「Asia Week 2024」に災害復興支援室「チャレンジ、ふくしま塾。×令和6年能登半島地震復興応援チャリティーブース」を出店しました!
「Asia Week 2024」における災害復興支援室「チャレンジ、ふくしま塾。×令和6年能登半島地震復興応援チャリティーブース」出店レポート
10月20日(日)に開催された「Asia Week 2024」では、立命館災害復興支援室が主催者となり、全学教育課、サービスラーニングセンター、OIC地域連携課、校友・父母課等と連携・協力し、災害復興支援室「チャレンジ、ふくしま塾。×令和6年能登半島地震復興応援チャリティーブース」を出店しました。
ブースでは「福島県物産品の販売・ふくしまクイズ」、「石川県物産品の販売・募金活動の実施」「現地支援活動を経験している学生の活動報告」を軸に活動を展開し、災害復興支援室のSNS周知についても呼びかけを行いました。イベントには約7,000名の来場があり、多くの市民、校友、学生および保護者、教職員の皆様にご来店いただきました。
ブースでは「福島県物産品の販売・ふくしまクイズ」、「石川県物産品の販売・募金活動の実施」「現地支援活動を経験している学生の活動報告」を軸に活動を展開し、災害復興支援室のSNS周知についても呼びかけを行いました。イベントには約7,000名の来場があり、多くの市民、校友、学生および保護者、教職員の皆様にご来店いただきました。
福島県物産品の販売・ふくしまクイズの実施
「福島県物産品の販売」では、学生たちが実際に訪れた双葉郡大熊町や浪江町等の企業様と直接やりとりを行い、購入させていただいた商品を販売いたしました。
「ふくしまクイズ」については、福島県にまつわるクイズを考え、5問全部正解するまでやり直し可能とし挑戦してもらい、景品として物産品のお菓子をお渡ししました。
こちらはお子様連れの方が多く参加され、福島県の魅力について知っていただく機会となりました。
「福島県物産品の販売」では、学生たちが実際に訪れた双葉郡大熊町や浪江町等の企業様と直接やりとりを行い、購入させていただいた商品を販売いたしました。
「ふくしまクイズ」については、福島県にまつわるクイズを考え、5問全部正解するまでやり直し可能とし挑戦してもらい、景品として物産品のお菓子をお渡ししました。
こちらはお子様連れの方が多く参加され、福島県の魅力について知っていただく機会となりました。
石川県物産品の販売と募金活動
「石川県物産品の販売」では、石川県七尾市役所 産業部産業振興課様から七尾市を基盤とする企業様等をご紹介いただき、その企業様から購入させていただいた商品を販売いたしました。本活動で得られた収益については全額「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」へ送金させていただきます。
また、「募金活動」では、ボランティア活動経験のある学生に加え、災害復興支援室の職員たちが協力して募金活動を展開しました。今後、本活動で得られた募金についても全額「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」へ送金させていただきます。
「石川県物産品の販売」では、石川県七尾市役所 産業部産業振興課様から七尾市を基盤とする企業様等をご紹介いただき、その企業様から購入させていただいた商品を販売いたしました。本活動で得られた収益については全額「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」へ送金させていただきます。
また、「募金活動」では、ボランティア活動経験のある学生に加え、災害復興支援室の職員たちが協力して募金活動を展開しました。今後、本活動で得られた募金についても全額「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」へ送金させていただきます。
【ご協力いただいた企業様・団体様】
<福島県>
ふくしま未来農業協同組合様
道の駅なみえ様
株式会社マルリフーズ様
NPO法人コーヒータイム様
株式会社ネクサスファームおおくま様
有限会社柴栄水産様
みそ漬け処 香の蔵様
<福島県>
ふくしま未来農業協同組合様
道の駅なみえ様
株式会社マルリフーズ様
NPO法人コーヒータイム様
株式会社ネクサスファームおおくま様
有限会社柴栄水産様
みそ漬け処 香の蔵様
<石川県>
小山屋醤油店様
高澤商店様
大根音松商店 なまこや様
小山屋醤油店様
高澤商店様
大根音松商店 なまこや様
現地支援活動を経験している学生の活動報告
「現地支援活動を経験している学生の活動報告」については、活動内容などをパネルに掲示する形で報告をおこないました。
「現地支援活動を経験している学生の活動報告」については、活動内容などをパネルに掲示する形で報告をおこないました。
■大島 空さん(理工学部3回生)のコメント
福島に興味のある塾生が、こうしたイベントで伝えられる機会が出来てとても良かったと思います。商品を選んだり、福島にまつわるクイズを考えたりして、塾生自身が福島の魅力をより知ることができ、来てくれた方々にも伝えられたのが良かったです。福島で今回訪れた場所にまつわる物産品のなかで、身をもって自分たちの言葉で魅力を伝えられるように、実際に食べたものを選びました。
小さな子供たちもクイズに参加してくれて、なみえやきそば、などと品名を言葉にしているのを聞き、身近に感じてもらえたようで嬉しかったです。
被災地の支援になるように、少しでも多く義援金を送りたいので、売り上げを伸ばすため試行錯誤したことが、このイベントに向けて塾生たちのモチベーションになっていたと感じています。今後、またこういう機会があった際は、商品一つ一つに説明の用紙などを付けて、より分かりやすく魅力が伝わるように出来たらもっと良いと思いました。
福島に興味のある塾生が、こうしたイベントで伝えられる機会が出来てとても良かったと思います。商品を選んだり、福島にまつわるクイズを考えたりして、塾生自身が福島の魅力をより知ることができ、来てくれた方々にも伝えられたのが良かったです。福島で今回訪れた場所にまつわる物産品のなかで、身をもって自分たちの言葉で魅力を伝えられるように、実際に食べたものを選びました。
小さな子供たちもクイズに参加してくれて、なみえやきそば、などと品名を言葉にしているのを聞き、身近に感じてもらえたようで嬉しかったです。
被災地の支援になるように、少しでも多く義援金を送りたいので、売り上げを伸ばすため試行錯誤したことが、このイベントに向けて塾生たちのモチベーションになっていたと感じています。今後、またこういう機会があった際は、商品一つ一つに説明の用紙などを付けて、より分かりやすく魅力が伝わるように出来たらもっと良いと思いました。
大島 空さん