募集終了
【参加者募集】福島を学ぶ「チャレンジ・ふくしま塾。」2018年度塾生募集について
開催の主旨
「チャレンジ、ふくしま塾。」は、福島のこれまでとこれからに関心を寄せる学生たちと、福島や震災からの復興に関わる教員や専門家と学ぶプログラムとして、福島県庁と立命館が連携し、2017年度にスタートした取組みです。
このたび、2018年度「チャレンジ、ふくしま塾。」を開塾し塾生を募集します。
<更新情報>
・現在、授業内広報を実施中のため、エントリー締め切りを5/25(金)17時まで に延長します。
・現在、授業内広報を実施中のため、エントリー締め切りを5/25(金)17時まで に延長します。
塾では、フィールドワークや視察、ワークショップなどのプログラムにより、塾生メンバーや教員、現地の方々と共に福島について深く考える時間をもちます。
参加学生には、ひとつ、ないしは複数の「プロジェクト」に参加しながら、塾生として主体的に活動に取り組み、学びの成果の発信に取り組んでいただきます。これらの活動を通じて、一人ひとりの人生に関わるような活動や将来を描いてくれたらと期待します。
(2017年度の現地視察の様子/福島県浪江町)
実施概要
期 間
2018年6月から2019年3月まで
内 容
塾生の皆さんには、福島の現在と未来について学び考える視察と交流を通じ、学びの成果を「プロジェクト」の活動を通じて発信していただくことを期待し、少なくとも1つのプロジェクトへの参加をお願いします。
プロジェクトは現在以下の内容を予定していますが、塾生の提案でのプロジェクトの立ち上げや内容のアレンジを歓迎します。
<実施プロジェクトについて>
A:福島の食をテーマとした成果発信(例:学園祭等での模擬店の企画、仕入れや運営の実施、他)
B:関西で行う、福島発信企画の立案と実施(2017年度はドキュメンタリー映画上映会を実施)
C:福島の今を伝えるメディアコンテンツ制作(例:文字と写真による紹介ポスター、動画によるコンテンツ制作など)
<参考>2017年度の主な成果発信の活動
左 :視察先に関する紹介ポスターの制作
中央:ドキュメンタリー映画「Life-生きてゆく-」上映・監督と出演者によるトーク企画
右 :衣笠学園祭での模擬店企画 福島県楢葉町の郷土グルメの販売

*2017年度塾生の感想コメント
日 程(予定)
○開塾・キックオフ
6月9日(土)午後 場所:京都市内もしくは朱雀キャンパスを予定
○ゲスト講師による講義/グループワーク
6月16日(土)午後 場所:京都市内もしくは朱雀キャンパスを予定
講師:福島県庁広報課より
○スタディツアー(1)
8月9日(木)-11日(土)福島県内滞在
*塾生共通の滞在日程。上記および前後日程でプロジェクト単位での視察・活動も認めます。
*塾生共通の滞在日程。上記および前後日程でプロジェクト単位での視察・活動も認めます。
○講義日/プロジェクト単位のミーティング
6月- メンバーで調整の上実施します。
○スタディツアー(2)
9月18日(火)-20日(木)福島県内滞在、福島県庁の表敬訪問
*塾生共通の滞在日程。上記および前後日程でプロジェクト単位での視察・活動も認めます。
○学びの成果発表
10月20日(土)仙台での成果発表 学園祭での発信、
3月立命館で開催する「3.11追悼いのちのつどい」での発表等
プロジェクトメンバーごとに日程や機会を調整し実施します。
担当教員 塾頭 丹波史紀(立命館大学産業社会学部准教授)
講師 久保田崇(災害復興支援室 副室長/公務研究科 教授/元陸前高田市副市長)他
対 象 立命館大学生・大学院生
※他大学の方でも立命館関係者からの推薦がある場合可(要事前相談)
募集人数 20名程
実施協力 福島県広報課
募集期間 2018年5月1日(火)から5月25日(金)17:00まで
応募方法 ウェブエントリーでの受付です >エントリーフォーム
選考方法 エントリー時におたずねする参加動機(300文字程度)での書類選考
5月30日(水)までに選考結果をお知らせします
選考条件 プログラムの趣旨を理解し、真摯に取り組む意思のある方
キックオフ、スタディツアーの日程に参加可能なこと
参加費用 無料
※集合場所から現地までの交通費、宿泊費等は災害復興支援室が負担します。
※ツアー中の現地食費、入浴施設の利用等は各自負担あり
主 催 学校法人立命館と福島県庁広報課との共同開催
事務局・プログラムについての問合せ先:立命館災害復興支援室
TEL 075-813-8282 (月曜-金曜日 9:00-17:30)
311fukko@st.ritsumei.ac.jp