2022年3月20日、21日と2日かけて、ブルーメの丘と日野町と食マネジメント学部で連携して開発した製品のPRを行いました。

　20日は、お土産として3月19日から販売された「丁稚ようかんサンド」、ゲート脇ショップで20日から販売された「たいやきだって映えたい！」「ジャーチーパフェ」のPRを行いました。自分たちで考えた製品が売れていくように、マイクを使って入園者に語りかけながら、PRをしてきました。実際に買っていただいたり、食べて頂いたりしている様子を見て、自分たちが考えたものが喜ばれている実感が強くわいたようでした。なお、この日は、今年で一番の入園者だったそうですが、200個生産した「丁稚ようかんサンド」が一日で80個売れた、との事でした。

　21日は、「近江ひのてまり」という地域の野菜などを使ったてまり寿司を「日野の伝統料理を継承する会」さんに作っていただき、学生が販売しました。限定100個の販売でしたが、無事、完売することができました。また、日野町長がお越しになられるとともに、びわ湖放送やコミュニティ紙の取材もありました。学生にとっては、子どもから美味しかった、という感想を聞いたりもして、食を通じて地域を知ってもらい、また喜んでもらえることに、強い実感がわいた日となりました。