課外自主活動は、他者との集団の中で、
自分の役割を果たし問題を解決しながら、
それぞれの組織が持つ目標を達成していく自主的な取組みです。
定められた手続きをしっかり確認して活動を進めてください。
不明な点がありましたら、スポーツ強化オフィスへご相談ください。
※手続きの全体については
『課外自主活動ハンドブック』をご参照ください
申請用紙ダウンロード
みなさんの課外活動に関する提出書類をこちらからダウンロードし、速やかに提出してください。
試合等参加証明書の申請・発行
について
Notes

試合等参加証明書とは?
公式戦等により授業を欠席せざるを得ない場合に、学⽣の皆さんが教員の指導や援助を受けて、⾃学⾃習を進めることが出来るよう、⼤学として皆さんの学業との両⽴を⽀援する制度です。試合等参加証明書の届け出をもって、一律に欠席する授業を出席とする、あるいは公欠扱いとする制度ではありません。
対象となる学生は?
学友会の学術・学芸・体育会本部の公認団体各部、中央事業団体および学部プロジェクト団体に部員登録している学生です。
対象となる大会は?
関西・西日本大会、全日本大会、国際大会・国際試合とその他、学生生活会議の審議・確認を経て承認された試合・大会等です。
申請方法
手続きフロー

「試合等参加証明書」発行申請書は試合・大会等出場のために欠席せざるを得ない最初の授業日(該当講義日初日)の3週間前までに受付窓口(スポーツ強化オフィス[BKC]または学生オフィス[衣笠・OIC])へ提出してください。
(例) 4/24が該当講義日初日の場合、4/3までに提出
前日移動日が該当講義日初日となる場合は、前日移動日から3週間前を提出締切日とします。
(例) 4/24の試合・大会等に参加する為、4/23の授業を欠席して移動する場合、4/2までに提出
また、提出締切日が土・祝日の場合はかならず提出締切日の前までに提出してください。

申請書類のダウンロード

下記資料をダウンロードしてください。

申請書類の入力

- ①「試合等参加証明書」発行申請書の記入例にそって作成し、印刷してください。
- ②「試合等参加証明書 発行申請書」提出時チェックリストを印刷し、
「試合等参加証明書」発行申請書に記入漏れ・誤りがないかを確認をしてください。 - ③ 試合等参加証明書を記入例にそって作成し、印刷してください。

申請書類の提出

- ①「試合等参加証明書」発行申請書
- ② 大会要項または派遣依頼書類
- ③「試合等参加証明書 発行申請書」提出時チェックリスト
- ④ 試合等参加証明書
- ①は該当講義日初日の3週間前の提出締切日までに提出してください。
複数申請者がある場合は①にまとめて記入し、必要書類をすべてそろえた上で主務が受付窓口(スポーツ強化オフィス[BKC] または学生オフィス[衣笠・OIC])に提出してください。 - ④の提出は後日でも可能です。

申請の承認

学内の複数の会議での承認を受けます。

試合等参加証明書の発行

学内の複数の会議での承認を得て、証明書が発行されます。
《注意事項》
- ●提出締切日を過ぎたものは、原則受け付けいたしません。学連の連絡が遅いなど、特別の理由がある場合はスポーツ強化オフィス[BKC]・学生オフィス[衣笠・OIC]へ至急ご連絡ください。
- ●国体や代表選抜など、個人で参加される大会も申請が可能ですので提出してください。
- ●「試合等参加証明書」発行申請書に記入された氏名順で「試合等参加証明書」を並べてご提出ください。
- ●試合等参加証明書の即日発行はできません。会議で承認されてから、提出のあった順番で順次発行いたします。(1週間前後で発行)
月間スケジュールの
作成・提出について
Notes

なぜ月間スケジュールの作成・提出が必要なのか?
課外自主活動を行う上で「計画を立てる」という視点は、活動を活性化・高度化させる上で非常に重要です。目標を設定し、計画を立て、実行に移す一連のプロセスを踏まえ、充実した活動を行ってください。
また、体育施設は体育会クラブ等の専有場所ではありません。
学内施設を利用するクラブは、毎月の月間スケジュールの提出が、施設貸与の手続きになることを理解し、作成・提出してください。
対象となる団体は?
体育会公認団体、体育会同好会、バトントワリング部
公式戦等、学内施設を利用する場合は?
学連から本学宛に使用願いが必要です。
申請方法

提出方法

毎月、クラブごとに翌月の活動予定(月間スケジュール)のファイルを作成します。
- ①作成にあたっては、月間スケジュールファイルの「使い方」シートを参照してください。
- ②キャンパス内施設の予約は、授業の時限単位に合わせてください。
ファイルを保存してメールに添付し、下記【提出先】へ送信してください。

