2023年8月１日から､カフェの学校が開始されました｡このカフェの学校は､昨年度に引き続き行われているもので､日本政策金融公庫､滋賀県喫茶飲食業生活衛生同業組合､施肥が県生活衛生営業指導センターが共同で主催し､滋賀県生活衛生協会の協賛を得て開校されています｡主旨としては､将来カフェなどを開設したい､という学生に､自分たちで経験する場を設けて､何が重要になるのかを体験してもらう､という事になります｡

スケジュールとしては､8月1日に対面で武田経営研究所の武田先生に講師として来ていただき､カフェ経営について学んだ後､出店メニューの確認などを8月31日に行います｡そして､実際の出店を9月16日～18日にかけて､ブランチ大津京のmusu lab.にて､参加している学生だけで店舗運営を行います｡

本年度のカフェの学校は､学生19名が応募して参加しています｡お互いが初対面という人が多かったのですが､初日で積極的な交流がはかられ､チームとしてのまとまりが少しずつできてきました｡また､講座を通じて､自分の将来キャリアについて考える機会としたい､また大学の間にチャレンジしたいことの一歩目としたい､など講座を通じて積極的な学びを得られています｡