正課・課外活動

09.12

正課

2019

東京でフィールドワークを実施

911日(水)~12日(木)本学部生6名が「首都圏の食品小売業の課題を探る」をテーマに東京でのフィールドワークを実施しました。

この実習は、国内・海外のフィールドに出て課題解決型の学習を行い、社会課題を解決する力を身につけることを目指して実施している授業『ガストロノミックスタディプロジェクトⅠ』(以下GSPⅠ)の一環です。

今回のプロジェクトは首都圏を中心に138店舗のスーパーを運営されている株式会社いなげや様、小売企業のチラシを始めとした販促活動を支援されている山野印刷株式会社様の全面協力を得て実施。学生たちは2日間の実習でいなげや2店舗や近隣の競合7店舗を視察し各店舗の特長や戦略、それぞれの店舗が抱える課題などを学びました。

現場実習を終えた学生たちは、いなげや様から頂いた課題「学生(18歳~23歳)がスーパーマーケットを利用するためには、店舗側は何をすべきか?」解決のための提案を行います。

参加した学生たちからは「スーパーマーケットは価格で勝負するものだと思っていましたが、地域性に合わせた売り物、売り方をしていくことが大事だと気づくことができました。スーパーマーケットごとの特徴を分析することで、その店の戦略がよく理解できました。」「顧客の違いによってニーズが変わること、本社と店舗の役割の違いを知ることが出来ました。」といった声が聞かれました。




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