正課・課外活動
10.03
課外2025
大阪・関西万博の「オオサカKizuなイチバ」で学部生・卒業生が企業と一緒にプレゼンテーションしました
本ブースでは、都市近郊における米づくりの意義や米粉の魅力を発信しました。大阪府高槻市の米農家・高谷さんが商品化した米粉「清水っ粉」によるパン、クッキー、麺、クラフトビール、卒業生が経営するカフェで提供している米粉スイーツなど多彩な商品を紹介し、日常生活での米粉利用を提案しました。
また、滋賀県甲賀市の山田牧場とヨトヴァゼミの学生が共同開発した「和風アレンジのライスプディング」について、その開発過程や栄養面・おいしさの魅力などを紹介しました。イベントでは来場者に試食してもらい、アンケートを実施しました。
滋賀県甲賀市の今郷棚田集落協定とは、棚田米を活用した商品開発プロジェクトに昨年から取り組んでおり、産地と都市をつなぐ新しい取り組みとして商品化した「5種類の棚田米セット」を展示しました。
3つのプロジェクトは、それぞれ研究ポスターの展示も行い、多くの来場者に見て頂くことができました。今回、万博での貴重な発表機会をご提供頂きました大阪木津卸売市場(株式会社グルメ杵屋)様に御礼申し上げます。