正課・課外活動

09.22

正課

2022

高田ゼミの3回生が北海道釧路市と厚岸町でフィールドワークを行いました。

高田ゼミ3回生16 名のうちの6名は、今夏、ひがし北海道自然美への道DMOが主宰する「観光寺子屋」事業に参画し、釧路市と厚岸町の「食と観光」について学んでいます。
旅マエ情報の収集やZoomによる事前学習を経て、9月7日~9日に現地でフィールドワークを実施しました。初日は、観光クリエイターの原田カーナさんに釧路市中心部をご案内いただき、夕方からは、釧路の食と観光の魅力発信に取り組む「クシロバコ」の吉田さんと藤野さんから、「岸壁炉端」や「つぶ貝」のツブヤキプロジェクトなどを紹介していただきました。
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翌日は、厚岸観光協会の安藤事務局長と町職員の方のご案内で、観光寺子屋のメンバーと一緒に厚岸ウイスキー蒸留所や町営牧場、オイスターバーを経営する牡蠣漁師の方のお話などを伺い、道の駅での昼食、原生花園あやめヶ原(厚岸霧多布昆布森国定公園)での雄大な自然美など、厚岸町の食と観光の魅力を体験しました。
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夕方からは釧路に戻り、会議室で観光寺子屋メンバーとの意見交換会でした。準備してきたプレゼン資料を学生から発表した後、今回のフィールドワークを通じて体験した「食と観光」の魅力や課題などの気づきについて意見交換をしました。この様子は後日「北海道新聞」と「釧路新聞」に掲載していただきました。
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最終日は、全国的に有名な「勝手丼」を観光客に提供する和商市場をたずね、ご飯に自分の好きな刺身をのせて食べる市場ならではの食のアクティビティを体験して、充実した3日間を終えました。
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今後はこれら一連の取組みを踏まえ、レポートをまとめる予定です。今回の機会を設定してくださったDMOの野竹専務理事をはじめ、多くの方にお世話になりました。ありがとうございました。

本プロジェクトは、学校法人立命館「R2030推進のためのグラスルーツ実践⽀援制度」及び「食マネジメント学会学生活動奨励金」の支援を受けて取り組みました。




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