EIZO NEWS
2025.12.17
「EIZO EX 2025」実施レポート ■第3回 古橋彩帆さん(株式会社KADOKAWA)2016年卒業
第3回では、株式会社KADOKAWAで映画営業や旧作プロデュースに携わる古橋彩帆さんが登壇。学生時代に市川雷蔵の作品と出会ったことが人生の転機になり、「100年後に残したい文化を支える仕事がしたい」とKADOKAWAへの入社を決意したというエピソードが語られました。
入社後は、書籍、舞台、映画と3度の異動を経験しながらキャリアを広げ、念願だった「市川雷蔵映画祭」の企画にも携わるなど、“好き”を原動力にしながら仕事を切り開いてきた姿勢が印象的でした。また、「好き」と「向いている」は別だが、“好き”があると仕事は強い、と語るメッセージは、学生に大きな刺激となったようです。
映像学部にはいろんな人がいて、やろうと思えばいろんなことが出来ます。そんな環境の中で、手探りでいろんなことに挑戦する中で、自分が”ほんとに好きなこと”、”やりたいこと”、”やれること”が、明確になっていきました。今、夢見た仕事ができているのは間違いなく、映像学部での4年間のおかげです。そして、映像学部で出会った先生・友人は、社会人になった今、何より心強い仕事相手です。これこそ、映像学部最大の強みだと思います。これからもどんどんその仲間が増えていくと思うととても楽しみです。
「EIZO EX 2025」実施レポート
■第1回 松本 渓さん(松竹 株式会社)2017年卒業
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