4/17,24立命館高校SSコース 理工学部薮教授による放射線基礎講義を実施
附属校での放射線教育の取り組みとして、立命館高校では、SSコースにおける生徒の研究テーマの一環として放射線教育を進めるにあたり、まずは放射線に関する基礎知識が必要と、4/17(火)、4/24(火)の2回にわたり各回90分(14:45~16:15)、SSコースの1~3年生、約100名を対象に理工学部薮教授による放射線に関する基礎講義が実施されました。
第1回目の講義では、原子・原子核の構造を学び、物質は何でできているのか、また放射線とは何か、なぜ出るのか等、放射線と原子核について基本的なところを学びました。
また第2回目の講義では、実際に放射線測定器を利用し、セシウムの放射線源等で放射線のスペクトル測定実演が行われ、生徒からの質問も多々寄せられました。
今後はSSコースの学生3名が放射線に関する研究をテーマとし、引き続き取り組む予定です。


第1回目の講義では、原子・原子核の構造を学び、物質は何でできているのか、また放射線とは何か、なぜ出るのか等、放射線と原子核について基本的なところを学びました。
また第2回目の講義では、実際に放射線測定器を利用し、セシウムの放射線源等で放射線のスペクトル測定実演が行われ、生徒からの質問も多々寄せられました。
今後はSSコースの学生3名が放射線に関する研究をテーマとし、引き続き取り組む予定です。