活動月の前月15日
《補足》
- ●試合など、日時等が決定していない場合は、予定を入力し(または未定として)提出してください。
- ●日時等が決定し、スケジュールの変更の必要があれば連絡をお願いします。
時間編成 |
早朝利用 | 08:00~09:00 | |
---|---|---|---|
1時限 | 09:00~10:30 | ||
2時限 | 10:40~12:50 | ||
3時限 | 13:00~14:30 | ||
4時限 | 14:40~16:10 | ||
5時限 | 16:20~17:50 | ||
6時限 | 18:00~19:30 | (日・祝・衣笠2・3・8月は19:00) | |
7時限 | 19:40~21:00 | ||
夜間① | 21:10~21:30 | (BKC)施設予約不可 (衣笠)2・3・8月 施設予約不可 |
|
夜間② | 21:30~22:00 |

スケジュールを変更するとき

提出済みのスケジュールを変更する場合は、ファイルに赤字で修正し、メールに添付して【提出先】bkcsport@st.ritsumei.ac.jpへ送信してください。

スケジュールの確定

月間スケジュールの提出後、施設利用が可能となります。ただし、以下の【BKC施設を利用する】クラブについては、活動拠点を複数のクラブが利用していることからスケジュール調整が必要となります。スポーツ強化オフィスより月間スケジュールが返却されたことを受けて確定となりますのでご留意ください。
拠点共有施設 | ・BKCジム ・第1グラウンド ・第3グラウンド | |
---|---|---|
・テニスコート ・クインススタジアム | ||
拠点共有のある クラブ |
・男子バスケットボール部 | ・バトントワリング部 |
・フットサル同好会 | ・自転車競技部サイクルサッカー班 | |
・合氣道部(BKC分) | ・少林寺拳法部(BKC分) | |
・剣道部(BKC分) | ・空手道部(新生)(BKC分) | |
・日本拳法部(BKC分) | ・ラクロス部(男女) | |
・硬式庭球部 | ・男子陸上競技部(投擲含む) | |
・トライアスロン部 | ・女子陸上競技部(投擲含む) | |
・ソフトテニス部 |
入部・退部・幹部交代時の
手続きについて
Notes

入部・退部・幹部交代時の手続きには、以下の3つの申請が必要です。
スポーツ強化オフィスへの申請
幹部変更があった場合は「幹部変更届」、退部者があった場合は「退部者報告用紙」をスポーツ強化オフィス(bkcsport@st.ritsumei.ac.jp)にメールで提出してください。
学友会への申請
幹部(役員)変更があった場合は、学友会各種申し込みページ
(https://www.ritsumei.club/category/subscription/)「登録情報変更届」から登録情報変更の手続きを行ってください。
CAMPUS WEBへの申請
CAMPUS WEBで入部・退部・幹部交代の申請をする場合には、システムの権限を有する者(主将・主務など最大2名まで)によるデータ入力が必要となります。
また、幹部変更があった場合には、必ず現行の権限者がCAMPUS WEBにて後任へ権限移行の手続きを行ってください。
男女または競技パートで部員の管理が分かれているクラブは、各パートでシステムの権限者を設定し、データ入力を行ってください。
CAMPUS WEBへの登録方法

役職情報を「更新」する
(幹部交代に伴い、任期終了日を入力する)

役職情報を「新規」に登録する
(新主将・主務等の役職情報を新たに入力する)

部員登録権限を付与する
(新主将・主務等に部員登録の権限を与える)

部員を新たに登録する

退部情報を更新する
戦績報告
※準備中
各種保険制度について
1. スポーツ安全保険
制度の仕組み
スポーツ安全保険は、誰もが安心してスポーツや文化などの団体・グループ活動(社会教育活動)に参加できるようにするため、(公財)スポーツ安全協会が損害保険各社と協力して作り上げた、小さな掛金で大きな補償が得られる公益目的事業です。
※当補償制度は、スポーツ安全保険特約書に基づく傷害保険(スポーツ安全協会傷害保険特約・スポーツ安全協会傷害保険特約(学校管理下外担保)・突然死葬祭費用担保特約付帯普通傷害保険)および賠償責任保険(スポーツ安全協会賠償責任保険特約等付帯施設賠償責任保険およびスポーツ安全協会傷害保険特約(学校管理下外担保)付帯普通傷害保険賠償責任担保条項)によって構成されています。
3つの補償を完備
加入手続きを行った団体の構成員を被保険者として以下の補償が付帯されています。
傷害保険

