「いばらき×立命館DAY2024」に、「令和6年能登半島地震復興応援チャリティーブース」を出店しました!
「いばらき×立命館DAY2024」における「令和6年能登半島地震復興応援チャリティーブース」出店レポート
学校法人立命館ならびに立命館大学は、令和6年能登半島地震の発災直後から、関係者の安否・被災状況の確認、支援制度・相談窓口の案内、授業・定期試験への配慮等について検討・実施するとともに、復興+R基金への寄付募集を行ってまいりました。
5月19日(日)に開催された「いばらき×立命館DAY2024」では、立命館災害復興支援室が主催者となり、全学教育課、OIC地域連携課、校友・父母課と連携し、「令和6年能登半島地震復興応援チャリティーブース」を出店しました。ブースでは「被災地物産品の販売」「募金活動の実施」「現地支援活動を経験している学生の活動報告」の3つの活動を軸に活動を展開しました。イベントには23,000名の来場があり、多くの市民、校友、学生および保護者、教職員の皆様にご来店いただきました。
被災地物産品の販売と募金活動
「被災地物産品の販売」では、石川県七尾市役所 産業部産業振興課様から七尾市を基盤とする企業様等をご紹介いただき、その企業様から購入させていただいた商品を販売いたしました。本活動で得られた収益については全額「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」へ送金させていただきます。
<ご協力いただいた企業様>
小山屋醤油店様能登わかば農業協同組合様
高澤商店様
中島アグリサービス様
大根音松商店 なまこや様
はいから食堂様
現地支援活動を経験している学生の活動報告
「現地支援活動を経験している学生の活動報告」では、現地でのボランティア活動経験のある立命館大学ならびに龍谷大学に所属している10名の学生が、パネルを準備して、来店者の皆様に活動状況や被災地の現状を説明させていただきました。
できるだけ多くの方にブースに立ち寄っていただき、現地で活動した学生の話を聞いてもらうことや、能登の物産品を共感してご購入いただけるように心がけて活動しました。現地でのボランティア活動を行なった経験がなかったので、少し引け目を感じていたところはあったのですが、来店者の方に立命大学や龍谷大学の学生の活動を知ってもらうことや、売上の一部が支援につながることで、間接的な支援活動を実施することができたのが嬉しかったです。たくさんの来店者の方から、「応援しているからね!」「活動頑張って!」という励ましの言葉をいただけたことも大変嬉しかったです。直接的な支援も大切ですが、こういった間接的な活動で現地を支援できることを改めて実感できました。いつか現地にも行ってみたいですし、今後もこういった間接な活動を通じて能登半島の皆さんを支援していきたいと思います。
豊田晴菜さん