<4.13企画> くまもと映画プロジェクト「うつくしいひと」上映会を開催します。
2016年4月13日、あの大地震に襲われて以来、テレビや新聞、雑誌で見る熊本は、傷ついた姿ばかりが目に付いて、いたたまれなかった--。
そんなふうに感じている人も多いのではないでしょうか。
しかし、本来あった美しい熊本は、映画「うつくしいひと」の中に奇跡的に残されていたのです。
監督は、行定勲氏。出演者は、橋本愛、姜尚中、高良健吾、石田えり、米村亮太朗 他。
この映画は、監督をはじめ、出演者、スタッフのほぼ全員が熊本にゆかりのある人たちの手で作り上げられているそうです。
誰も想像しなかったあの大地震の前に。
熊本にゆかりのある人も、そうでない人も、映画を見ながら熊本を思い、一日も早い復興を願いたいと思います。
うつくしい風景に、うつくしいひとがたたずむ。
2016年4月13日までは、熊本にあった景色に、2017年4月13日、映画を通じて触れませんか?
くまもと映画プロジェクト「うつくしいひと」を、次の通り開催します。
◆日 時 2017年4月13日(木) 18:30~20:40
◆会 場 立命館いばらきフューチャープラザ カンファレンスホール
(立命館大学大阪いばらきキャンパス B棟 1階
◆上映作品
くまもと映画プロジェクト『うつくしいひと』
行定 勲 監督作品
[作品ホームページ] くまもと映画製作実行委員会
◆定 員 100名(事前申込み不要)
※定員になり次第入場をお断りすることがあります。
◆その他
【チャリティ上映会】
この上映会は、チャリティです。
「くまもと映画製作実行委員会」を通じ、全額を被災地へお届けする募金箱を設置します。
【ビデオメッセージ上映】
行定監督からのメッセージを上映します。
【トークセッション】
上映後、トークセッションを行ないます。
(登壇者)
関 嘉寛(関西学院大学 社会学部教授)名門大洋フェリーにて熊本を支援
戸上 雄揮(立命館大学 法学部2回生)熊本県玉名市出身 他
(司会)山口洋典(立命館大学 共通教育推進機構准教授)
[関連情報] “復旧”ではなく、先々を見据えた“復興”へ。人々に寄り添い 支援のバトンをつなぐ。
【熊本地震被災学生支援 古本募金】
立命館では、立命館大学・立命館アジア太平洋大学の学生を対象に、被災学生への経済的支援を実施しています。
今回、古本募金でご寄付いただいた書籍は換金し、被災学生支援に活用させていただきます。
お手元に、ご不要になった書籍、DVD、CDなどがありましたら、当日、会場受付までお持ちください。
※今回、お取り扱いできるのは、ISBNコードの付いた書籍、CD、DVDです。雑誌はお取り扱いいたしません。詳細はお尋ねください。
※領収書の発行、税金控除の対象とはなりません。ご了承ください。
◇ お願い ◇
* 駐輪スペースはかなり限られております。
自転車でのご来場はお控えいただきますようお願いします。
* ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
* キャンパス内は全面禁煙です。またキャンパス周辺での喫煙もご遠慮ください。
◆お問い合わせ先
立命館災害復興支援室(E- mail 311fukko@st.ritsumei.ac.jp)
ちらしダウンロード(PDF)