅石穿

Believe in my potential

生きとし生けるものへの畏敬の念

一点一画もゆるがせにしない

進取果敢

歳月不待

温己知新

canではなくdoを求める

諦めない人間力

常に前進

容易い道に意味はない

Lose my self

My way is on your way

不昧不落

迷ったらGO

初志貫徹

So life is fun

「なぜ」をつきつめる

理解

学びの先にあるもの

信念と報恩


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2021.12.09 activity

『スポ健卒業生の現在の挑戦』vol.4 ~相手に寄り沿い、話を聞くことで関係性や信頼を築いていく。人との関わり方を理論でも、実践でも学んできた~


2020年にスポ健は10周年を迎え、スポ健で学び成長した卒業生が様々な分野で活躍しています。

そんな卒業生たちに「現在の挑戦、Challenge your mind. Change our future.」をインタビューしました。第4回は損害保険ジャパン株式会社にて、中小企業向けに支援をされている中村寿太郎さんにお話しを伺いました。


中村寿太郎さんのインタビューはあいコアCaféで紹介しています。

是非こちらをご覧ください!

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2021.12.06 research

橋本健志教授の『ブレインヘルスに対する運動効果:筋由来の生理活性物質としての乳酸の役割について』に関する総説が「Metabolites」に掲載されました

スポーツ健康科学部・同研究科の橋本健志教授が、塚本敏人助教、電気通信大学の安藤創一准教授、東洋大学の小河繁彦教授と共同で「Metabolites」に総説を公表しました(Title: Effect of Exercise on Brain Health: The Potential Role of Lactate as a Myokine)

https://www.mdpi.com/2218-1989/11/12/813

 

  「Exercise is the real polypill」といわれるように、運動が健康増進に対して万能薬の働きをすることに異論はないでしょう。近年深刻な問題となっている認知症に対しても、運動は有効な対抗策であるとされています。

 実行機能をはじめとした認知機能は、習慣的な有酸素運動やレジスタンス運動によって向上し、運動習慣などの環境変化に対して可逆的に変化することが示唆されています。また、精神疾患に対しても運動効果が認められています。しかしながら、背後の生理学的なメカニズムについて未解明な部分が多く、ブレインヘルス向上のためのより効果的な方法論の確立は途上です。運動習慣は、一過性の運動の繰り返しです。そして、一過性の運動も脳機能を高めること、一過性あるいは慢性の運動効果の作用機序の共通点と相違点が整理されていないことが、統合的理解を阻んでいるのです。

私たちは、一過性の運動が認知機能を高める効果において精力的に研究を進め、効果的・効率的に認知機能を亢進させる運動強度、時間、様式を整理してきました。興味深いことに、乳酸産生を促すような様式の運動(筋収縮)が効果的に認知機能を亢進することが明らかとなり、それは脳の乳酸取り込みとその利用が関係している可能性が示唆されたのです。本総説は、そうした私たちの一連の知見に基づき、ブレインヘルス向上にとっての広義のマイオカイン(骨格筋由来の生理活性物質)としての『乳酸の役割』について、その他の考慮すべき分子とともに検討する機会としたいと願う、渾身の記事となっております

 

Hashimoto, T.; Tsukamoto, H.; Ando, S.; Ogoh, S. Effect of Exercise on Brain Health: The Potential Role of Lactate as a Myokine. Metabolites 2021, 11, 813.

