インドネシア政府防災研修団(第2期)が岩手県被災地を訪問
9/30(日)~10/13(日)までの2週間、インドネシアの行政官や大学研究者25名を招聘し、京都および
岩手県にて防災研修が実施されました。
インドネシアは、2004年のスマトラ島沖地震において、近年の自然災害で被災した各国の中で最も多く
の犠牲者を出し、以降も繰り返し大きな地震や自然災害による被害を受けています。この研修は、
災害による被害を受けやすい日本とインドネシアが教訓を共有することで、災害に強い国づくり、
地域づくりへとつなげることを狙いとしています。
研修1週目は立命館大学の衣笠キャンパス、朱雀キャンパスにおいて、コミュニティ防災、リスクコミュニ
ケーション、経済的視点からの災害評価など、座学中心に講義を受け、2週目は、遠野市、宮古市、
釜石市、大船渡市、陸前高田市および東京都を訪問しました。立命館災害復興支援室とも深い関わり
のある宮古市では、本学理工学部宗本准教授が市内鍬ヶ崎地区に学生と建設した簡易集会所
ODENSE2号を訪問し、社会福祉協議会事務局長および自治会長の方との意見交換が行われました。
今年4月に本学と災害復興にむけた連携協力に関する協定を締結した大船渡市では復興計画や環境
未来都市の説明を受けました。

▲講義終了後、インドネシア土産贈呈の様子

▲大船渡市訪問の様子

▲ODENSE2号視察の様子
また学園HPピックアップでも取り上げられています。
→[リンク]自然災害による教訓を共有する インドネシア政府防災研修第2期を実施
岩手県にて防災研修が実施されました。
インドネシアは、2004年のスマトラ島沖地震において、近年の自然災害で被災した各国の中で最も多く
の犠牲者を出し、以降も繰り返し大きな地震や自然災害による被害を受けています。この研修は、
災害による被害を受けやすい日本とインドネシアが教訓を共有することで、災害に強い国づくり、
地域づくりへとつなげることを狙いとしています。
研修1週目は立命館大学の衣笠キャンパス、朱雀キャンパスにおいて、コミュニティ防災、リスクコミュニ
ケーション、経済的視点からの災害評価など、座学中心に講義を受け、2週目は、遠野市、宮古市、
釜石市、大船渡市、陸前高田市および東京都を訪問しました。立命館災害復興支援室とも深い関わり
のある宮古市では、本学理工学部宗本准教授が市内鍬ヶ崎地区に学生と建設した簡易集会所
ODENSE2号を訪問し、社会福祉協議会事務局長および自治会長の方との意見交換が行われました。
今年4月に本学と災害復興にむけた連携協力に関する協定を締結した大船渡市では復興計画や環境
未来都市の説明を受けました。
▲講義終了後、インドネシア土産贈呈の様子
▲大船渡市訪問の様子
▲ODENSE2号視察の様子
また学園HPピックアップでも取り上げられています。
→[リンク]自然災害による教訓を共有する インドネシア政府防災研修第2期を実施