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3.11追悼企画「いのちのつどい」と関連企画を開催
立命館災害復興支援室では、2012年度より、東日本大震災が発災した3月11日に追悼企画「いのちのつどい」を実施して参りました。
これは学園の名前に「命」の字が含まれていることから、立命館大学にて毎年12月に開催の「不戦のつどい」にならい、相次ぐ災害により亡くなった方々を想うと共に生命の尊さに思いを馳せる企画です。
今年度も立命館朱雀キャンパスを会場に、災害からの復興や災害に備えることについてわたしたちにできることを考える機会としたいと思います。
いずれの企画も、立命館関係者だけでなく、学外や一般の方もご参加いただけます。皆さまのご来場をお待ちしております。
【いのちのつどい】
●3.11追悼企画「いのちのつどい」 日時:2018年3月11日(日)13:00-17:00
場所:立命館大学 朱雀キャンパス 多目的ホール
内容:シンポジウム・追悼式典・学生と生徒の活動報告と展示
13:00‐13:10 オープニング
『MIRAI 2061』ふくしまの希望を描くショート・ミュージカル・ムービーの上映
協力:福島県庁広報課
13:10‐13:55 講演
塩崎賢明(立命館大学政策科学部特別招聘教授/立命館災害復興支援室副室長)
13:55‐14:30 シンポジウム 「復興7年目の現状とわたしたちにできること」
<登壇者>
丹波史紀(立命館大学産業社会学部准教授/チャレンジ・ふくしま塾 塾頭)
平野桃子(大船渡市災害復興局復興政策課管理係主事) 他
田中陽(立命館大学スポーツ健康科学部2年/チャレンジ・ふくしま塾2017塾生)
<進行>
久保田崇(立命館復興支援室副室長/立命館大学公務研究科教授)
14:30‐14:50 追悼式典
モダンジャズバレエ部によるダンス
追悼のことば 建山和由 (立命館災害復興支援室長)
献花と黙祷
15:05‐16:50 学生・生徒にによる活動報告会
基調報告・活動報告・トークセッション
<登壇者>
「チャレンジ・ふくしま塾。」
立命館大学 学生団体「そよ風届け隊」
「大船渡まちづくりプロジェクト2017」
立命館高等学校 RIVIO(立命館ボランティア情報局)
立命館高等学校 2017年度SGH東北復興防災研修と事後ACTION「福島フェア」
立命館宇治高等学校「がまだすKUMATOMOグループ」 他
<進行>
久保田崇(立命館復興支援室副室長/立命館大学公務研究科教授)
16:50-17:00 クロージング
【学生・生徒による活動紹介展示】
日時:2018年3月11日(日)12:00-17:00
場所:立命館大学朱雀キャンパス 1階多目的室
<出展予定グループ>
<出展予定グループ>
ならは31人の‘生’の物語2017
チャレンジ・ふくしま塾
大船渡まちづくりプログラム2017
立命館高等学校 RIVIO(立命館ボランティア情報局) 他
●3.11プレ企画・交流会「3.11を思いながら美味しいものを食べよう」
東北の美味しい食べ物やお酒を囲みながら、2011年3月11日より前の日には変わらない日常があったことに思いを馳せ、災害により被害を受けた地域に寄せる思いを共有しあうことを目的とした交流の場を設けます。
日時:2018年3月9日(金)18:00-20:30
場所:立命館大学 朱雀キャンパス1階 生協カフェテリア
内容:東北・熊本の美味しい食べ物とお酒を囲む交流会
*有料・要申込み
会費:事前申込み1,500円 当日2,000円(学生500円)
申込み:参加申込みフォームに3月9日(金)午前中までにご連絡ください。
●復興+R基金 学生・生徒の活動支援 古本募金
受付期間:2018年3月1日(木)-月末まで
内容:古本・中古CD/DVDの寄付を受付ます。
読み終えられた書籍等がありましたら、3月11日追悼企画会場までお持ちください。
書籍類は換金し、立命館の生徒・学生の活動を支援する「復興+R基金」で活用させていただきます。
当日会場にお越しにならない方で、寄付をご希望の方は災害復興支援室までご連絡ください。折り返し手続きの詳細をご案内致します。
【関連企画】
●立命館大学国際平和ミュージアム平和教育研究センター主催
「奪われた村‐避難5年目の飯舘村民」映画上映&監督トーク 詳細はこちら 日時:2018年3月10日(土)14:00-16:30
場所:立命館大学 衣笠キャンパス充光館301号
*入場無料・予約不要