https://doi.org/10.3390/metabo11120813


(ニュース)20211206-1

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2021.12.03 education

スポーツマーケティング領域における高校野球を対象にした研究プロセスの紹介


 3回生の専門演習Ⅱに現在、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の博士課程に在籍するロシア人のLATYPOVA Endzhe(ラチポワ・エンジェさん)をお招き「研究プロセスの紹介」としてご講義いただきました。エンジェ先生はロシアの大学で卒業論文も日本の全国高等学校野球選手権大会(以下「甲子園大会」)を扱われており、その後来日し修士課程、そして博士課程も甲子園大会のようなトーナメント方式の大会におけるスポーツ消費者の研究に携わっていらっしゃいます。
 ロシア人のエンジェ先生にとっては、学生スポーツがみるスポーツの対象であることがそもそも大変興味深く、チームが地域を代表する甲子園大会では、毎年出場チームが変わること、応援しているチームが負けた場合でも大会を見続けるのはどのような要因によるものなのか、といった疑問が研究の原点であったようです。
 ゼミ生たちは、馴染みのある甲子園大会を対象にしたユニークな研究の着眼がとても新鮮で、「面白い!」と思えたようで、これから本格的に卒業研究に着手していく上で、エンジェ先生の研究に親近感を持ち、自分たちが見つけてきた理論的な概念がこんな風に使えるんだという発見があったように見受けられました。
 その後エンジェ先生は4回生のゼミ、演習Ⅳにも残ってくださり、提出直前の4回生の卒業論文のご指導もしてくださいました。
 LATYPOVA Endzhe先生、ありがとうございました。

(ニュース)20211203-1

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2021.12.01 activity

立命館×カシオ・アシックスのイベント「スポーツと健康をサービスにする力」に学生広報部が参加しました!


728日に行われた立命館×カシオ・アシックスのビジネスアイデア創出イベント「スポーツと健康をサービスにする力」について、参加学生が広報部SNSに記事を投稿しました。

 

詳細はこちらをご覧ください。

https://www.instagram.com/ritsumeikan_sports/


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2021.11.30 education

スポーツ栄養教育学 ゲストスピーカー講義


2021年11月18日木曜日のスポーツ栄養教育学にて、株式会社まちおこし代表取締役社長、西川興様をゲストスピーカーにお迎えしました。株式会社まちおこしでは、『野洲のおっさんおにぎり食堂 (滋賀トヨペット株式会社との共同事業) 』や、『アミンチュプロジェクト(びわ湖放送株式会社との共同事業)』など、地域に根差した事業を幅広く展開しています。
 株式会社まちおこしの事業の一環である『野洲のおっさんおにぎり食堂』にて提供しているおにぎりの原価率の話の中で、原価率40%を超えるおにぎりが数多く提供されていることに驚きました。そこには、地元の食材にこだわった美味しいおにぎりを提供するという熱い想いと、原価率を上げても利益をしっかり出すという経営戦略の工夫があることについてお話しいただきました。また、このおにぎり食堂はその収益で、こども食堂や無料塾を運営しています。これらの活動はSDGs(持続可能な開発目標)につながる活動であり、おにぎり食堂のおにぎりを購入することで個人だけでなく、企業も含めた様々な人々がSDGsに参加することにつながります。周囲を巻き込み、地域のために全力で事業に取り組む西川社長のお話に、受講生達も熱心に耳を傾けていました。
 最後に、西川社長からの課題として受講生に与えられた「おにぎり」及び子供食堂で提供する「五平餅」のメニュー案から、今後商品化可能、と西川社長から選ばれたメニュー案を以下に紹介します。自由な発想に西川社長だけでなく、受講生同士でも興味深くそれぞれのアイデアを見ることができたと思います。おにぎり食堂での今後の商品化が楽しみです。
西川社長の地域活性にかける想いと熱心な姿勢が周囲を巻き込み、より大きな繋がりとなって地域に還元されている事を強く感じました。西川社長、この度は貴重なお話をありがとうございました。

西川社長が「今後商品化の可能性あり」と選ばれた、受講生のおにぎりメニュー名
・赤ワイン香る鴨のおにぎり
・近江しゃもの親子おにぎり
・サーモンユッケおにぎり
・タテボシ貝のだし香るビワマスの炊き込みおにぎり
・レンコンとそぼろのおにぎり

「五平餅メニューアイデア」
・チーズ五平もっち
・キャラメル風五平餅
・みたらしで食べる五平餅

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