[在学生の皆さま]街頭募金を行う場合の注意事項
東北地方太平洋沖地震において、個人、有志団体、クラブ・サークル、クラス等で募金活動等を行いたいと考えている立命館大学学生・院生のみなさん、まず、学生オフィス、サービスラーニングセンター(ボランティアセンター)へ相談するとともに、以下の点を十分に注意してください。
街頭募金などにおいては募金詐欺行為なども発生しており、適切な活動および募金先の選定が求められます。
また、街頭で募金活動を行う場合は、警察署への届出や場所により管理者への届出が必要です。
1.募金の使途、寄付先を具体的に明示する。
2.呼びかけの際、募金がどのように用いられるのかを説明する.
3.募金の実施主体に関する情報を明示する。<明示すべき情報>
4.募金活動中は、3人以下で行うことは避け、できるだけ5人以上でまとまって行動する(少人数で行うとトラブル発生時に対応ができないため)。
5.すべてのスタッフが上記を誰に対しても説明できるよう意思統一する
6.募金を行うそれぞれのスタッフは自分の属性を明らかにできるようにする。
(BKC) 077-561-3917
(BKC) 077-561-5910
街頭募金などにおいては募金詐欺行為なども発生しており、適切な活動および募金先の選定が求められます。
また、街頭で募金活動を行う場合は、警察署への届出や場所により管理者への届出が必要です。
募金活動を行う側としての信頼性
募金活動を行う場合は、市民からの信頼を得ることが重要です。募金活動を行う場合は次の点に留意しましょう。1.募金の使途、寄付先を具体的に明示する。
2.呼びかけの際、募金がどのように用いられるのかを説明する.
3.募金の実施主体に関する情報を明示する。<明示すべき情報>
- 実施主体の名称
- 実施主体の所在地・連絡先
- 実施主体のURL:募金を実施した内容等をかならず公開
- (注意)個人の連絡先を印刷して配布することは避けましょう。
4.募金活動中は、3人以下で行うことは避け、できるだけ5人以上でまとまって行動する(少人数で行うとトラブル発生時に対応ができないため)。
5.すべてのスタッフが上記を誰に対しても説明できるよう意思統一する
6.募金を行うそれぞれのスタッフは自分の属性を明らかにできるようにする。
適切な募金先の選定
募金活動を行う場合は、使途、寄付先を明示する必要があります。寄付先の選定にあたっては次の点に留意してください。- 募金実施団体にはその寄付先を適切に選定する責任があります。十分にその責任を自覚し、信頼できる機関等に寄付を行いましょう。
- 募金先の選定にあたっては、その募金がどのように用いられるかをしっかりと確認してください。
- 募金先の選定にあたっては、知名度等だけで判断するのではなく、募金がどのように有効に用いられるか、実施団体として判断することが重要です。
- 実施団体として日常的に行っている活動の性格、目的に関連させた募金先を選定しましょう。
<問い合わせ>
学生オフィス
(衣笠)075-465-8168(BKC) 077-561-3917
ボランティアセンター
(衣笠)075-465-1952(BKC) 077-561-5910