正課・課外活動
04.11
正課2025
2025年4月5日と6日に小沢ゼミの1チームがアドベンチャーワールドにてワークショップを開催しました
アドベンチャーワールドを運営する(株)アワーズと立命館大学は連携協定を結んでおり、その一環として食マネジメント学部でも協働して取組を行っています。
今回は、昨年6月から開始された小沢ゼミでの1プロジェクトチームが、その取り組みの成果として、2025年4月5日と6日にアドベンチャーワールド内でイベントを開催しました。
また併せてパーク内フードショップ「パン工房」にて、学生が企画したフラミンゴをモチーフにしたワッフルも発売開始されました。
(株)アワーズでは、「こころでときをつくるSmileカンパニー」という企業理念のもと、様々なシーンにおいてSmile(しあわせ)を生み出す取組を行っています。
この考えを軸に、春のアドベンチャーワールドでは、子どもたちの「できた!」の喜びを家族でわかちあえるような体験が用意されています。
これらを踏まえて、どのようなイベントを開催すればよいのか、を学生たちが検討してきました。検討で大切にしていたのは、食を通じて自分で創る体験を提供する、という事です。
この間、オンラインおよび現地でのミーティングを重ね、最終的にフルーツ大福を自分でつくり、それに絵を描いてパンダの大福・・・「ぱんだいふく」をつくるワークショップを行う、ということとなりました。
また併せて、作る時に頭にかぶる三角巾を動物スタンプで飾り、それを持ち帰っていただくこととしました。
実際にワークショップを開催した2日間、多くの方に体験していただきました。特に子どもを連れた家族が、「ぱんだいふく」を作って「できた!」と笑顔になり、最後に美味しそうに食べていました。
学生たちにとっても、想像したよりみんな楽しそうに取り組む姿を見て、またみんなの笑顔を見て、自分たちで考えた食に関わるワークショップの意義を改めて理解していました。
併せて、これからもフラミンゴワッフルの販売も継続していくと共に、協働して取り組んでいるもう1チームが笑顔を生み出すようなお土産づくりを行っていきます。
参考