5月12日（日）、フェリエ南草津5階草津市立市民交流プラザ調理実習室において子どもキッチン『第1回「鹿肉カレー」〜森と共に生きる〜』を開催、小学4年生〜6年生10名が鹿肉カレー作りに挑戦しました。

このイベントは本学部生が運営するサークル、食育促進学生団体パンチェピエーナ・Slowfood youth滋賀および全日本学生料理協会が主催しています。本学部からは1，2回生12名が参加、子供たちのカレーつくりの指導・サポートを行いました。

子どもキッチンでは料理について学ぶことに加えて、食に関連する様々な知識をつけてもらうことを心がけています。今回は鹿肉を選択。何故、鹿肉を食べるのか？害獣被害対策として駆除するだけではなく、食材として活用することの大切さを学んでもらいました。

そして、さっそく調理を開始。少し臭みのある鹿肉はミンチにすることにより食べやすいように工夫しています。はじめて鹿肉を食べた小学生たち、大皿に盛られたカレーライスを口いっぱいに頬張りながら、「おいしい！！」という声があちこちから聞こえてきました。