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【2018年度】3.11追悼企画「いのちのつどい」と関連企画を開催

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立命館災害復興支援室では、2012年度より、東日本大震災が発災した3月11日に追悼企画「いのちのつどい」を実施して参りました。

これは学園の名前に「命」の字が含まれていることから、立命館大学にて毎年12月に開催の「不戦のつどい」にならい、相次ぐ災害により亡くなった方々を想うと共に生命の尊さに思いを馳せる企画です。
今年度も立命館朱雀キャンパスを会場に、災害からの復興や災害に備えることについてわたしたちにできることを考える機会としたいと思います。

今年は、3月11日の直前の週末となる、3月10日(日)に追悼企画と関連企画を開催します。
立命館関係者だけでなく、学外や一般の方もご参加いただけます。皆さまのご来場をお待ちしております。

●3.11追悼企画「いのちのつどい」
日時:2019年3月10日(日)13:00-17:00
場所:立命館大学 朱雀キャンパス 多目的ホール
内容:シンポジウム・追悼式典・学生と生徒の活動報告
*お申込み不要・当日は直接会場にお越しください。

<詳細>
■講演 13:10‐
講師:久保田 崇(災害復興支援室副室長、公務研究科教授、元陸前高田市副市長)
テーマ:「東日本大震災からの復興の課題」

■シンポジウム「復興8年⽬の現状とわたしたちにできること」 13:55-
*福島県、岩手県などでの活動を経験した学生が登壇します。
一般社団法人ならはみらい 職員 西崎 芽衣さん(2017年産業社会学部卒)
「大船渡まちづくりプログラム」に参加 齋藤 光さん(法学部4年)
「チャレンジ、ふくしま塾。」2017・2018塾生 田中 巴実さん(生命科学部3年)
コーディネーター:久保田 崇(災害復興支援室副室長、公務研究科教授、元陸前高田市副市長)

■追悼のとき 14:30‐
*3月11日に被害に遭われた方々を思い黙祷をささげます。
追悼のことば  建山 和由 (立命館災害復興支援室長)

■立命館の児童・生徒・学生による活動・報告会 15:05-
*立命館の附属校と大学生による活動についての報告を行います。
*報告予定:
立命館大学・福島県庁との共同プログラム「チャレンジ、ふくしま塾。」
立命館大学 学生団体「そよ風届け隊」
立命館大学Sustainable Week実行委員会
立命館高等学校 
立命館小学校 *担当教員より取組みを報告します。

●3.11プレ企画・交流会「3.11を思いながら美味しいものを食べよう」
東北の美味しい食べ物やお酒を囲みながら、2011年3月11日より前の日には変わらない日常があったことに思いを馳せ、災害により被害を受けた地域に寄せる思いを共有しあうことを目的とした交流の場を設けます。
日時:2019年3月8日(金)18:30-20:00 予定
場所:立命館大学 朱雀キャンパス 1階カフェテリア
内容:東北・熊本等の美味しい食べ物とお酒を囲む交流会 
*有料・要申込み
*詳細・お申込みフォーム:facebookイベントページをご参照ください。