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【第19便】後方支援スタッフ派遣 募集概要

★更新情報
6月3日(月)15:00- 参加枠に欠員が出たため追加募集を実施します。


<この企画のねらい>

立命館災害復興支援室では、東日本大震災の被災地のひとつである岩手県に向け、2011年12月より定期的に
学生の派遣を行なっています。

地震・津波被害にあった東北の各地では、被災したまちの再建が各地で始まりつつありますが、引き続き
多くの方々が仮設住宅などの仮住まいでの生活を余儀なくされ、「震災報道の減少」「震災の記憶の風化」
などといった言葉では到底片付けられない、難しく多様な課題が残されています。

1千年に一度とも言われる今回の災害に対し、被災された方々と共に時を過ごす活動を通じ、同じ日本人として
また大学生としてできることを、改めて知りたい、考えたいという皆さんの参加をお待ちしています。




■第19便(宮古・大船渡・気仙沼+α)後方支援スタッフ派遣プロジェクト 概要■

活動内容:被災された方々やコミュニティの空間での交流企画の開催
     屋外での活動(漁業の復興に向けたサポート活動等)
     津波被害に関する研修・視察への参加 など

[+α]相乗り企画について 6/4(火)16:00まで(締切りを延長しました)
東北学院大学ボランティアステーション・大学間連携企画「復興スタディツアーin宮城県山元町」
に参加の学生は、往路・復路での19便バスへの相乗りも可能です。(先着順)
 参加希望の場合は、各自スタディツアー窓口に申し込みの上、相乗り希望の旨を
災害復興支援室まで連絡してください。

<リンク>「復興スタディツアーin宮城県山元町」


派遣期間:2013年6月6日(木)夜京都駅集合~6月11日(火)午前京都駅解散

募集人数:15名程度 *職員が2名引率します。

費用:集合場所からの往復交通費は、教職員等の寄付による「復興+R基金」より全額支援します。
   活動終了後、寄付者への報告のため「コメントシート」の提出が必須です。
   移動中、現地滞在中の食費、入浴費等が必要です。(約12,000円程度)
   参加の決定後、ボランティア保険(天災プランA・600円/B・1100円のいずれか)に各自加入が必要です。

宿泊・食事等:
宿泊は男女別大部屋・寝袋利用による宿泊、銭湯等の利用を予定しています。
寝袋は大学からレンタルも可能です。
食事は朝・昼は各自持参、夕食は外食やスーパーでの購入もしくは協力して自炊となります。
活動内容は、現地受け入れ先の都合や天候により変更の可能性もあります。

持ち物:活動日数分の着替え、洗面用具、作業着、長靴(踏み抜きインソール入り)、軍手等


<活動内容(予定です。)>
6/6(木) 20:00頃 京都駅八条口よりバスで出発(車中泊)
6/7(金) 朝仙台着 午後 岩手県宮古市着 津波防災研修(現地泊)
6/8(土) 宮古市での活動を予定(現地泊)
6/9(日) 大船渡市での活動を予定(現地泊)
6/10(月) 宮城県気仙沼市での活動を予定、夕方:京都に向けて移動
6/11(火) 朝 京都駅八条口着


<エントリーとその後の手続きについて>
■エントリー:
2013年5月27日(月)18:00以降 ウェブエントリー受付を開始します。
 【エントリーフォーム】 

■選考:
先着順に男女比、被災地でのボランティア経験等を考慮し選考します。
*応募者が一定数に達した時点で、エントリー受付を終了します。

■結果通知:順次選考を行い通知します。
6月4日(火)13:00までにすべてのエントリー学生に結果をお知らせします。

■書類の提出:
参加確定後、出発までに書類の提出が必須です。
・参加にあたっての「誓約書」:保護者のサインが必要です。
・ボランティア保険加入書類:各自保険料金を支払いが必要です。

■参加者ガイダンス:
参加が決まった学生は、活動や必要な持ち物の詳細についての連絡を行いますので、ガイダンスへの
参加をお願いします。
*ガイダンスはサービスラーニングセンター科目「地域活性化ボランティア/シチズンシップ・スタディーズⅠ」
との連動開催を予定しています。


ガイダンス日時:2013年6月4日(火)13:00~14:30
場所:衣笠キャンパス 恒心館732教室


<実施事務局・問合せ先> 
災害復興支援室(朱雀キャンパス・総合企画課内) 担当:北川  tel:075-813-8130