[開催]12/2(金)14:00~学術公開シンポジウム 「3.11後の東北地域と日本の再生-グローバル化の新段階における地域社会システム再構築-」
社会システム研究所は、学術公開シンポジウム「『3・11』後の東北地域と日本の再生-グローバル化の新段階における地域社会システム再構築-」を開催いたします。
本シンポジウムでは、経済企画庁等で東北の社会経済発展計画づくりに関わるとともに、平成バブル後の日本経済再生について発言されている塩谷隆英氏の基調講演と東北地域経済社会研究者や社会経済システム研究者も交えたパネルディスカッションを通じて、グローバル化の中での東北地域と日本の再生について検討します。
日 時:2011年12月2日(金) 14:00~17:00
会 場:立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館5階 大会議室
内 容:基調講演 塩谷隆英(北東アジア研究交流ネットワーク 副代表幹事)
「東北地域と日本再生の条件:東北アジア地域との連携の中で」
報告① 岡田知弘(京都大学大学院 教授)
「東北の地域開発の歴史と新たな地域づくり」
報告② 桒田但馬(岩手県立大学 准教授)「大震災後の北東北地域社会の実態と復旧・復興課題-岩手の地域医療の事例を中心に」
パネルディスカッション
内山昭(成美大学 副学長)、柳ヶ瀬孝三(立命館大学 特任教授)、塩谷隆英、岡田知弘、桒田但馬
参加費:無料
申込み:事前の申込みが必要です。
氏名・所属・住所・電話番号を明記の上、メールまたはFAXにてお申込みください。
<申込み先>メール:social-@st.ritsumei.ac.jp、FAX:077-561-3955
※この企画は、立命館 東日本大震災復興のための『私たちの提案』(教職員の取り組み)第2期に採択された取り組みです。
参考資料:イベントのチラシ(PDF)