正課・課外活動
12.05
課外2025
食マネジメント学部 有志学生がBBPにて弥平とうがらしのワークショップを開催しました
今回の取り組みは、滋賀県の食文化発信の一つとして本学部有志学生が、滋賀県湖南地域で弥平とうがらしを栽培している農家さん、弥平とうがらしの加工品製造を行っている事業者さんを訪問し、取材を行ってきた報告会にもなります。
記録的な猛暑日が続いた7月後半から農家さんへ訪問スタート
当日のワークショップ参加者には、実際に味わう機会も提供し、弥平とうがらしの風味の特徴を知ってもらいたいという有志学生の思いが伝わり、激辛とうがらしを味わった瞬間に教室の熱気は一気に沸騰しました。
ワークショップは、異文化交流や語学学習ができる本学BBPイベントエリアで行われたため、多くの留学生が参加し、中でもインドとバングラデシュからの留学生からは出身国のスパイスの味を思い出させてくれたということで個別に問い合わせを受ける場面もありました。
11/21 ワークショップを開催しての感想 2回生茂木 美玲さん
「今回のワークショップ主催を通して、地域の食材に興味をもってもらうことの難しさを実感しました。一方で、地域性のある食が異文化交流のきっかけになり得ることも強く実感しました。文化的に多様な学生が集う本学で滋賀の食を発信することの意義について、改めて考えることができました。」
11/21 ワークショップを開催しての感想 2回生中島 佐帆さん
「参加した留学生の皆さんが弥平とうがらしに興味を持ち、楽しそうに交流している姿を見ることができ、地域の食材が持つ魅力や発信することの大切さを改めて実感しました。特に、“初めて知った”という声を聞いたとき、滋賀の食文化がまだ広く知られていないことを改めて感じました。滋賀の食にはまだ知られていない魅力が多くあり、それを掘り起こし発信していきたいと強く感じました。」
