立命館大学 デザイン・アート学部 / 大学院デザイン・アート学研究科

教員紹介

木村 修平 | Syuhei Kimura

教授

■ 専門分野:ICT・AIを活用した外国語教育 ■ 研究テーマ:大学英語教育へのICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)の導入と利活用

研究者データベース
学歴:
  • 2003年5月 ミシガン州立大学 社会科学部 卒業 学士(B.S.)
  • 2006年3月 立命館大学大学院言語教育情報研究科 修了 修士(言語情報学)
  • 2020年3月 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 修了 博士(政策・メディア) 

職歴:
  • 2010年4月〜2014年3月 立命館大学 言語教育センター 外国語嘱託講師(英語)
  • 2014年4月〜2023年3月 立命館大学 生命科学部 生命情報学科 准教授
  • 2023年4月〜2026年3月 立命館大学 生命科学部 生命情報学科 教授
  • 2026年4月〜現在 立命館大学 デザイン・アート学部 教授 

これまでの実績・研究概要

大学で行われている英語の授業にICTを導入し、活用のあり方について研究しています。ICTの中にはもちろんスマホやAIも含まれます。デザイン・アート学部の英語授業はICTを積極的に活用していますので、授業を通じてどうすれば学生の英語スキル向上にICTが役立つかを実践的に検証してきました。また、立命館大学の複数学部を対象にした大規模調査に基づき「パソコンが使えない大学生」問題を指摘したほか、英語によるビブリオバトルの普及にも関わってきました。

研究の方向性

デザイン・アート学部における探究や創作活動と英語教育を接続し、ICTを活用した新しい学習モデルの構築を目指します。従来、語学では「読む/書く/聴く/話す」の4技能が重視されてきましたが、プロジェクト発信型英語プログラムに関わってきた経験から、「リサーチ(調べる・探究する)/オーサリング(まとめる・構成する)/コラボレーション(交流する)/アウトプット(発信する・表現する)」を新たな4技能として捉えています。これらを理論的に定義し、学習方略の設計や教育実践に活かす研究を進めていきます。

メッセージ

正直に申し上げますと、私が現在大学の教員として働けているのはいくつかの偶然が重なった結果です。これまで何度か転職しましたが、そのいずれにおいても、英語の能力とICTの理解が日本人の平均より多少上だったということが大きな後押しになりました。英語とICTはほとんどすべての領域において精力的に知的生産を行う人々のインフラ的な技能です。デザイン・アート学部で学ぶ皆さんもさまざまなキャリアを歩まれると思いますが、英語とICTは皆さんの選べる未来を増やしてくれる「翼」になると思いますので、ぜひプロジェクト英語の授業を通じて身につけてください。