急激で偶然な外来の事故により被った傷害による死亡、後遺障害、入院、手術、通院を補償
※熱中症および細菌性・ウイルス性食中毒も対象となります。
賠償責任保険

他人にケガをさせたり、他人の物を壊したことにより、法律上の損害賠償責任を負うことによって被った損害を補償
突然死葬祭費用保険

突然死(急性心不全、脳内出血などによる死亡)に際し、親族が負担した葬祭費用を補償
補償対象となる事故の範囲
加入手続きを行った団体の活動に関する、日本国内での次の事故が補償の対象となります。
団体での活動中
団体の管理下における団体活動中の事故
往復中
団体が指定する集合・解散場所と被保険者の自宅との通常の経路往復中の事故
2. 学生教育研究災害傷害保険(学研災)
※通学中は対象外です。
(1) 学研災とは
本学では正規生については「学生教育研究災害傷害保険」(略称「学研災」)に加入しており、課外自主活動で怪我をした時でも、条件に当てはまる場合は補償を受けることができます。
詳しくは学生オフィス窓口で確認をしてください。
(2) 保険金給付の対象

(3) 手続きの流れ


まずは学生オフィスに届け出を行い、事故通知ハガキに必要事項を記入し、提出してください。
※事故日から1ヶ月以上経過している場合は、理由書の提出が必要です。

ケガが治ってから、再度学生オフィスに来てください。請求書に記入し、以下の必要書類と併せて提出してください。
※請求日数が足りず請求を取り下げる場合も届出が必要ですので、必ず連絡してください。
提出が必要な書類は以下の❶+❷+(❸もしくは請求額30万円以内の場合❹または❺)です。


保険会社による請求審査され、保険給付金が口座に振り込まれます。
なお、一旦請求した後、引き続き通院をされている場合は追加請求の相談に来てください。
3. イベント保険について
団体がケガなどの可能性のある催し物を行う場合は、保険への加入を勧めています。保険に加入していないと、もし通院や入院が必要な事故が起こった時、多額の医療費負担が発生することがあります。特に、学外者の参加がある催し物では、参加者のケガにより主催者の責任が問われることも多くあります。そのような事態に備え、⼤学ではクレオヒューマンで扱っているレクリエーション保険(傷害保険)、イベント主催者用の賠償責任保険を紹介しています。催し物の種類や参加者の⼈数等によって保険の種類は異なりますが、ここでは本学で課外自主活動団体がよく利用する代表的なプランを紹介します。
レクリエーション保険(傷害保険)
保険金額の例 | 料 率 | 保険料(目安) 1名・1日あたり |
||
---|---|---|---|---|
死亡・後遺障害 | 入院保険金日額 | 通院保険金日額 | ||
100万円 | 1,500円 | 3,000円 | A | 9円 |
B | 48円 |
|||
C | 97円 |
|||
300万円 | 3,000円 | 2,000円 | A | 23円 |
B | 113円 |
|||
C | 225円 |
|||
500万円 | 5,000円 | 3,000円 | A | 37円 |
B | 184円 |
|||
C | 364円 |
契約の条件
![[1]](/athletes_support/assets/img/insurance_num01.png)
被保険者数が1日あたり20名以上、または複数の日程で行われる行事の場合は行事全体の被保険者数が45名以上であること。
![[2]](/athletes_support/assets/img/insurance_num02.png)
被保険者数によっては、団体割引が適用できることがあります。
![[3]](/athletes_support/assets/img/insurance_num03.png)
保険料は、1名・1日あたりの保険料×被保険者数で算出します。
![[4]](/athletes_support/assets/img/insurance_num04.png)
最低保険料は1,000円です。保険料が1,000円に満たない場合は、保険料金額を変更して1,000円以上になるように調整します。
![[5]](/athletes_support/assets/img/insurance_num05.png)
宿泊が伴う行事はレクリエーション保険の対象外です。国内旅行保険または他の傷害保険の対象となります。 ※これらの保険もクレオヒューマンで受け付けています。
![[6]](/athletes_support/assets/img/insurance_num06.png)
保険料は、レクリエーションの種類によって異なります。
- ・A料率を適用する行事の例:
バレーボール、 ハイキング、ドッジボール、ソフトボール など - ・B料率を適用する行事の例:
運動会、サイクリング、アスレチック、軟式野球 など - ・C料率を適用する行事の例:
バスケットボール、サッカー、硬式野球 など
※レクリエーション保険の対象とならない行事もあります。
イベント主催者用の賠償責任保険
詳細はクレオヒューマンに確認してください。
※BKC、OICの方も下記電話番号へ問い合わせてください
保険についての問い合わせ先:株式会社クレオヒューマン(保険代理店)
住所:京都市北区平野上八丁柳町28TEL:075-463-9178