高田ゼミ３回生が４月22日(土)・23日(日)の２日間、三重県伊勢市へフィールドワークに出掛けました。2020年度のゼミ１期生から取り組んできた伊勢の中心市街地活性化の活動を毎年引継ぎ、今年で４年目になります。

今年も初日の午前中は、かつて伊勢の台所と言われた河崎地区を案内していただき、午後は３回生20名が７チーム（2～3名）に分かれ、それぞれテーマを持って、飲食店や宿泊施設、まちづくりのキーパーソンの方々へ、ヒアリング調査を実施しました。ホテルのヒアリングでは、過去に先輩たちが制作したガイドブックの評判が良かったこともお聞きすることができました。

夜は、伊勢やまだ大学を運営している商店主の方々と会議を行い、午後に実施したヒアリングの調査結果を共有しながら、今後どのような展開が可能か４班に分かれて議論しました。

２日目の午前中は、外宮参道のまちづくりや食の神さま「外宮さん」について案内をしていただき、午後は内宮とおはらい町のある宇治地域へ。コロナ前のように大勢の観光客で賑わいが戻ってきた伊勢のまちを実感してきました。

今回の体験を踏まえ、伊勢やまだ大学と連携して具体的な取組みを検討し、実践につなげていく予定です。