キャリア支援・進路
卒業生からのメッセージ

自分が学びたいことを得て、生活していれば必ず得られるものがある

嘉名 侑希 / 5期生

私は将来のキャンパスアジア・プログラム(以下CAP)の参加者に、毎日を必死に生きることの大切さを伝えたいです。CAPへの志望動機や将来の夢は人それぞれです。そこに優劣は存在しません。このプログラムの長所は、同じ夢を持った人だけではなく多様な考え、夢を持った人と交流できることだと思います。ただ必死に毎日自分が学びたいことを得て、生活していれば必ず得られるものがあります。それが何かはあなた自身にしかわからないし、あなたにしか感じることのできないものです。
コロナの流行と共に私の大学生活は始まりました。コロナ前と比べると経験できなかったことももちろんあると思います。しかし、コロナ禍だからこそ得られるものも多くありました。私はCAPに参加して辛いと思ったことは何度かあります。しかしCAPに入ったことを後悔したことは、ただの一度もありません。後悔なんて言葉が頭に出てこないように毎日を必死に生きてきたからです。将来のことを考えるのも大事ですが、その時の自分が置かれている状況で必死にもがくことは決してカッコ悪くありません。
皆さんにはこのプログラムで多くの友人や周りの大人と交流しながら、スポンジのようになんでも吸い上げて、多様な視野を持つ素敵な大人になってほしいです。
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