立命館大学
スポーツ健康科学部

 　水泳競技を続けてきた経験から、日本のスポーツの発展に貢献したいと考えてスポーツ健康科学部に進学しました。学部での4年間は、研究と競泳部での活動の両立のために努力と工夫を重ねました。アスリートを支える仕事に就きたいと考えるようになったのは3回生の時です。研究機関のインターンシップでトップアスリートをサポートしたことがきっかけです。大学院では、スポーツ競技者のパフォーマンス向上を目的とした低酸素トレーニングの研究に注力。国内外の学会で研究発表を行いました。現在は世界的なスケールで事業展開しているアシックスのスポーツ工学研究所で、幅広い年齢層を対象にしたサービス開発などを担当。学生時代に身につけた、自身の知見を論理立てて相手に伝えるスキルや相手の意見を吸収する柔軟性が活かされています。「スポーツの力で世界中の人々を幸せに」をテーマとして日々研究に取り組んでいます。