2025年11月25日、小沢ゼミの3・4回生合同で、江崎グリコ様にプログラムを提供していただき、減塩について考えるワークショップを開催しました。

塩分の取り過ぎは、生活習慣病などの疾病の要因の1つとなっています。また、WHOによって基準が定められており、日本人は全般的に塩分の取り過ぎとなっています。

そのような中で、江崎グリコ株式会社は、塩分量を減らした製品を展開（https://cp.glico.com/foods-tasty/）しています。

日々の食生活において、塩分摂取量を減らす取り組みが重要であるという認識のもと、どのようにすると行動に変容をもたらすことができるのかについて、プログラムを展開しています。

今回のセッションでは、5グループに分かれ、ワークショップ形式にて実施し、「どのように40～60代の人に働きかけると塩分摂取量を減少させることができるのか」について検討しました。

普段、減塩についてあまり考える機会のない学生たちにとって、今回の取り組みは改めて様々なことを検討する良い機会となりました。