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2022.07.07

東北の“いま”を体験する旅 「東北食べるツアー 生産者と語ろう in仙台」の実施が決定!

2022年7月16日(土)に「立命館大学デー」を開催することに合わせて、7月15日(金)~16日(土)に「東北食べるツアー 生産者と語ろう in仙台」を実施します。

立命館大学は、2021年度、東北自慢の食材を自宅に届け、その食材をつくった生産者とオンラインでつながり、東日本大震災から10年が経った東北の「いま」を、知って・学んで・味わう全6回のオンラインイベント「0泊2時間 東北食べるツアー ~生産者と語ろう~」を実施しました。

第1回<岩手県山田町・赤皿貝>

第2回<岩手県釜石市・ドンコ>

第3回<福島県桑折町・桃>

第4回<岩手県陸前高田市・新生姜>

第5回<岩手県大槌町・鹿肉>

第6回<岩手県大船渡市・ワカメ>


今回の企画は、2021年度の企画に参加した学生を中心に、仙台を訪れ、現地の生産者とのリアルな対話を通して、東北の「いま」を知って・学んで・味わう取り組みです。

仙台市立青陵中等教育学校の生徒とともに、食流通企業の「ウジエスーパー」、仙台市で農業を営む佐藤将大氏と相原美穂氏を訪問します。

さらに、7月16日(土)には、「がんばろう東北」のスローガンを掲げ各種支援活動に取り組んでいるプロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」の公式戦を立命館大学が冠協賛する「立命館大学デー」に参加します。

現地の「人」と「食」を通じてその地ならではの魅力を体験し、復興を目指すまちや人々をより身近に感じ、学生や高校生が気づきを得る経験になることを期待しています。